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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
トント王国編
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こんの!バカエルフがぁあああ!

「なあにいいい!金をとられただと!」


 アイテムショップで少し買い物をしたかったから

 先に酒場に行ってくれとセレスに言っていたのだが

 酒場に行く道の途中になぜか

 すでに酒瓶を手に持ったアホヅラエルフは

 預けていた換金分のお金が無くなっていた。


「こんの!バカ!アホ!あと火照った顔がエロい!このエロフめ!」

「私はエロくない!こんな服装なのはスライムに服を溶かされたからでしょ!ちょっと何を思いだしているのよ!忘れなさい!このエロ魔法使い!」


 俺が素晴らしい記憶に浸っているといわれのない暴言を吐かれたので、セレスのおでこを軽くつつく


「叩いた!私を叩いた!なんでよ!」

「お金の管理もできないからだ!ただ酒場に行けばよかったのに!ツッコミどころが多すぎるよ!」

「ツッコミ?ツッコミ、ツッコミ」


 俺ははっとする

 そうか、お笑いという文化なんかあるわけないからツッコミとかいう言葉なんてわからないか

 セレスはツッコミと繰り返し言ってやがて自身の視線を下に向けると

 顔を真っ赤にして


「何がツッコミどころが多すぎるよ!お、お、お、女の子の体にはそんなに入んないわよ!」

「お前勘違いしてんじゃねぇ!そういう意味で言ったわけじゃないよ!」

「じゃあどういう意味よ!」


 どう説明したもんか?ってそれどころじゃないだろ!


「それよりも金だよ!あぁ袋ごと盗まれてるのかよ」

「ちょっと話をそらさないでよ!やましい意味がないならちゃんと意味を言ってよ!」

「やかましい、このエロフ!」


 俺は再びこのエロフの額にチョップをかまして

 それに対してセレスが怒るのは当然で

 黙らないとスライムを召喚するよと脅すと

 面白いほどに静かになった、この手段使えるな

 なんてゲスイことを考えながら俺らはとりあえず宿に向かった



「うーん、どうやって取り返すか~」

「そうね」

「魔法で何とかならないのかな~」

「うん、私もそう思う」

「裸で盆踊りして」

「いいと思うわ」

「お前話し聞いてないだろ!」

「聞いているわよ!えーとあれでしょ、どうやってお金を取り戻すかよね!」

「いや、今はお前に裸で盆踊りをしてもらえるように話の流れを作っていた。」

「どういうことよ!」


 やはり話を聞いていなかったバカエルフには、人の話はよく聞くように説教をしたのちに

 お金を取り戻す方法を考える


「あっ」


 俺はふと日本にいたころのことを思い出す

 たしか携帯をなくした時にも親が自分の携帯とつながっていたおかげでGPS機能で何とか方角だけ分かって探し出し見つけれたな~


「・・・」


 俺は思った同じことを魔法でもできれば


「あっ、できるかも」


 この世界の魔力は人だけではなく物にもある

 それは持ち主の体からあふれた魔力が、行く先を失って無機物である物に入っていくというケースもあれば元からある物もある

 人間や亜人、エルフにドワーフなどにはこの現象が適応されないらしく俺が近くにいてもセレスには何ら影響はない

 残念だったなセレス

 しかし、魔力ならおそらくっていうか九分九厘世界で一番の俺の魔力なら見つけられるのでないか?

 なんかこうアニメとでよく見る、探知系の技みたいな感じのやつで


「おぉ、いいなぁ、ならどの色同士を混ぜるか」

「何をブツブツ言っているの?きもいわよ」

「うるさい、スライム召喚するよ。」

「ふん!やってみなさいよ!さっきは動揺したけどこう見えてもあんたは案外私に優しいのは分かってるのよ~、ほら新しい衣服も買ってくれたし。」


 そう、アイテムショップに行ったのはこいつの衣服を買ってやるためだったのだ。

 そしてこいつがどうしても先に酒場に行きたいからそれを渋々許した結果がこれだ

 つまりは俺がこのバカエルフを甘やかしたのが原因だ


「闇魔法モンスターハウス、スライム」

「えっ?」


 俺はしばらくこいつに厳しくすることを決定するとともに

 スライムを部屋に呼びセレスに引っ付かせる


「いやああああ!せっかくの新しい服が!いいの?!これ一応カイトが買ったんでしょう!」

「作ってくれた方には心ぐるしいが、致し方ないな」

「致し方なくない!いやあああ」


 その声を聞きつけてかは分からないが、階段を駆け上がる音が聞こえて、扉がおもいきり開かれる


「お客様どうしまし…」

 

 またも宿の人(女性)が来てしまった。

 その人はセレスとばっちり目が合い

 そっと扉を閉める


「えっ!?助けてくれないの!」


 扉の向こうから、上ずった声で「お、お楽しみを!」っとだけ言って、宿の人が階段を駆け下りる音が聞こえた。

 またも変な勘違いをした宿の人(女性)の足音が遠のいていくのを聞きながら、俺はどの魔法を合わせるかを考える


「ううう、溶けてるのが分かる、新しい服がぁ」

「ふーん、この魔法とこの魔法の組み合わせなら、できそうだな!よし明日の朝お金を探しに行くぞ!」

「いいから!スライム取ってよ!」

 

 俺は三時間ほど無視して

 セレスがマジ泣きをしだしたあたりで助けてやった。


作者「俺、思ったんだがよ。」

カイト「ん?なに?」

作者「ステイナイツ最高じゃね?」

カイト「あぁ!超わかる!って本当にいい加減にしろ!なんで後書きには毎回のごとく他の作品の名前が出てくるんだよ!」

作者「それはな、他の作品が面白すぎるからだよ。」

カイト「分かるけども!分かるけどもよ!ちゃんと自分の作品にも目を向けてやれよ!」

作者「目を向けてなきゃ、続かんでしょうに大丈夫、常日頃考えてるから、仕事中にもたまに考えるぜ!」

カイト「いや、仕事の時は仕事の事を考えろよ。」

作者「お断りするZE!」

カイト「はぁ、まぁいいよ。皆、いいなって思ったら、感想、評価、レビュー、ブックマークなどよろしくお願いします!」

作者「また読みに来てね~!」

セレス「えっ、今回私セリフなし!?」

アリ「私もにゃいから同じにゃ」

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