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しるし(詩集)

ひな祭りだから

作者: ごり

そのあやしい陽気が嫌いなの



そのどんより雲が不安にさせるの



その生暖かな風で頬をなぞらないで



モヤモヤ モヤモヤ


春はすべてが灰色にみえるの



急な眠気に吸い込まれる



そんな時 あなたに出会った



あなたは優しく甘美な微笑みで佇んでいた



しなやかで上品で淑やかな和風美人



薄いピンクの着物がよく似合っていて



あなたから放たれる清楚な香りが私を虜にする





桜の葉がヒラヒラと


あなたの袖に舞い降りた









あなたに憧れています







あなたが好きです







あなたをいただきます


サ ク ラ モ チ



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― 新着の感想 ―
[一言] サクラモチ頂きました。 さくらの薫りごと口に入れた時、子供のころを想いだしました。 コミカルな感じがおもしろい。サイコー。 最期の落ちがなければ違った感じの作品になるでしょうね。
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