第 0 話
クラスの友達(オタク、厨二病)の人が面白い案を出してくれたので
早速書いてみました!
楽しんでいってくれたら嬉しいです!
亮斗達は、俗にいう「変人」というものの部類に入る。
それは何故か、亮斗は中学にあがってからその「仲間」と一緒に考えた。
「やっぱ、これが問題なんちゃう?」
仲間の一人、慧也が言った。
慧也の人差し指の先にあるのは、はさみだ。
亮斗達は「文房具」をただ文房具として使うことだけでなく、「武器」としても使用している。
「それの何が問題なん?」
「だから、これの使い方」
今度は龍人が自分の武器を指差して言った(シャーペン)。
「そんなん使い方は人それぞれやん」
「でも、基本的な使い方じゃないやろ?」
まぁ、そうだ。亮斗もそんなことは幼稚園のときから知っている。
でもそれが誰の邪魔になるってんだ?
「休み時間の度に訓練とかしとるのが悪いんやって」
こう言ったのは竜助(武器は三角定規)だ。
ちなみに、休み時間の訓練とは万が一敵が来たときに備えてどう対応すればいいかシュミレーション
しているのである。
「そういうのは放課後にだれもおらんとこでやった方がいいと思う」
尊也(武器はボールペン)が少し手を挙げるようにして提案した。
この日の結論、訓練は休み時間ではなく放課後に集まってやろう。
亮斗達がまだ小学四年生の頃である。
次からこの人たちは中学校一年生です☆