襲撃!え~・・・空気読めよ・・・
・・・・・うわ~、このタイミングで・・・襲撃って・・
「誰なんだろ・・・・いや、何となく誰が来たか想像つくけど・・・」
「誰なの?」
セレスが聞いてくるので答えてやろう俺の心あたりを・・・
「きっと、狂王ウロスにゃ・・よ」
・・・・・・俺の・・・セリフ・・まぁいいか
「あぁ、うんきっとそうウロスだよ。」
「何しに来たっち?」
「・・・・・まぁ、もし本当にウロスなら~目的は俺だろうよ~、にしても懲りないな~、幹部が相手にならなかったんだから魔王も相手にならないでしょーに」
「それもそうにゃ・・ね」
しかし・・・放っておくわけにもいかない・・・とりあえず向かうか・・
俺らはシーツに乗り、空中まで飛んでからいつものように移動する
「うわ~・・・」
なんというかすごいグロテスクです・・・
何かしらの魔法で破壊された壁の一部がスラムの住宅街に散らばる・・・もちろん巻き込まれている人もいる・・死者も・・きっといるだろう
「こんな、ことさすが狂王!狂ってるわ!」
「ほう~、お前がそのセリフを言うのか~」
「どういう意味!あんたさっきまでいい感じだったじゃない!もうちょっとその感じを継続できないの!」
「・・・・・愚問だな」
「何が!愚問だな、っよ!決め顔で言うことじゃないわ!ちょっと無視しないで!泣きわめくわよ!」
「あぁああもう!めんどくさいな!泣きわめきたいなら泣きわめけよ!ただし魔族にまたさらわれても知らないからな!」
「・・・・・・・・・いやよ」
「おい、今の間はなんだ?あれか魔王の城では酒ばっか飲んでたからそれもいいかって思ったのか?」
セレスは顔をそらしながら・・・
「違うわよ~」
俺は真顔でセレスを見る・・・・・
そして・・
「おーい!魔王軍の人達や~い、ここに胸のでかい頭がスライム並みにトロトロなエルフがもといエロフがいるぞー!」
「ちょっと!あんた何言っちゃってるの!私はエロフじゃないし!頭もスライム並みにトロトロしてないわよ!」
俺の大声に爆発した壁の周囲にいた魔王軍のやつらがこっちを向く
そして、真ん中にいるひときわ大きい魔族・・見覚えはあるあれがウロス
「我が直々に相手しよう。」
ウロスは立ち上がり・・・それにいる俺なに向かって手を向けると
「赤魔法・・・サーペントファイヤー!」
ウロスの手から炎の蛇が出てくる、それは俺らに向かって一気に伸びてくる・・・・・ので
「水魔法・・・サーペントアクア」
俺は今思いついたその魔法で対抗する
ウロスは驚愕の顔を向けるが・・・・
「ん~魔王と言ってもこんなものか・・・ささっと倒して冒険者登録をしに行こう」
「ば・・バカな・・この我の魔法が・・・くそ、せめて全盛期の魔力さえあれば・・・・魔力さえあれば・・・!」
俺が適当に済まそうとしているとウロスは部下たちを集めそして何かを命令したようで・・・ほかの魔族たちが・・・・ん?何してるんだ・・
なんか・・手をかざして・・・る?
俺は何となくマナサーチを発動してみると・・・・
「おいおい・・魔族ってほかの魔族に魔力を与えられるのか・・」
「何それ!?知らないそんなの」
「それ、本当かにゃ?あっでも、なんだがウロスの圧が強くなってるような・・」
「魔力の供給!カイト様私にもカイト様のぶっとい魔力を!」
「オイこら!やめろ!てゆーかお前魔力を隠語として使うな!俺のナニをお前のナニに入れるつもりはない!第一俺は童貞なんだ!・・・・なんでより迫って来てんだ!邪魔するなよ!なんかあの魔力供給いやな予感がするんだよ!早く止めないと!オイこら!こっちに来るなああああ」
俺が変態の相手をしていると・・・魔力の供給は終わったらしく・・・ほかの魔族たちが倒れる・・・
しかし・・魔力を与えられていた魔王は・・・ものすごい魔力を身に着けていた・・・
「・・・・・うわ・・・あれ、やばいかも」
「みなぎる!みなぎるぞおおお!」
しかもなんかボス戦のボスが言いそうなセリフ代位42位くらいの事言ってやがる・・・ちなみに一位はよくここまできた・・だよ
「うわ・・・・絶対にめんどくさ・・・・」
俺が言い終わる前に目の前が赤くなる・・・それと同時に伝わる熱量
これは・・・・さっきと同じ魔法のファイヤーサーペントのようだが・・
ふざけるなよ・・なんだこの威力は
「うっ、アクア」
間に合わない!
俺はすぐさまにセレス、アリ、チィエラを俺のそばに寄せて
シーツから降りる
ファイヤーサーペントはシーツを燃やして・・・俺のほうに向かってくる
「今度こそ!アクア!」
「遅いさ」
上からくる蛇とは別で・・・
もう一匹の蛇が・・・現れる・・・
二匹同時にだと!
「アクアバリア!」
俺はとっさに水の壁を作るが・・・・
それもいつまでもつか・・・
クソ!何か・・何かないか・・いい手が
このスラム街にはテレサおばさんにほかの子達もいる!
絶対に負けるわけにはいかない!
何か・・いい手・・・・
俺はセレスのほうを見る・・・
「な・・何よ・・」
「俺と・・お前なら・・あれくらっても死なないよな」
そう俺が庇っているのはセレスよりもアリとチィエラだ
俺があのファイヤーサーペントをくらっても死にはしない・・問題は仲間のほうだ・・
そして・・セレスも神具である程度の無茶はできる・・・
俺はセレスに問いかける・・
「セレス・・金のある生活と・・・ない生活どっちが・・」
「あるほうで!」
作戦が一つ思い浮かんだそれも・・・俺らにぴったりなやつが
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