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2日目(1)

 セミが鳴いている。二階の教室の窓は、ちょうど木に葉が茂る高さで、余計に音源が近くやかましい。日中は30℃を超えているというのに、この公立の小学校にはエアコンがない。教室内は蒸し暑く、子供の汗の臭いが漂っている。

 教室の真ん中では、幼い女の子が泣いていた。必死に声を押し殺そうとするが、嗚咽の声が漏れている。絶えず流れ落ちる涙を、びしょびしょになった袖でぬぐう。

 少女の周りを子供達が囲んでいる。慰める者はいない。中央に立つ彼女を、ある者は不思議そうに、ある者は笑いを浮かべて見つめている。


「普通にしゃべってよ」

「変な声~!」

「隣の家のおばさんの声に似てる」


 少女の声は生まれつき、ガラガラした、だみ声だった。子供達は彼女に対して、無邪気で残酷な言葉を浴びせていた。口から漏れた声を聞き、いっそう冷やかしが賑やかになった。


「ヒキガエルみてー」

「何だよ、それ」

「知らねーの? 山にいる、でけーカエルだよ」

「ヒキガエル! ヒキガエル!」


 ガキ大将が手拍子を始める。子供達が恐る恐る、けれど興味を抑えられずに真似を始める。教室中に響き渡る大合唱。


「ヒキガエル! ヒキガエル! ヒキガエル――」


 狼狽しながら布団をはがし、ベッドから半身を起こす。見渡すが、私を囲んでいた子供達はいない。壁一面に貼られたポスター。本棚に並べられた漫画やフィギュア。電源の入りっぱなしになったパソコン。アニメグッズに埋もれ散らかった、自分の部屋だ。

 嫌な夢だ。額の汗を拭った。


 カーテンの隙間から光が差し込んでいる。目覚まし時計は長い間電池が切れたままになっているので時刻は分からないが、世間は昼間のようだ。

 ベッドから這い出てドアの前に向かい、耳を当てて物音を探る。この時間帯家にいる母親の足音は、下の階から聞こえる。オールクリア――鍵を開けて、ゆっくりドアを開く。廊下にサランラップのかけられたトレイが置かれていた。ご飯、豆腐の味噌汁、レモンが添えられた鮭の塩焼きが乗せられている。素早く部屋の中に引き込んだ。

 沈んだ気持ちを戻すためにも、ご飯の前に一度潜りたかった。パソコンの前の椅子に座り、ヘッドセットを被ってBCIケーブルを取り付ける。椅子の肘掛に取り付けたタッチパネル式の片手キーボードでパスワードを入力し、ログインの操作を行う。視界は暗転し、チェインサーガの世界へと没入していった。



 二階の教室の窓から見える空は、雲が重なり薄暗かった。天気予報は曇りになっていたが、また雪が降るかもしれない。

 黒板に視線を戻す。ここ一年二組は帰りのホームルームの真っ最中である。担任は正月の起源などといった、どうでもいい情報を熱弁している。


「橘、終礼」


 誰も興味を持っていないことに気づいたのだろうか。彼は急に話を切り上げ、俺の名前を呼んだ。


「起立――、礼」


 挨拶の指揮をとり、クラスの少年少女に頭を下げさせる。担任が満足そうに頷いた。

 本日の学校は終わりだ。カバンを背負って早々に教室を出て行く者や、担任から話の続きを聞き出そうとする奇特な者、再び席に座って隣と会話を始める者、思い思いに放課後を過ごし始める。


「また明日」「野球の練習? ご苦労さん」「カバン開いてるぞ」


 教室を後にする生徒に対して、とびきりの作り笑顔を浮かべて挨拶を送る。クラス委員という役目を負った人間の、半ば義務のようなものだ。

 書き終わった日誌を置きに教壇へ向かう途中、席に座った一人の生徒の姿が目に入った。体調が優れないようで、脇腹をさすって渋い顔をしている。


「調子悪そうだな。保健室までつきあうよ」


 確か斉藤という苗字だった男に話しかけた。そういえば彼は、今日に限ってコートを教室内でも羽織っていた。昼から具合が悪く、悪寒を感じていたのかもしれない。

 斉藤は突然話しかけられて驚いたのか、丸い目でこちらを見つめ、口から出す言葉を選んでいた。


「大丈夫、帰って休むよ。ありがとう」


 よろよろと椅子から立ち上がる。心なしか少しだけ顔色を良くして教室を出ていった。


 これが俺の処世術だ。

 親の仕事の関係上、昔からパソコンをいじり、ネットを通して様々な人と会話して過ごすことが多かった。ネットは子供にとって残酷な世界だった。お互いの身分が分からないという性質上、誰もが対等な立場から会話を始める。しかし、ささいな仕草で子供であることを見抜かれ、見下されてなめられる。

