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 五分ほど経ったところで男性が雅子に近づき、「これとこれ」と苦笑いともいえる表情でクレジットカードを差し出した。

「かしこまりました。お待ちください」

 雅子はカードを受け取り、レジに向かった。

 you win!

 雅子は一瞬、女性の片手を取り、上にあげ、そう叫びたい衝動に狩られた。

 満足そうな女性にコートとスカートがはいった紙袋を手渡し、二人を見送った。

「吉高さん、休憩行って来て」

 片付けを素早く済ませ休憩室に向かった。


 いつものようにキジュからメッセージが届いてた。

 また『ご飯食べましたか?』か『スタバで今日本語の勉強をしている』

 というお決まりのメッセージだと思っていた。

 しかし今回は違った。


 キジュ:いきなり韓国に帰ることになった! あぁ、会いたかったよ……。


 まぁ日本と近いし、キジュはまたすぐ戻って来るだろう。雅子は彼がジョンミン自身かどうかは既にどうでもよくなっていた。


雅子:いつ日本に戻るの? 


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