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即死探偵物語  作者: シャオ
1/1

~即死探偵、さっそく即死~

何かにひっぱられるように急激に意識が覚醒していく。

眼を開くとそこにはもう見慣れた電波塔、忙しなく動き回る人間自動車エトセトラ……そう。ここは日本国

だが視界に映るものは全て青白く、周囲はぼんやりと明るい。

まぁ、こちらの風景も見慣れたものだ。なにせこの空間ーー≪死後の世界≫とは十数年の付き合いなのだからーーーーーーーー。

おっと、自己紹介がまだだったな。僕の名前は狩岡静[かりおか しずか]。たまに女性だと間違われるが、正真正銘の男性だ。

なんなら証拠を見せてあげようk…あ、いいですかそうですか。

まぁ冗談はここまでとして。僕の名前は狩岡静。某所の某おんぼろびるでぃんぐで私立の探偵をやっている。今の御時世、探偵なんていう職業で食っていけるのか、なんて思う人もいるだろうが、意外となんとかなっている。住居はおんぼろびるでぃんぐで家賃は格安だし、食費は持ち前の料理テクで抑えてるしスーパーの特売日狙って買い占めてるし…え?主婦かって?探偵<♂>だよ。

そしてこれが意外にも意外。依頼は定期的に入ってくるのである。

依頼内容に限りはなく、落とし物や迷い猫の捜索というありきたりなちっちゃいものから、本国特殊工作部隊に同行してジャパニーズマフィアのアジトに乗り込んで壊滅させたり某国FBなんちゃらとタッグを組んでヤクの取り締まりをしたり、とちょいと大きい案件まで幅広く請け負っている。だから年収はそこそこ高い。あぁ、思い出すなぁ。ジョンとジェニファーと一緒に無数の地雷の埋まる戦地を駆け抜けたあの日のことを、あの高揚感を……ッ!。。。いやいや!嘘じゃないって!「冗談はここまでとして。」って前置き挟んでる以上冗談なんて言えないって!

話の筋がそれてしまったな。本題に戻ろう。どこまで話したっけ?全然思い出せん←(主犯

……あぁそうそう。探偵なんていう絶滅危惧職業を始め、続けられているのも、僕には先天性の特殊能力……まぁ≪呪い≫と言い表しても過言ではないが、そんなカンジのものが備わっているからだ。ふぇふBIにスカウトされたのも、その実、能力によるところが大きい。

さて、僕についてはまだまだ語り足りないことだらけだけれども、それは追々話すとして。まず話さなければならないのは、

僕の特殊能力ーー≪死眼≫についてだーーーーーーーー

この度は「即死探偵物語」をお読みいただき、誠に有難う御座います。

なんて堅苦しい挨拶はいたしません。柄じゃないので。

今作は私の初投稿作品ってことになりますね。

言い換えればデビュー作。さらに言い換えれば大人になったときの黒歴史。。。ま、まぁ精々そんな歴史に残るようなことはしないように努めていきますので、これからよろしくお願い致します。


※アドバイス、ご指摘等ございましたらぜひお聞かせください。

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