 人から馬鹿にされるのが嫌いだった俺は、自分の行動が他人にどのような印象を与えるのか勉強した。どのように行動すれば子供であることがばれず、一目置かれるようになるのか勉強した。そして気づけば、人の反応を気にして顔を作るのが癖になってしまっていた。

 高校生になってからも癖が抜けずに八方美人な行動を取ってしまい、こうしてクラス委員を押し付けられている。


「――その他人行儀な笑い方を止めなさい」


 よく見知った、鼻にかかった甘い声が近くから聞こえた。

 振り返ろうとするが、後ろから羽交い絞めにされて動きを封じられていた。細く指先の丸い人差し指が左右から口内に侵入し、口を横に広げてきた。


「基晴はドジっ子なんだから、無理して格好つけなくていいの」

「やえろ~」


 止めろと言葉を発したつもりが、閉まらない口から情けない声が漏れた。クラスメイトの女の子が偶然こちらを見て吹き出していた。顔が赤くなるのを感じた。

 口を引っ張られた自分の格好も、ふっくらした体が背中に張り付いていることも、すべて恥ずかしい。へばりついている人間を引きずり、体の向きを変える。

 逆三角形の背中をした大柄な男が、こちらを見ながらニヤニヤ笑っていた。ツーブロックにした、色素が抜けて若干茶色かかった髪や、揃った白い歯、はきはきした声、すべてが爽やかそうに見える。俺の幼馴染の一人、亮だ。


「二人は何か用事――って聞くまでもないか。どっか行こうぜ」


 亮がカバンを振って促す。彼は水泳部だが、冬の間は暇を持て余しているらしい。ちなみに俺はパソコン部の幽霊部員で、後ろにいるヤツは帰宅部である。


「で、いつあでやってるつおりだ?」


 手を後ろに回し、背後にいる人間の脇の下をくすぐる。人の口を開けるために腕を上げているので、がら空きである。


「や~」


 少女が何故か嬉しそうな声を発し、口を広げていた指を離した。


「口が伸びて、これ以上イケメンになったらどうするんだよ」

「それは困る。じゃあ今度は鼻フックにするね」


 軽口を叩きながら、俺の周りを回って亮の隣に立ったのは、もう一人の幼馴染である千佳だ。千佳はよくこうやって、作り笑いを止めて自然な顔をしろと言って触ってくる。自分としては、作った仕草は割と本物に近いと思っているのだが、彼らのように付き合いが長いとばれてしまうらしい。


「どこ行くの? 久しぶりに中央行ってみようよ」


 千佳が落ち着きなく、ころころと表情を変えながら俺と亮の間を歩き回る。俺よりもほんの少しだけ低い身長は160センチを越えていて、女子にしては大きい。そのくせ足も長いので、スタイルはいいと思う。前髪を中央で分けて流したストレートヘアや、ぱっちりした目は女らしさを際立たせ、決して可愛くないわけではない。見た目に騙されて寄ってきた男から、たまにナンパの声がかかるという。もっとも、苗字の橋立を文字って「橋だテンション」なんて呼ばれる、不思議オーラにあてられて首を傾げながら去っていくことになるのだが。

 特に行きたい場所を思いつかなかった俺と亮は、大人しく首を縦に振った。



 俺達が通っているのは面沢高等学校という、面沢おもさわ町にある公立の学校である。

 ここいら一帯には、『でいだらぼっち伝説』という巨人の昔話が残っている。巨人が運んできた岩が山になったり、地団駄を踏んだ足跡が沼になったりという子供向けの作り話だ。面沢という名前はその伝説に則り、巨人が転んだ際にできた顔の跡から、顔のことを意味する面をとって呼ばれるようになったという。

 ――電車に揺られながら、そんなことを、まるで誰かに説明するような調子で考え込んでいた。

 単線の列車が、雪の残る畑の間を進んでいく。ボックス席が埋まっていたので、俺達は運転席の仕切りの前の空いたスペースに固まっていた。

 千佳の言っていた『中央』というのは、中央たたら駅のことだ。面沢町の北東、踏鞴坂たたらざか市は、でいだらぼっちの転んだ原因である傾斜面が由来とされ、自転車殺しの急坂があちらこちらに存在する。その真ん中に位置するのが中央たたら駅であり、電車やバスの路線が交わる、交通のターミナルになっている。駅前には娯楽施設が集まっているので、時間を潰すにはもってこいの場所だ。


