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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
ドワーフ王国編
56/413

アリイイイイイイイイイイ!いい加減にしないと・・・・・

 俺らが奴隷達を救う少し前・・・・・

 森の上空にて・・・・小川に明かりを見つける・・・

 俺らはその近くに降りて・・・

 そこからインビジブルで近づき・・・・

「・・・・・」

 何とか目と鼻の先にまで来たとき・・・・

 セレスがやらかしやがった・・・

 セレスはくしゃみをした勢いでつかんでいた木の枝を折ってしまい・・・

 それを地面に放り投げてしまった・・・

 そして・・それを兵士たちに感づかれ・・・・俺らの探索が始まるが・・・・

 まぁそこはインビジブルを発動しているため・・あまり問題はないの・・・だがどうやら俺の考えは甘かったらしく・・・

 このインビジブルはバフよりも呪いの類に入る魔法で・・・・どうやらセレスの着ている神具のジャージは・・・俺のインビジブルを少しずつ浄化しているようで・・・

 色々とやばかった・・・


「おい!お前はもうどっか行ってろ!ばれたらシャレじゃねーぞ!」

 俺はそう言うも・・・・声は届かない・・それもそうだ・・だって認識ができないのだから・・・

 本当にやばいと思った俺はとっさにマリオネットを発動して

 セレスを川のほうに思い切り投げる

 何故かって?

 作戦通りに事が進んでいれば・・・ほかの三人はもう川のほうにいるからだ・・・

 俺とセレスは兵士たちをよい眠りにへといざなう役目だったのだが・・・

 見事にセレスが失敗しやがった・・・・・

 いや・・これは仕方ないことだけど・・・

 俺がセレスを川にむけて投げたためにもちろん音も出て・・兵士たちはそっちに向かう

 俺はというとすぐに逃げ出せるようにワープの準備をして・・・

 川に向かう兵士たちよりも早く走って・・・・

 他の者達もいることを信じて・・・・

 幾人かいる奴隷達と一緒にワープをする


「・・・・・・ふぅ、着いた・・・・インビジブル・・・解除までもう少しかな・・・」

 俺は誰にも聞こえないことを承知でそう話すと・・・

「えっ、もう解除してるんじゃないの?」

 俺の顔をしっかりと見ながらセレスはそう言う・・・・・ん?

「・・・・・解除まで・・・あと少しだ・・よな。」

「ねぇ、見えてるってば、なんで無視するの?」

 そんなわけない・・・それはきっとあれだ・・・

「みんなどこだ~、認識ができないからどこで何してるかわからんな・・・」

「ねぇってば!なんで無視するの!」

 ・・・・・・原因はまぁ・・分かる・・・

 この魔法は認識ができないだけで・・・別に消えるわけでも透過するわけでもないから・・・・

 何かの間違えで触れることはできる・・・しかし普通なら触れたこと触れられたことにすら気づけないはずだが・・・・

 こいつの場合は別らしい・・・っていうか

 こいつの身に着けてる神具・・なんか性能上がってないか?

 前は浄化なんて効果なかったはずだぞ・・・・

 うーん・・・今はいいか・・・後で考えよう

「はいはい、なんだよ。このかまってちゃんが・・みんな~声聞こえてるだろう、ちょっとセレスに触れてくれ~」

 何もないところに俺がそういうのを見て一緒に来た集落の人達は

 俺を変な目で見てくる・・・・やめろ・・いたたまれない空気を作るなよ・・・その目本当にやめてください・・・

 っと俺がそろそろ集落の人達に基地外認定される寸前・・・

 何もないところから

 二人のドワーフが出てくる・・・・・・ん!?アリは!?

「・・・・・・まさか・・・」

「カイト・・マーキングは?」

「してないよ・・マーキングしてもし俺の仕業だってばれたら?」

「最悪ね・・・・」

 なんてこった!アリが!一番大丈夫だと思ってたやつが!

「おおおおおおおおおちつけえええええ・・・・・・落ち着いて・・素数を数えろ~」

「あんたが落ち着きなさい!そすう?って何よ?」

「セレスちゃん・・いまはそこじゃないっち・・・」

「あわわわわわ、アリさん!」

 慌てふためく俺らの姿をみて集落の人達は怪訝そうな視線を向けるが・・・

「カテン・・・あぁ!カテン」

「お母さん!」

 カテンの母親が出てる・・・

 そしてついで父親も

「あなた方は私たちの恩人です。娘を助けていただいたことに加え・・・私たちも助けていただきありがとうございます。」

「ん?あぁ別に良いよ、それよりも俺の仲間が!一人置いてけぼりにいいいいい」

「だから落ち着きなさい!」

「うるっせ!このおバカが!なんで俺のインビジブルをあのタイミングで浄化するんだ!」

「違うの!勝手に!って誰がバカよ!」

「お前以外に誰がいる!この底抜けの大馬鹿が!」

「何よ!浄化しちゃうのはきっと私が神々しいから!仕方ないじゃない!見てみなさい!このにじみ出る~」

「エロスの事か?おい!無言ですねを蹴るなって!痛い痛い!この馬鹿力エロフが!」

「エロフ!って!いう!な!」

「おい!いい加減にしろよ!その攻撃を続けるなら俺にも考えがあるぞ!」

「やってみなさいよ!今の私は浄化の効果もついたのよ!あんたの魔法なんて無効化!して・・・・や・・・る」

 俺はセレスに物理的に触れる・・・

 魔法ではないそう・・・直接触れる・・

 セレスは場違いにも顔を赤くして動きが固まり・・・

 俺はそんな乙女を満喫しようとしているセレスに

「いだだだだだだだだ!」

 関節技をかけてやるのであった


 

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