表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/297

〇ーム〇ーベルは男の夢

ようやく登場人物の禁酒を解除致します。

結局、シルフィーはその後やって来た10人程のエルフ達によって身柄を確保されて、泣きながら引き摺られてエルフの集落へと護送されて行った・・・

「ヤダー帰りたくない〜美味しい野菜と果物〜!」と泣き叫んでいたとか。

可哀想なんでマジックバッグにクッキーやらフルーツタルトなんかを大量に詰め込んでお土産として渡してあげた。


さて翌日。

俺は新しい武器のテストの為に無人の草原にいる。

取り出したのは、一見刀身の無い柄だけの剣。

先日作った刀モドキは俺には重すぎたので、俺は考えた。


地球の某国民的ロボットアニメの〇ーム〇ーベルとか、

某世界的SF映画の〇イト〇イバーみたいなヤツをイメージして作ってみました♡


魔力を流し込むと・・・・

ブォン!おおっ柄からピンクの刀身が!

まさしく〇ーム〇ーベルだぞウハハハ!予想通り恐ろしく軽い。試しに以前拾った金属鎧に切りつける。

フッ

何の手応えもなく一刀両断してしまった。

テスト完了だな。


城に戻ると、いつものように五人の扶養家族に泣き付かれて料理をする羽目になる。

何故か護送されたはずのシルフィーと、護送して行ったはずの10人のエルフ達。何事かな?

「シルフィーはともかく、お前達までなんでいるんだ?」

今すぐ護送して行って欲しいんだが。

「シルフィー様はズルいです!私達だって美味しい食事したいです。我々エルフ達の厳正なる話し合いの結果、毎日交代で10人づつシルフィー様のお供として着いてくる事になりました♡宜しくお願い致します!」おいおい(^_^;)

まあいいかな?エルフ達は全員巨乳だしな。巨乳は正義!


それはさておき、今回はウナギの蒲焼きだ。勿論俺は仕込みとか焼き等出来ないので地球からのお取り寄せだ。

一応白焼きも同量召喚して、肝吸いも付けてやろう。

酒類も大量に召喚する。最近重い話題が続いたから景気付けに飲み明かそう。


「リオン!このうな重というのも美味いのじゃ!このタレが絶品なのじゃあ!」食道楽なダ竜。

「リオンさん。この白焼きって美味しいですぅ♡ワサビ醤油との相性抜群ですぅ。」マーフは通常運転。

「リオン様!この肝吸いだけでご飯何杯も食べれます。」

アリシアの嗜好がよく分からん。

「・・・・・・・・・・・お代わり・・・・・」メイは相変わらずの爆食。

「最近ビキニアーマーがキツくなって来た気が・・・はっ!イヤイヤまさか私が食べ過ぎなどと!・・・ぐぬぬぅ・・・だがしかし目の前に美味しい食事があれば食べるのが騎士!」

そろそろダイエットするべきでは?

「リオン神様!シルフィーは幸せ者です。確も美味しき食事を食べられた以上は、最早思い残すことはありません!」

相変わらず重いエルフだ。重いのは胸だけで十分だよ。

お付のエルフ達は、どうやら美味しすぎてフリーズしてた。


「みんな、酒とデザートどちらがいい?」


「「「酒(ですぅ♡)(なのじゃあ!)」」」

ポンコツ二人とくっころ騎士は酒と。

「「「デザート(です)」」」

爆食メイドと姫と巨乳エロフとお付達はデザートね。


酒組にはアテとしてウナギの骨のから揚げを出した。

竜も女神も騎士も全力でボリボリ食べ出した。

デザート組にはチーズケーキを出した。

甘い物は別腹というのは本当だった・・・

また明日も二日酔いか・・・・


やはり飲み会が始まった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