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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
トント王国編
31/413

人を見る目・・・どういう意味にゃ!これとめてええええ・・とこいれっち

おまわりさんに職質を受けた後・・・・

 俺らはとりあえず金を手に入れるために・・・・・

「ポーションを売る」

「「ポーション?」」

「にゃ?売る?」

 以前に思ったが・・この世界には本当にポーションという概念がないのだな・・・・・

「えーっとだな・・ポーションっていうのは、簡単にいうとバフ効果のある水だ。」

「フーン・・・水ね・・・あっ!」

 セレスはそこでふと何かに気づいたように得意げになりうなずく

「な・・なに?」

 気になるので聞いてみると・・・・

「つまり酒ね!」

「お前もう黙れ」

「えっ?」

 あほみたいな声を上げて首をかしげるセレスは無視して

 俺は話しを進める

「こうやって・・水に」

 俺は言いながら・・小瓶を一つだし、中に青魔法で水を生成

 そして・・白魔法で

「えーっと、バフと一緒に治療魔法も施して・・・・できた!」

 回復ポーションのでっきあっがり~

 そして俺は一度セレスの頭を思い切り叩く

「痛い!何するの!」

「よし、痛みを感じたな、はいよ」

 どうやら不意打ちは聞くようだな・・神具も完ぺきではなかったか・・

 まぁそれは置いといて、俺は痛がるセレスに回復ポーションを手渡し

「飲め!」

「あっ・・うん」

 何の疑いもなく飲んでくれるセレスを見るみんな・・・

「あっ・・・痛くなくなった・・」

 ふむ・・外傷以外にも効くことが分かったところで・・・

「本来、これは傷を負った時に使うものだ、痛みを感じた程度で使うのは~、まぁもったいないけど」

 俺なら小瓶さえあればいくらでも作れるから・・・・・

「ということで・・・アリどうした?」

 さっきからアリが口を開けて驚いているのだが・・・・・

「それ・・・売るの?」

「そうだが・・・」

「・・・・・」

「・・・・・なんだよ・・」

「簡単に売らないほうがいいにゃ・・わ、その小瓶には何千何万っというひとを救う可能性が秘めているにゃ・・その小瓶だけでもう革命にゃ・・・・簡単に売れるものじゃぁ・・」

 それも・・そうか・・・

 言われてみればなぁ・・確かここでは治療魔法は学問を収めたやつが覚えられる高等な魔法だったな~

 それを売り出したら・・・いろいろと事件が起きそうだな~

「う~ん・・・売るのやめようか・・」

「そうにゃ、それがいいにゃ」

「よく分からないけどそれがいいっち」

「え!それで大金もちになれるんでしょ!売ろうよ!いっぱい売ろうよ~!世界中の金を手に入れるまで売ろうよ!」

「うるさいうるさいうるさーい!このわがままエルフが!理解できないのか!これ一つで下手したら戦争だぞ・・・絶対・・いやたぶん?」

「なんで疑問形なのよ・・・」

「ほかの国にでも存在がしれれば十中八九戦争に発展してもいいほどの品にゃ・・」

 アリがあきれながら言うので・・・・売るのはやめで

「あ~そうなると・・お金が・・・うーん」

 なんかほかにいい手段は・・・・俺は考えながらセレスを見る・・・

 そしてセレスの着るジャージを見ながら・・

「それ、売ろうか!」

「いやよ!これは私のよ!」

 俺が指をさしていうものだから何かを勘違いしたらしいセレスが声を上げて叫ぶ・・

「違う違う、お前の服じゃない!だいたいお前の着たものなんて売り物になるわけないだろう!」

「失礼ね!この私が着た者はもはや国の至宝よ!」

「勘違いも甚だしいわ!調子に乗るなよ!その服のすごいところはお前が着たことじゃなくて!神具だからというのとバフ効果があるからだ!」

 しかもバフ効果は魔力の有無関係なく発動するし・・・・

 まぁ・・そこは言わないけど・・

「神具っち!?」

 あぁチィエラには言ってなかったな

「あぁ・・まぁそうだな、これは神様から直接もらったんだ・・って信じないか」

 俺は信じられないだろうと思いながらも一応チィエラに説明すると・・・

 目を輝かせるチィエラ・・・

「すごいっち!ご主人様は神様と友達っち?」

 ・・・・あれと友達は~いやだかな~

「まぁ・・うん、きっとそうだよ・・」

 なのでここは適当に答えておく

「すごいっち!やっぱり私の見立てどうりっち!ご主人様はあそこも立派だったっち!」

 ん?あそこ・・・・・・

 チィエラは頬を少し頬に手を当てながら恥ずかしがる素振りを見せて・・俺股間のほうに視線を向け・・・・

 チィエラ・・あの部屋にいたのね・・・

 それもそうか・・姫様の部屋にいたのだから一緒にジャンプをしたのだろうから・・・

 そこでふと俺は気づく・・・ 

 あの時ズボンがずり下ろされたことを・・・・・

 俺は無言かつ俊敏にセレスの背後に隠れる

「ちょっ、なによ、あんた何か困ったことがあるときに私の背後に隠れるのやめてくれない・・頼られてる風で少しうれしいけど・・盾みたいに使われている気がして・・・」

「その通り」

「ああん!」

「ちょ!やめろ!放せ!オイ!ええい!新たな刑バインバインの刑だ!」

 俺はエアーウォールをセレスの上下に作りどっちもバウンドするようにして・・・

「ちょっ何よこれ!止まらないいいいいいいい」

 そのままセレスは上下にバウンドし続ける・・・

 そんなことをしていると・・・

「ご主人様~」

「ん?」

 チィエラがそばに来ていた・・・

「今夜は楽しみっちね~、ご主人様のたくましい棒がっち、あたちの中に入るのを想像するとっち!もう!たまらないっち~」

 うわ~・・・

 本気で楽しみしてるよ~

 よだれ拭いたら?っとか

 その顔やめて、っとか

 さりげなく俺と手をつなぐなとか・・・

 いろいろ言うことはあるけど・・・・

 三色魔法が使えるから・・・強いと思って仲間にしたのに・・・・

「・・・またハズレか・・」

「また!ってことはほかにもハズレがいるってことにゃ!だれの事にゃ!」

「お前ら二人」

「にゃあああ!」

 俺はどうやら人を見る目がないようだ・・・・・


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