第一話 ~小鳥遊琴音~
一人暮らしにしては少し広すぎるくらいの一戸建てに住み、
平均的なレベルの高校に通う
私、小鳥遊琴音は
基本的にはなんの変哲もない学生である。
そう。普通の学生である。
飛び抜けて優秀な所も無ければ、
特に劣っている所も無い。普通の学生である。
漫画や小説によくある平均的すぎて地味なキャラである。
特徴が無いのである。
そんな私が唯一
変わっている所と言えば、
魔術師の家系に生まれた
ことくらい。
話が変わるが、私がなぜ一人暮らしなのかと言うと、
父は既に他界。
母は物心付かない私を父に預け、
しっかりしていたらしい兄と
生まれたばかりの弟を連れて
どこかへいってしまった。
まぁそんなことがあったからだ。
私は、父に
学校で教えられる数学、国語、英語の他に、魔術、心理学など
生きるために必要な事から
生きていく上で覚えていると役に立つ情報を教え込まれた。
そんな父に私は感謝しており、
今、父にとっての『正義』であると同時に、父の意志である
狂った世界を壊して作り直す
を行うためにこの世界を乱す者たちの排除を行っている。
---強い光がある場所には
暗い闇が生まれるの
光と闇は表裏一体なのよ---
はじめまして。
こちらのサイトに小説をアップさせて
頂くのは初めてですね。
私は郁華と申します。
私は、考えていることを
言葉にするのが少し苦手です。
なので、皆さんにわかりにくかったり、
全然わからなかったりすると思いますし、
誤字、脱字も酷いと思います。
そんな時は指摘して頂ければと思います。
そして、
感想やアドバイスなども頂きたいです。
まだ未熟者なので、皆さんの期待に
答えられないかもしれません。
なので皆さんの意見を取り入れて
成長していきたいんです。
作者は作者なりに
頑張りたいと思いますので、
何卒最後までお付き合いよろしく
お願い致します。
では次回の後書きでお会いしましょう。