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仮想出版界(小説家になろうは大好きなのですが)

作者: ミュウ吉

 足の引っ張り合いはどの世界でもあることです。


 それはね、欲があるから。お金が欲しいから。


 よくわからないな。私はその両方とも持っていませんが、書いたものを誰かに見てもらいた欲求はありますよね。


 私は小説部門では書いていないのですよ。エッセイ部門です。


 小説部門は関ヶ原ですから、どう戦おうと構わないのですが。


 三浦綾子さんは確実に賞を取るために「氷点」を書きました。そして賞を取りました。


 林芙美子さんは女流作家の足を引っ張りました。


 それでも文学史には残っていますが。


 お金が儲かり過ぎると言うよりは、自己満足なのでしょうね。


 日刊ランキングの上位に入りたい。だからといって誹謗中傷をして人の足をひっぱっても自分の価値は上がらないでしょう。


 ポイントさえ集めれば出版できるという、構図が狂わせるのでしょうね。

 

 だから怖いのよ。たまたま書いたものが気に入ってもらえて出版されたとしても勝負はそれからでしょう。


 小さな出版界になっているのね。


 ユーザーのことを顧客と書いている人もいました。こうなるともうなんとも言えません。


 静かに趣味だけで書けるサイトがあるといいですね。完


 


 

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― 新着の感想 ―
[一言] ユーザーを顧客と書くのは、実際にそう使っている会社があるから、かも。あてはまる場合と当てはまらない場合あるので、賛否両論あるかも、と。 出版する側も営利は忘れてはいけないから……数十年前よ…
[良い点] ここでポイントを集めてもだめですよ。 唸りたくなる作品にはポイントがついていない現状。 どう表現すれば良いやら。
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