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魔法が使えないエルフと最強魔法使いの冒険譚  作者: タライ
タイタニア編上
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懐かしき出会い

 俺はこの世界に来て、初めて魔法の基礎に関する教養を受けた。

 内容を簡単に説明すると。

 空気にある魔素という魔力の元を操ること

 この魔素を操るというのは熟練の魔導師でも手を焼くほどと言われている難しさで

 俺はというと

「その、なんかすんません。」

 一発で魔素を操れてしまった。

 試しに魔素を集めて可視化してみてと言われやったら、出来た。

 普通なら、それなりに修行する必要があったのだが

「カイトが規格外だということはもうみんな周知の事実よ。」

 セレスが、驚きもせず、当然とでもいうかのような反応をする。

「私は知らなかったな、何という小人だ。末恐ろしい、是非ともうちの部隊に入らないか?」

 俺はヒガンテスの方を向いて、笑顔で言ってやる。

「断る」

 さすがは、戦乱の時代にいたという元王だ。

 強い戦力はドンドン引き入れるのか

「そうか、残念だ。入隊してくれれば、一生

安泰であったのにな」

「安泰だと。その言葉はまさかあれか、平和を象徴する言葉か!」

 俺は怒り気味にヒガンテスにそう聞くと、ヒガンテスは驚きながらも首を縦に振る

 その首を振る仕草だけで、強風が起こるので

「ミニサイズ!喋りにくいったらありゃしない」

 俺はミニサイズでヒガンテスの身長を人間サイズにするが

「それでもでかいなぁ」

 しかしそれでも、ヒガンテスの身長は人間のものとは思えない大きさになっている。

 おおよそ〜、250はこえてるな

「にゃ、にゃ〜」

 アリもチィエラもセレスも、俺と同じ反応をする。

 人間サイズにしても、上を向いて話さなければいけないのか

 俺はそんな王に向かって

「こいつらと一緒にいて安泰なんて言葉はないんだよ!」

 セレスやアリ、チィエラなどを指差しながら怒鳴りつける

 そんな俺の頬を引っ張るセレス

「どういう意味かしら?」

「意味も、何も、そのまんまの通りだけど。」

 そう言う俺にセレスが拳を握りながら

「それで?私達がいるとあなたが安泰じゃなくなる訳を話してほしいんだけど」

「・・・・・・・」 

 俺はセレスを一瞥して、放っておくことに決定する。

 今は魔素のことが重要だ。

 つまりは、身の回りの魔素を操れれば

 理論上

「なに!無視してんのよ!この!」

 神具のバフ効果を使って殴って来ようとする、セレス

 俺はひょいっと躱し

 続く二撃目を

「え?!」

「なんと」

「すごいにゃ」

「カイト!素敵っち!子作りしようっち!」

「しないよ!」

 セレスの拳は空を切る

 それもそのはず、セレスのパンチの二撃目を俺は空中に逃げて避けたのだから。

「うそ!?」

 以前なら、周りの景色を変えてしまうような暴風で体全体を包むような作業が必要だったが

 魔素を操作することで、その暴風もほぼ無効にできた。

「やった!成功だ!」

 空を飛べた!

 俺は試しに平行に移動する。

 移動できた。

 次に、上下に移動してみる。

 移動できた!

 本当に成功だ!

「よっしゃ!空を飛んでるぜ!」

 俺は空を飛んでる!

 ヒガンテスが壊した天井から、外に出る

 世界が下に見える。

 ウロスを倒すために飛んだ時とは、状況が違う

 あの時は人里から離れなければ使えない代物だったが

 今は!

「これからは、移動手段でも!飛行魔法が使える!やったやったやった!」

 子供のようにはしゃぐ俺

 そんな俺はこれから、どんな魔法の実験をしようか考えていて

 全く周りをみていなかった。

「ぎゃああ!どいてどいて!」

 空中に漂っていた、俺に聞き覚えのある声が近き

 そちらを向いた瞬間

 ぶち当たる

「あばべぶっ!」

 お互いに頭を強くぶつけて落ちる

 しかし、俺だけはすぐに治ったので、ぶつかってきた相手を見ると

「あっ!ヴァミーヤ!」

 意識を失ったヴァミーヤが地上真っ逆さまに落ちていく

「ああああああ!やべええ!ヴァミーヤ!しっかりしろ!」

 俺は落ち行くヴァミーヤに飛行魔法を付与する

「おぉ、浮いた。付与できるんだな」

 半ば賭けだったのだが、成功してよかった。

 俺はヴァミーヤを抱えて皆んなのところに戻るのであった。

 

カイト「なぁ、なんで昨日休んだんだ?」

作者「・・・・お、怒らない?」

カイト「俺が、そんな短気に見えるか?」

セレス「見える!」

カイト「うるせぇよ!お前は引っ込んでろ!」

作者「・・・・・やっぱ言わない。気に入って貰えたら、感想、評価、レビュー、ブックマークなど、よろしくお願いします。」

カイト「おいこら!無視すんな!」

セレス「読んでくれて、ありがとう!また来るといいわよ!あと、休んじゃってごめんね!昨日は昨日腹壊してて」

作者「・・・・セ、セレスの言う通りだよ。」

カイト「うそだな。」

作者「君のように勘のいいガキは嫌いだよ。」

カイト「おい!名言を変なタイミングで使うな!ってかやっぱうs!」

作者「また来てね!」

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