ごく使い1話
あなたは、魔法を信じますか?
これは、ある少年の話です。
俺の名前は中川二郎、どこにでも居る、中学生だ。
と、思っていたが俺はどうやらごく稀に生まれる。
生まれながらの魔法使いらしい。
そんなの初めて聞いた時はびっくりした。だが慣れてしまえば当たり前のようになっていった。
あともう少しで学校に着いてしまう、学校は疲れる、俺の事情を知った人は必ず俺のところに来る。俺は少し人が苦手だから余計に疲れる。でも、楽しいこともある。それは、この学校に来て、初めての友達が出来た。名前は、宇田川竜二だ。
竜二は明るくて、みんなからも好かれている。
他にもイタリアから留学してきた、アリス・イジーナさんだ。銀髪で、可愛らしい見た目だ。ついでにまだ、日本語は苦手らしい。
おっと、もう着いてしまった。扉を開けるとすぐに、明るい声で、
「おはよう、二郎!」
という声が聞こえた。
声の主は竜二だ。
俺は竜二のところに向かった。俺は、竜二に向かって「おはよう」と、だけ言った。
その後に、イジーナさんが来た。竜二は、すかさずイジーナさんに、挨拶を交わした。
「おはよう、アリス!」
イジーナさんも、
「おはようゴザイマス、りゅーじさん。」
互いに挨拶を交わした。
俺も、挨拶を交わした。
そして、今日が始まった。
初めての小説です!
最後まで読んでくれてありがとうございます!
これからもよろしくです!