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5話 スラム街事件(中編)
佐藤 真次が、仲間になってから少しのこと、スラム街にアナウンスが流れた。
「違法滞在者の皆さんを、私達、魔法少女が、退治することになりました〜。でも私達は、皆様方と戦いたくないので、1時間以内に、撤退してくださいね」
このアナウンスを聞いた、スラム街の住民は、もちろん納得していなかった。スラム街の皆が、戦いを選んだのだった。
「どうする、光太」
「ああ、もちろん助けるぜ、相棒。それでいいな真次も」
真次は、頷いた。
『少なくとも真次は、僕達が、守らなければいけないと思う』
アナウンスから1時間は、あまりにも早かった。スラム街の入口には、魔法少女らしき、少女が立っていた。
「結局、全然逃げなかったですのね。なら仕方ありません退治するまでです。」
その表情は、意外にも、悲しいものだった。
「マギアルチェンジ」
その掛け声の後、宝石が光り出した。
気づいたらその姿は、いかにも魔法少女らしいものになっていた。
スラム街を巡る戦いが、始まった。
魔法少女は、5人だが、一人一人の、力は、想像を絶するものだった。
登場人物紹介
5人の魔法少女
魔京帝国における魔法少女。
帝国における指示によりスラム街を襲っている。
だが、その表情は、どこか悲しいものだった。




