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【プロットタイプ】俺が見込んだ女

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

軽々しく私を判断しないでくれる?

とは思って生きてますよ。

そんな簡単な人間では無いと、重々承知ですよ。

趣味、放浪、食べ歩き。好きな物、アリス。君の為ならは幾らでも金を注ぎ込める。という程大好き。何処かおかしく、何をし出すか分からない女ではあるが、俺が見込んだ女である。


人の一面しか見ていないのに、『良い男』やら『良い女』と断定する人を私は信用しない。表面では差し当たりなく振舞っても、容赦なく縁を切りに掛かる。見るに値しない。

そもそもたった一面しか見ていないという時点で評価が覆る可能性がある、そういう奴は人の嫌な一面をチラつかせた時点ですぐに掌を返す。だから信用しない。

まぁそんな事を言ったら『可愛くない』とでも言われるだろう。安心して良いよ。私は私の事を好きな人に『可愛い』と言って貰えばそれで良いから。

そんな事を考えていると、ふと明日の予定が頭に浮かんだ。

「あー瑠衣たん。鏡花千円カットで前髪パツンの刑に処するから、先に行ってて。後で行く」

そう言うと此方を向いて瞬きをした。了承という意味である。相変わらず返事は無いが、分かっているなら問題ない。

「悪いね。有給取らせて。不機嫌にならないでよ? 珈琲一杯なら奢った……」

あー……都合の良い人は、これで私の事を『良い女』と定義するんだろうな。私の一側面しか見ないで、私が断った途端に『性格ブス』とか言うんだろうな。

「なんだ。珍しい。負い目があるのか」

「そうじゃねぇよ」

瑠衣の眉間に僅かに皺が寄る。あ、まずい怪しまれている。

「何だ。嫌なら最初から仕掛けるな」

とやかく突っ込みはしない。ただ自分の中で勝手に納得して、それで満足している。根掘り葉掘り聞かないところが瑠衣の良いところであり、嫌なところである。

だが誤解されたまま進むのは嫌なので、さっさと駒を進める事にした。

「……はいはい。何でもないですよ。ただ世の都合の良い人はただ自分に珈琲一杯奢っただけで、私を良い女認定するんだろうなって。舐めてんのかと思って口篭っただけ」

この都合の悪い私の一面見ただけで、『面倒臭い』、『何が良い女だ』とか言うんだろうね。

「それ如きで靡く俺だと思わないで欲しいな」

そう言ってちっと舌打ちをした。自分の分の珈琲は自分で支払っていた。

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


鏡花は私の性格をより高潔に、そして荒々しく尖らせた生き物ですよ。だから気性が荒い。

それを指摘されても『指摘されるのは当たり前。それぐらいの事をしている』と睨むように帰って来ます。


その高潔さ、気性の荒らさ、扱いにくさを瑠衣は買ってます。

『俺が見込んだ女』って、一人で生きていける事。

だからまぁ高潔だし、気性が荒いし、扱いにくい。


あのさ、人の一面だけを知って、見て、『良い女』とか『一生着いてく』とか言う人を私は信用しません。

あと『男性に媚びを売る為に生きてる訳じゃない』と言って痺れる女性も信用しません。


それだけで痺れないで欲しいし、もっと多角的に人を見て欲しい。

それだけで運命とか憧れとか感じないで欲しい。


人間そこまで単純に出来てないから。

もっと複雑で、だからこそ旨みが出ると思ってるから。

高々一度惚れる面を、面倒な面を見ただけで、全てを預けないで欲しい。


多少幻滅する事があっても『ま、この人そういう人だったわ』くらいで済ませる人を信用します。

過度な幻想や憧れがないから。

ここでは誰に対しても誰に対しても媚びとか売るつもりはないよ。


という説教を残しておきます。


とあるゲームの○エトーン信者の女の子、同担歓迎から同担拒否になったんですよ。

『どうせ私の事なんて、どうでも良くなったんでしょ(⩌⤙⩌)』

『どうぞ私なんてほっといて、他の人と仲良くしてください(⩌⤙⩌)』

それを見て『面倒臭くなって嫌いになった』というコメントを見て。


『現実の女を知らなさ過ぎる。もっと面倒臭い。もっとずる賢い。あんなに可愛い拗れ方しない。それだと一生女という生き物に夢を見ることなるよ? 幻滅してからじゃ遅せぇんだよ』


なんて思いました。


浅い。

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