色々動き出す。
「えーっと、一つ分かったことがあるので言っとくな」
ゴクリと唾を飲み込む一同
「フライの付与をして、俺が魔素を制御できるのには制限があったようだ。」
「制限って?」
「そんな、難しいことじゃない、単純に距離のことだ。」
やっぱり、便利なものには、どうしたってメリットとデメリットがあるようだ。
俺一人なら、大した制限はないが、というか制御自体ないが、他人に付与となると。
話しは変わってくる。
「えー、まず一度に付与できる人数はまだ、わからないから、保留にするけど、おおよその距離は分かってる、俺が魔素を制御してやれる距離は、おおよそ…」
ふと、俺は思う
この世界での距離の単位ってなんだっけ?
黙ってしまった俺にセレスが近づき
「どうしたの?なんメートルなの?」
異世界転生ものあるあるの!
いろんなものの単位が同じ!
そこら辺が曖昧で良かった!
そうだよな!ちょくちょく日本の文化が垣間見えるんだから、そう言うところも同じだよな!
「だいたい、500メートルだ。」
俺のその言葉を聞いて驚く、ヒガンテス
「ふ、普通は、50〜150メートルの範囲操作できればいいほうなんだがな」
やはり、俺は規格外だなぁ
「もう、それはいいや。考えないほうがいい」
セレスが全員にそう言う
すると、全員が同意する
なんだろう、すごい力を持って転生したはずなのに、扱いが雑だなぁ
「まぁいいや、ヒガンテスさんありがとうございます。」
これから、どうしようかと思い
「そういや、タマ探しに行くか。」
「そういえば、いないわね」
タマを探しに行くことになり
俺とセレスで、タマを探しに行き。
チィエラとアリがタイタニアに戻ってミニマムとお買い物に行くとのことで、まぁ、効率を考えても俺が行くのが一番早いだろうし
三人の考えは了承した。
問題は他の奴らだ。
三人の罪人達
グンラン、パハロウ、ヴァミーヤだ。
俺がどうしようかと思っていると
ヒガンテスが少しの間見てて、くれるというので、それに甘えることにした。
「んじゃ、タマを探しに行くか。」
一人で帰ってくるのを待つのも大丈夫だが
俺は、伝えたい
空を安全に飛べるようななったぞと
もちろん、俺は空を飛んで探しに行く。
セレスも浮かせてやる。
って、ん?そういや、付与なら大丈夫なんだな
黒魔法とかの呪い系の魔法は跳ね返されるようになったからな〜
何度もかかってると、自動的にかからなくなるのだろうか?
そういや、インビジブルとかも勝手に解除できてたしな
あれ、もしかして
セレスって今結構やばい?
バフ効果による強化はほぼ無限で、なおかつ状態異常とかは無効化できる。
しかも、使用者がバカだから、相性がいいと
セレス、お前物理的な攻撃ゴリ押しならワンチャン俺よりも強い?
俺はこのバカな考えを振り払う
いやいや、あのセレスだぞ
アホでエロくてバカでしかも空気が読めないっていうおまけ付きのセレスだぞ
「あんた、今結構失礼なこと考えてない?」
空を飛ぶ俺の前に同じく空を飛ぶセレスだが
ムッとした表情でそう聞いてくる。
しかも心も読めると、やばいな
「あっ」
俺はそんな考えが一瞬で消えるほど、素晴らしいものが目に入る
セレスはジャージを着ているため今は余りお色気がないと思っていたが
見えるのは、激しく揺れる二つの双丘
「ちょ!どこみてんのよ!」
俺はガン見する
当たり前だよな〜、男だもん
すると急に止まるセレス
「おい、止まるなよ、タマを探してるんだからよ。」
「探すって場所は分かるの?」
「お前が迷子になったときどうやって探したと思う?アリに金を奪われた時は?ん?」
俺はセレスに迫りながら聞くと、セレスがあっ、はいっと言って納得したような顔をしてー
「ってじゃないわよ!あんたね!どこみてんのよ!」
「ちっ、誤魔化せなかったか」
「誤魔化せられる訳ないでしょ!ガン見なんて最低よ!バーカバーカエロス大魔神!」
「誰が、エロス大魔神だ!このエロフ!そもそもお前がそんな立派な脂肪の塊をぶら下げてるのが原因だろうが!謝れよ!」
「なんでよ!謝らないわよ!責任転嫁するなんて最低よ!あと、エロフじゃない!」
俺は、口を開けたままになってしまう、まさに開いた口が塞がらないっといった状態になる。
「セレス、お前」
「な、なによ、なんで急に冷静になるのよ」
俺は、セレスの肩を掴んだ後に、額に手を当てる
セレスは何故かきゅっと目をつぶってしまう
俺はそんなセレスに向けて
「今、責任転嫁っていう、難しい言葉使ったよな、大丈夫か?熱出てないか?」
そう言った、俺の腹をセレスが殴ったのはいうまでもないだろう。グフッ
作者「気に入ってくれたら、感想、評価、レビュー、ブックマークなど、お願いします。」
ユカ「あの、」
作者「読んでくれてありがとう!また来てね!」
ユカ「そろそろ、私の話も進めてよ」
作者「だって、まだどうするか決まってないもん。」
ユカ「ちゃんと、終わる?」
作者「…また来てね〜」
ユカ「えっ?終わるよね!ねぇ!ちょっと」
作者「待ったね〜」
ユカ「色々まてーい!」




