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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
トント王国編
43/413

セレス今行・・・・く、セレス!

「セレス、どこだよ」

 セレスには魔力がない・・・だからマナサーチの効果も意味がない・・・

 俺は道すがら出会う魔物を全部に質問をして答えられなかったやつは全員殺していく

 そうやって城を徘徊していると・・・・

「よくも部下を倒してくれたな!人間め!」

 部下とか言ってるから・・幹部かな?

 幹部なら何かしらの情報を持っているはず

「なんだ、お前、幹部か?」

「今楽にしてやるからな!人間!」

 だ~めだ・・話聞かないタイプだ・・・・

 仕方ない・・・

 俺は向かってくる魔族に対して・・・

「マリオネット」

「うぐぐ・・・う・・ご・・・け・・ない」

 俺はそのままマリオネットを使用したまま

「モンスターハウス、スライム」

 スライムを呼び、さらにそのスライムにもマリオネットで操れるようにして・・・

「ぶぼぼ!ごぼぼおお」

 そのまま、魔族の顔に引っ付ける・・・・もちろん窒息死しない程度に適度に感覚を開けて

「はぁ・・・はぁ・・・な、何が目的だ・・・・」

「仲間だ。ここにいるんだろ。出せよ、妙に自分の胸を至宝と呼ぶエルフだ。」

「はっはっ!あのエルフか!バカな女よ!ここにお前を誘いだせとシルバーナ様に言われても、ずっと拒否し続けて、挙句の果てには、拷問の最中もうるさくわめってぐぼぼっぼぼぼ」

 火に油とはよく言ったものだ・・・・

「よし・・お前もういいよ。ここで死んでてくれ、とりあえず、セレスとそのシルバーナを探せばいいな、誰に喧嘩売ったか教えてやるよ。」

 俺は魔法を発動したまま、その名も知らぬ魔族を窒息死させ

 その場を後にする

 すこし、歩くと広間に出た・・・

 赤と青で彩られたその広間はどうやら上に上る階段もあるようで

 俺はそこを上っていくと・・・

 見えてきたのは、10人ほどの集団だった

 そいつらは俺のほうを向いて驚いたような表情をし・・・そして

「シルバーナ様・・あいつが・・」

 シルバーナ・・・あいつが・・

 シルバーナという魔族は蛇のような魔族で・・・目が赤く肌が白いのが特徴的だ・・・

「おい、セレスはどこだ。」

「あの、女の事かしら?もう死んでるんじゃあない」

 豚型の魔族がそういう・・・・

「黒魔法ブラックボール」

 俺はその手から小さな黒いボールを放ちそれを豚型の魔族に当てる・・すると

 そのボールが豚型の魔族を吸い込んでいき

「ひぃいいいい、いやだ!いたい!いたい!やめてえ・・・・・・・」

 そして、ピタリと悲鳴が聞こえなくなり・・・

 その場にいた者が驚く

「バカな!レジェンドオークのブテブーは魔法をくらうことができるのに!」

 猿型の魔族がそういう

 魔族にもいろいろ種類がいるんだな・・だが・・今はどうでもいい

「今のやつみたいに俺の仲間の死を匂わせたやつは死刑な、ほいほら、言えよ、俺の仲間はどこだ!」

 俺は語尾を強めて、ほかの者は俺の声に委縮する中

 シルバーナは前に出てくる

 しかしそれでも小刻みに震えていて・・内心では恐怖を抱いているようだ

「言っておくが、今の魔法はかなり威力を下げたものだだからな、本当ならここのやつら全員を今のオークのようにできるからな。」

 それを聞いてさらに驚く魔族たち

「なぜ、人間ごときでそんな魔力が!」

「応える義務はない・・・がいいだろう。俺はな神の手によってここに転生したんだ!」

 その場の全員はお互いに顔を見合わせ・・・・

「「「「「「「「「嘘だな!!!!!!!」」」」」」」」」

 9人全員が一気にそういう

「はいはい、誰も信じないのは分かってるよ~だ。セレスはどこだよ?」

 シルバーナという人物は俺に恐る恐ると近づき

「案内する、ただし後で私たちの仲間を返してほしい」

「いいよ、もともと、返すつもりだし。」

 俺はシルバーナについていく

 シルバーナは二階に俺を連れて行き・・・・そして・・一つの部屋で止まる

「入って・・・そこにいるわ」

 俺は扉を開いて中に入ると・・・・・

「うへ~、シルバーナ~お酒もっとちょうらい~」

 デロンデロンに酔ったセレスがいた・・・・・

「おい・・お前何してる」

「お酒飲んでる~」

「そんなことは分かってんだよ!なんで捕まってるやつが酒飲んで酔った上にそんないい服着てんだよ!」

「ほえ~、あ~この服~シルバーナがくれたの~、いい匂い」

 俺は服の匂いを嗅ぎ始めたセレスを無視して・・・

「訳を言ってもらえるか?」

「・・・・まぁ・・うん」


 シルバーナの話を聞くとこうだ・・・

 捕まったセレスはシルバーナの魔法を無傷で防いで見せたことで・・・拷問をしても意味がないと思ったそうだ・・・しかしどうしても俺の情報は欲しい・・・

 するとセレスが言ったそうだ

「何があっても仲間の情報は言わないよ!たとえ高級なお酒をもらっても!」

 それを聞いたウロスがセレスに高級な酒をやると・・・

「何が知りたい?」

 っと返したそうだ・・・・

 俺は無言でセレスの頭をひっぱたく・・・

 何だったんだ・・・あのシリアスムードは・・・なんか仲間を助けにいく感じだったじゃん・・・それがなんだ蓋を開けてみれば、バカなエルフが、酒飲んで自分らの情報を完全に暴露したというこの状況・・・・

「・・・・はぁ・・、これ持ち帰りますね・・・あっ・・あと、水色魔法タイムリカバリー」

 俺はとある魔法を発動しながらセレスを抱えて立ち上がる

「今・・何を」

「ここの城で俺が殺しちゃった、やつら全員復活させたの、複数人に使える蘇生魔法だよ、それじゃあもう帰るは・・サモン・ヴァミーヤ、ルクルッタ、チィエラ、アリ」

 俺は帰る前に4人をシルバーナの部屋に集めて・・・そして

「それじゃあな・・ワープ」

 その四人と一緒にリブレに帰るのであった・・・・

 どうやら俺の異世界生活にはシリアスな展開はないらしい・・・・まぁいいか



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