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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
トント王国編
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決着のと・・・き?

「作戦理解できたよな?」

 俺はみんなにウロスを倒すための作戦を教える

 みんな頭をコクコクと動かしていて納得してくれたようだ・・

 アクアバリアもそろそろ限界かもしれんし

「よし、やるか!」

「うんにゃ!」

「はいっち!」

「zzzzzz」

 よし、作戦開・・・・ちょっと待て

「・・・・点呼を取るアリ」

「はいにゃ・・」

「チィエラ」

「はいっち!」

 俺は下を向いてコクコクしているアホに向かって・・・

「セレス・・」

「zzzzzz」

「何寝てやがる!起きろこのバカエルフがあああああ!」

「ひゃあああ、なにするのよ!乙女の眠りを邪魔するなんて!」

「状況を考えやがれ!まだ酒が抜けてねぇのか!?水ぶっ掛けるぞ!」

 俺がそう言ってセレスをしかりつけていると

「いやだ、カイト様液体をぶっ掛けるなんて・・・」

「ニュアンスがおかしいぞ!お前も状況を見やがれ!緊張感というものがないのか!」

「・・・・あると思ってるっち?」

「・・・・・いや・・あれよ・・」

 もうどうしようもない俺の変態の仲間とバカは無視て

「アリ、チィエラ頼んだ、ほらセレス行くぞ!俺とお前でウロスの攻撃を受けるぞ」

「はいはい、分かったわよ・・って今なんて言った?私達でウロスの攻撃を・・なんですって?」

「よし、準備万端だな、それじゃあ、アクアバリアを解くぞ」

「ちょっと!待って!謝るから寝てたのは謝るから!ちゃんと作戦を一から私に言っ・・・」

「解除!」

「もういいわ!やったろうじゃないの!かかってきなさいウロス!」

 俺が魔法を解除するや否やウロスの炎が俺とセレスを包むが

「やっぱりな・・俺なら耐えられる、セレスも少し暑がってるくらいか、よし、作戦通り二人はスキをついてあの魔法を」

「うんにゃ」

「はいっち」

 アリとチィエラはその場をいったん離れて遠くから支援してもらうことにして

「セレス!ウロスに思いっきり攻撃しろ!お前のバカ力なら効くはずだ!」

「誰が!バカですって!こんな時まで私をバカにするなんて状況を考えなさい!」

「お前にいわれたくねぇよ!いいからあの魔王にお前の全力をぶつけてやれ!」

 セレスはブツブツ言いながらも、自分の魔法で溶けない俺らをみて驚いているウロスに

「くらいなさい!男潰し!」

 そう言いながら・・男の急所に迷いなく拳を叩き込む・・・

 すると、炎は急になくなり

「ほ、っほっほう~・・・・」

 金的を抑えたウロスが地面に膝をつく・・

「やったわやってやったわ!どうよ!これが私の力よ!」

 ・・・・・えげつない技だけど・・・まぁいいか

 ウロスの動きが止まればこっちのもんだ!

「今だアリ!」

「ブラックアウト!」

 ブラックアウトによってウロスの視界を奪う

 そして

「セレスそこから離れろ!」

「あっうん!」

 俺がセレスに下がるよに伝えた途端にウロスの地面の周りが盛り上がり

「茶色魔法・・アースハンド!」

土でできた手がウロスを上空へと連れ射ていく

「なめるな!ファイヤーサーペント!」

 視界の見えないウロスだが・・ピンポイントでチィエラのいるところへと魔法を向ける

 そうか・・魔族には魔力をもとから感知できる機能でもあるのだろう・・それが視覚の代わりを・

「チィエラ!もういい一旦逃げろ!」

「はいっち!アリこっちっち」

 アリとチィエラに一旦撤退するようにいってから

 俺が出る・・・

「上空にお前をもってった理由教えてやるよウロス・・」

 俺は壁から少し離れたところに来てから・・・・

「フライ・・」

 風を体に纏わりつかせて・・俺も一気に空に行く!

 そして、ウロスを掴まえてそのままさらに上空へと飛んでいく

 そう、上空ならフライによる障害は関係ない・・・でもこの魔法ではウロスは倒せない・・あの時も生きていたのだから・・でも・・それでいい、フライはあくまでも移動用魔法だ

「ふっ我をこんな上空から落としても殺せはしないぞ・・」

「そんなことは分かっているさ。俺の狙いはそんなことじゃない、いいかよく聞け、ウロス俺は今からお前を跡形もなく消す。俺とお前の力の差を思い知りやがれ!」

 そう言って俺はウロスを上に投げてから・・

「紫魔法・・お前には・・ミニでは物足りないだろう・・」

 そう言って俺は手をウロスに向けて・・

「俺がいた・・元の世界の・・最強最悪の兵器・・それの再現だ・・・人類が開発した兵器の威力・・そのお試しをさせてやるよ!くらえ!水素爆発!」

「く、くそおおおおおお、人間如きにいいいいいい!」

 空気が振動するのが伝わる・・・数キロメートルというとてつもない範囲の爆発・・その中心にいたウロスの姿は・・・跡形もなく消えていた・・・・

 俺はフライで被害が出ないところまで・・飛ぼうと思ったが・・・

「あれ?魔法が発動しない・・、っ!まさか魔力切れか!」

 俺は魔力を枯渇させてしまい・・そのまま落ちて行く

「うわあああああああああ」

 雲が見える高さまで飛んできてたのだ・・

 ここから落ちたら・・・さすがに俺も!

「やばああああいいいいいいい」

 地面が近づく・・・

 あと数秒で俺は地面に激突する・・・くそ!

 俺が諦めたように目をつむると・・・

 何かに抱き上げられるような感覚に合う・・

 目を開けてみると

「カイト!大丈夫!?」

「あぁ・・・大丈夫だよ。ありがとうセレス」

 神具によって強化されたセレスの身体機能が・・・数十メートルの高さを跳び・・俺をキャッチしてくれた・・・

 俺は・・初めて思った・・

「お前・・意外と筋肉質なんだな」

「叩き落とされたいのかしら?」

「悪かったよ、筋肉脳」

「うふふ・・」

 その後俺は地面に叩きつけられた・・・・


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