「なぞなぞ出してよ。まず素晴からね」


 沈黙に耐えかね、千佳が口を開いた。クラシックコンサートに絶対連れて行きたくない人を聞かれたら、俺は迷いなく彼女の名前を挙げる。


「なんでなぞなぞ。亮、パス」


 期待に満ちた視線から逃げるように俯いた。亮も馬鹿らしいと言って放棄するかと思っていたが、彼は顎を触って真面目に考え始めた。


「遠すぎても近すぎても気付けないものはなんでしょう」


 しばらくして、照れくさそうに鼻の頭を掻きながら問題を出してきた。


「やるのかよ。優しいな」


 回答を放棄したふりをしつつ、答えを考えてみる。問題を言い換えると、適度な距離感でしか分からないものということになる。距離が関係する五感は、視覚・聴覚・嗅覚に絞られる。さらに、近いことによって機能が低下するのは、視覚。候補はたくさん思いつくが、なぞなぞである以上、なにか捻りがあるはずだ。


「影の薄い人!」


 まったく考える素振りを見せずに千佳が即答した。

 答えを聞かなくても間違いであることが分かる。そもそも『もの』ではない。あまりの扱いのひどさを目の当たりにし、全国の影の薄い人達に同情したくなった。


「さすが千佳、ぜんぜん違う。素晴の解答は?」


 考え込んでいるのを見抜いたのか、亮が回答権を回してきた。密かに自信があったので乗ってみる。


「印刷物だろ。遠すぎると見えないし、近すぎても点にしか見えないからな」


 印刷は網点と呼ばれる、様々な大きさの点を並べたパターンを用いることで、限られた色数で様々な色調を表現している。遠すぎて視野から外れたら当然見えないし、近すぎて網点を見てしまうと印刷されている内容が分からない。


「お前、ほんと真面目な。ぜんぜん違う」


 自信満々に答えていたのが恥ずかしくなった。千佳の表情は想像がついたので、絶対顔を見なかった。


「答えは?」

「正解は『恋』でした!」


 自信に満ちた目で見渡して、亮はそう言った。俺は顔をしかめて千佳と顔を見合わせた。


「うわ、臭っ!」

「あはは、まじうける!」


 電車内であることを忘れ、つい大きな声で吹き出してしまった。千佳も腹を抱えて笑っている。真面目な性格とのギャップのせいで余計に笑いを誘った。


「誰らのためにやったと思っているんだか……」


 ため息と共に吐き出された亮の言葉が耳に入った。俺は聞こえないふりをして笑い続けた。


「次はあたしが出すね。あなたはバスの運転手です――」


 まだなぞなぞ大会に満足していないようで、千佳が問題を出してきた。

 よくあるなぞなぞだ。乗り降りする乗客の人数を計算させて思考を別の方向にめぐらせておいて、最後に運転手の名前を答えさせる。最初の一文で回答者が運転手だと言われているので、答えは回答者の名前というわけだ。所詮は千佳の出す問題だった。


「最初のバス停で、学生三人が乗りました。そして老夫婦が降りました」


 なんで最初のバス停で降りる人間がいるのだろう。仲良くお喋りをしていて終点に到着したことに気づかず、乗客を見て慌てて降りた老夫婦を想像して、ほっこりした気持ちになった。

 突っ込みたい気持ちを抑え、問題の続きを待つ。


「次のバス停で、バスジャック犯が乗り込んできました」

「えっ」


 引き続き和やかな展開を期待していた俺と亮は、思わず聞き返していた。斬新だった。


「そして老夫婦が降りました」


 いつ乗ったのか分からない老夫婦がまた降りたらしい。そしてバスジャック犯は大人しく乗客を見送ったらしい。


「バスジャック犯は拳銃を持っていました。しかし学生の一人が注意を引き付け、残りの学生が拳銃を奪いました。老夫婦も杖を振り回して果敢に戦います。格闘の末、乗客達はバスジャック犯を倒し、警察に引き渡しました。よかったよかった……」


 好き放題喋って満足したようで、千佳は口を閉じて壁に寄りかかった。


「お、おう。で、俺達何をしてたんだっけ」


 亮に聞かれたが、千佳の無駄話に付き合っていた理由を思い出せない。二人で首を傾げた。

 千佳が大人しくなったので良しとしよう。電車が中央たたら駅のホームへと入り始めた。



 マイクをテーブルの上に返したが、誰も手に取ろうとしなかった。テレビに表示された予約曲は空欄になっており、話題のミュージシャンのインタビューが始まっている。亮も千佳もソファーに深く座って体を休めていた。

