17/22
クランク機構
回転運動を往復運動に変換する装置の事なのですが、作業効率を高めるには重要な要素となります。
人が何かを加工するときは片方の手は道具を持つなどして両手が自由に使えるような状態ではなかったのですが、クランク機構によって足元のペダルを上下に踏み込むだけで作業できる足踏み旋盤などが登場することによって作業効率が向上しました。
足踏みなんちゃらと言うのはほぼクランク機構が取り付けられてると思っていいと思います。
旋盤、フライス盤、糸車、脱穀機と簡単に上げれるものでこの程度はあります。
現代ならエンジンのピストンとか重要な部品なんだけど、工作精度考えたら足踏み機構ぐらいに使うしか思いつかないけど、作業効率は2倍近くは上がる。




