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王都訪問そして王との謁見

 その後、屋敷に行ったサリーと山賊を引き渡しに行ったマークとピーターそして、買い出しをしていたハンスとメアリーは、合流をした。

 この後は、街道を通り、王都を目指して、王様と謁見して、魔王討伐の許可とその後についての命令などを受けなくてはならない。しかし、マークを除き王都の具体的な場所を知る者はおらずマークも自信がなさそうなので、地図を買うことにした。

 地図を買い見るとここから、北に街道をたどると、僕たちの住むグラスタ王国の王都エディンフォードがあることが分かった。この地図により、この先の進路がわかるようにもなった。ともかくとして、馬を2頭借り、三頭で馬を走らせ四日間移動して、日が暮れるころ王都についた。その日は、宿に泊まり次の日の朝王と謁見することにした。そのために、魔王討伐による謁見をしたいと城に行き申請をした。

 次の日、城へ行くと王の間に通してもらい形式的な魔王討伐を王に誓った。しかし王は、「魔王討伐をするものが現れたというから、わざわざ我が話を聞きに来たというのに、農村出身の田舎者5人と不安そうな顔をした子供一人とはふざけているのか。王国軍の主力ですら壊滅したというのに貴様ら侮辱しているのか」

 段々と王は、怒鳴るように言った。ピーターは、「滅相もございません。私は、親の敵を討ちたいだけなのです。私達は、それで心が固まっております。」そう答えると、王は、「ならばやってみるがよい。だが、王国軍を侮辱した。その罪を考慮し、もし魔王を討伐したのなら支援はしてやるから、その地をお前らが統治せよ。もし、負けて逃げ帰って来たり、当地に失敗するなどしたら、お前ら全員王都中心の広場で公開処刑にするぞ。」と言われた。ピーター一同は、「了解しました。」と答えた。そして、王は、去り我々も城を出た。そして、宿に帰った。

 宿で僕たちは、今後について話し合った。

 ピーターは、気になっていたメアリーがなぜ命をかけてくれたのか聞いた。それに対してメアリーは、「それは、」と気持ちを話し始めるのだった。

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