 駅に着いてから向かったのはカラオケだった。橋だテンションに負けじと声を張っていたところ、すぐに歌い疲れてしまった。

 部屋内は照明を消しているので薄暗い。入り口から見て左右の壁にソファーが置かれており、俺は一人で座り、テーブルを挟んで向かい側に二人が座っている。テレビの横に空気清浄機が置かれておりフル稼働しているが、少しタバコ臭い。


「昨日、チェインサーガやってたんだけどさ」


 会話が途切れていて、ちょうどいい機会だった。二人から、デッドロックやサクについてどう思うか聞きたかったので、話題を出してみる。


「またネトゲ? それで電話出てくれなかったんだ」


 千佳が非難するように、音を立ててメロンソーダをすする。彼女の言うように昨晩チェインサーガをログアウトしてから、不在着信があったのを知った。ゲームを止めたのが遅かったので、翌朝謝罪メールを送るだけで済ませていた。


「すまん。なんか用事でもあったのか?」

「忘れた! それより、ネトゲがどうしたって」


 さらに非難がましく、メロンソーダにストローで空気を吹き込んでいる。


「アップデートで追加されたモンスターと戦ったんだけどさ、倒されると自動的に復活する能力を持ってて、まともにやっても倒せないようになってたんだ」


 単純にステータスが高いのではなく、瞬間回復や自動蘇生によって決して倒されることがない仕様のモンスターだったことを説明した。半透明の黄色い蜘蛛が脳裏に蘇る。

 ゲームに無関心だったはずの亮が、前屈みになって顔を寄せてきた。


「確かに不思議だな。ネットゲームの収益の大半は、ユーザが自分のキャラクターを強くするための課金なんだから、そんな風に強くしても倒せない敵を作って反感を買う目的が分からない。それで?」

「――倒した」


 答えるのと同時に、千佳が笑い出した。


「素晴ってバッカだー。倒せないから倒せないモンスターなんでしょ」


 バッカな発言だが、言いたいことが分からなくもない。


「バッカなのはお前だよ。『まともにやっても倒せない』って言っただろ」

「裏技でも使ったのか? ハッキングとか」

「そんなことできないよ。うちの母親じゃないんだから」


 俺の母親はフリーランスのネットワークエンジニアである。クラッカーの攻撃から会社のネットワークを守るという仕事上、あらゆるネットワークの脆弱性を熟知し、効果的な攻め方も知っている。つまり、凄腕のハッカーでもある。

 彼女は幼い頃からパソコンをいじるのが得意で、高校生の時には既にプログラマとして人並以上の給料を貰っていたらしい。そんな話を聞かされると、同じ年代になっても何のとりえも見つからない自分を恥ずかしく思うことがある。

 裏技でもハッキングでもないが、ゲーム上の物体を0と1に読み替える技術を見つけたのは確かだ。


「いや……、ハッキングではないけど、似たようなことはしたのかな?」

「何で倒した当人が不思議そうな顔をしてるんだよ」


 亮の呆れた顔を見ながら、彼の言葉を噛み締めた。あの時は必死に自動蘇生を破ろうとして数字の世界を見るに至ったが、どうして、どうやって、そんなことができたのだろう。


「廃神の女の子がいたお陰っていうのもあるかな」

「廃人って、昼も夜もずっとゲームやってる人のこと? そういう子って可愛くないでしょ」


 千佳がメロンソーダを置いて話に入ってきた。


「いや、小動物みたいな雰囲気がして可愛かったよ」

「そんなことないって、アバターで可愛く見せてるんだって」


 短い時間とはいえ、共に戦った仲間を否定されるのは気分がよくなかった。徹底的に反論したくなった。


「ネトゲみたいな犯罪を助長する恐れのある仮想空間では、アバターは禁止って法律で決まってるだろ」

「でも!」


 額に衝撃を受け、首ががくんと揺れた。中途半端に開かれた手が顔の前にあり、亮にデコピンをされたのだと理解する。千佳も同じことをされたようで、頭を押さえてうめいていた。


「顔も知らない人のことを悪く言うもんじゃない。素晴もだ、言い返すなんてお前らしくないな」

「ごめん」「悪い」


 俺と千佳はソファーにもたれかかり、亮は目を閉じて腕組みを始め、カラオケルームの中は静かになった。


「あたしも始めてみようかな……」


 ランキング形式で紹介された人気曲のサビが流れる中、千佳がぽつりと呟いた。チェインサーガのことを指していると気づくまで、少し時間がかかった。

 聞き返すタイミングを逃し、俺達はカラオケ店を後にした。

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