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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
トント王国編
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帰ってきた!おええええええ

「へ~・・奴隷の解放ね・・・それは絶対に指名手配されてるね」

 俺らはこちらに来た時に乗った馬車を使いリブレに戻っている

 そこで俺とアリ、チィエラ、ヴァミーヤ、ルクルッタで一緒に移動する。

 ちなみに馬車の馬は念のためチィエラに取りに行かせた

「そうだっち、町中に顔写真があったっち、ほら、これがそうだっち」

 そう言ってチィエラは谷間から紙を出す・・・・・

 ん!?谷間から・・・だと・・

「おい!チィエラ・・」

「はいっち?」

「揉ませろ!」

「喜んでっち!」

「じゃないでしょ!」

 思わず興奮して立ち上がる俺と・・・息子

 そんな俺に隣に座っていたアリが後頭部に打撃を入れてくる

「何すんだ!」

「落ち着くにゃ!あのチィエラだよ!」

 ・・・・・理性よ・・お帰りなさい

「そうだ!見てくれは妖艶な幼女だが・・落ち着け俺」

「なんか・・傷ついたっち、でも愛おしいっち~」

 ・・・・こいつ・・すこしマゾが混ざってないか?

 頬を火照らせてやがる・・・・

「まぁいいや・・んでこれが手配書か・・・・なになに・・住民の拉致をした罪・・・・んだと!あの愚王めが!」

「大変ね・・・あんた・・」

 また、幹部に同情されてしまった・・

「にしても・・本当に変わった魔法ね・・」

「あぁ、ライトアーマーの事か?教えてやってもいいけど・・仲間返せ」

「それは、私に今言っても・・・それに私たちがここにいる以上大丈夫だと思うわ」

 ヴァミーヤはそう言って馬車の窓から外を見るルクルッタを座らせる

「本当に早いのね・・・」

「まあな、これくらいはちょちょいのちょいだ」

「今ならあなたが転生してきたって言われても信じれそう・・・西の勇者と同じくらいに強いかも」

 今・・なんか聞こえたな・・・俺と同じくらい強いかもしれん奴・・・ふふーん

「へ~、西の勇者ね~、どんな奴なん?」

「う~ん、黄金の聖剣を持っているということしか・・」

 それは・・あの・・・聖杯戦争がはじまりそうな・・方の特徴ですな~

 クッソ・・死んでなければ今頃あのイベントもできてたのに・・・じゃなくて・・・

「なるほど~聖剣か~、確かに強そう。」

 聖剣・・・聖剣・・ん~・・・

「どうしたの?」

 俺が何か悩んでいる姿を見てアリが話しかけてくる

「いやな・・聖剣ってさ、バフのかかった武器だよな?」

「ん~・・・たぶん・・そうかにゃ~、噂程度でしか聞いたことないけど・・・その勇者が出す光は対象を消滅させるらしいけど・・・」

「消滅ってこわ・・でも・・・どういう原理で消滅させるんだろう?」

「それは分からないにゃ」

 これはいつか会う必要が・・・ないな、面相臭いし

 後で自分なりの考えで勝手に納得しておくか・・・

 例えば、白魔法で浄化するための魔法があるがそれみたいな魔法で対象を蒸発させるとか~

 考えたらなんだが・・気持ち悪くなったな・・

「・・・にしても行きと違って帰りはあまり酔わないわね・・」

「あぁ、違うよ・・みんな結構何回も酔ってるよ。俺が馬車の底にバフで回復魔法を施してあるから・・・酔う前に勝手にヒールが発動するようにしてあるんだ。」

 俺がその説明をすると・・・ 

 ヴァミーヤは・・俺をガン見しながら・・・

「仲間に~」

「聖金貨にすんぞ、俺は面倒くさいのはごめんだね、魔王軍に入ったらいろいろと事件に巻き込まれそうでいやだね。」

 アリは俺を見ながら・・・

「働きたくないだけでしょ?じゃあ、冒険者になりなさいよ。」

「断る!」

 全員が(チィエラ以外)が俺をごみのような目で見てくる・・・

「なんだよ!その目は!ちなみに言っておくが、ヒールによる酔い止めは俺の任意で外すことが・・・」

「ごめんにゃ!」

「「「??」」」

 俺の言わんとすることを理解したアリが即座に謝ってくるが・・

 バフがかかりまくった馬車に乗るのが初めてなほかの三人が不思議そうに首をかしげる

「謝ってにゃ!本当に最悪にゃ!もうあれは嫌にゃ!」

 過去の記憶・・げろまみれの記憶を思い出しながら言うアリ・・そんなアリの必死な訴えにヴァミーヤとルクルッタは・・・

「ごめんなさい・・」

「ごめん・・」

 っとぎこちなく謝ってくる

 俺はそんな二人の姿を見て・・・

「お前らにはプライドはないのか?」

「あんたには言われたくないわよ!」



「おえええええええええ」

「大丈夫?ヴァミーヤ」

「ええ・・おえええええええ」

 ヒールの解除は俺が任意で解除できる・・それは全体・・全員ではなく・・個人でも可だ。

 俺に失礼なことを言ったヴァミーヤのヒールを解除した

 結果ゲロ吐く魔王軍の幹部の完成だ。

 そして傍で背中を摩るルクルッタは・・本当に天使なんだな~っと思う・堕天しているけど・・

 ともかく俺らはリブレに帰ってきたのである・・

「よし・・それじゃあ、今日は一旦宿に泊まるか、服を売った金も手に入ったし」

 俺らはチィエラが馬を取りに行ってくれている間に服を売って金に換えていた・・

 ざっと・・・まぁ金貨6枚と銀貨80枚だ・・まぁ~言い値で買ってくれたでしょう

 ということで・・いつものあの宿に向かい・・

 俺らは次の日にあのダンジョンに向かうことにしたのである


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