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新年
三百六十五日が終わって、三百六十五日が始まる。
新たなる幕開けに、心が躍り、忘れてしまったものを忘れてしまう。
この時だけしか会わない、遠くに住む、夢を捨てた大人たちが夢を持てと、死んだ笑顔で、未練と枷を、未来ある子どもたちに、託して潰す。
美しいものというのは、美しくあってほしいものに与えられた称号なのかもしれない。
見向きもされないものこそが、真実で完璧なのだ。
あけましておめでとう。
君の奥底の、野望とエネルギー。
三百六十五日が終わって、三百六十五日が始まる。
新たなる幕開けに、心が躍り、忘れてしまったものを忘れてしまう。
この時だけしか会わない、遠くに住む、夢を捨てた大人たちが夢を持てと、死んだ笑顔で、未練と枷を、未来ある子どもたちに、託して潰す。
美しいものというのは、美しくあってほしいものに与えられた称号なのかもしれない。
見向きもされないものこそが、真実で完璧なのだ。
あけましておめでとう。
君の奥底の、野望とエネルギー。