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亜人との交渉

短いです

亜人達の集団に近寄る。

まずはエルフだな。


「お初にお目にかかります。エルフ族を束ねるシルフィーと申します。」

うむ、エルフはスレンダーと聞いていたが、いやはや皆見事な胸部装甲ではないか。・・・ゴホン!

「こちらこそよろしく頼む。フォーチュン国王、リオンだ。」なるべくお胸を見ない様にしよう。


「わしはドワーフ族の代表、ギム・アスベルじゃ。リオン様には世話になる。よろしく頼む。」如何にもドワーフという、ずんぐりむっくりの髭面の男が頭を下げた。


「僕はホビット族の代表のマールだよ。リオン様!よろしくね!」見た目子供にしか見えないホビット族が頭を下げる。


さて、ざっと見た所エルフは5000、ドワーフは3000、ホビットは1000位かな。後は・・・

「なんで人族がここにいるのかな?」そう、残りの1000人は人間だったのだ。

「確か追放は亜人だけだったはずだけど?」

当然の疑問である。


「お初にお目にかかります。我等は元々エルフやドワーフ、ホビット達と交易をしていた商人とその家族でございます。ルフラン王国によって亜人と同罪と看做され同じく追放の憂き目に逢いました。」まあ筋は通っているな。


まあ、炙り出しは後回しだ。

とりあえず交渉は上守備だな。

すまん、異世界知識は次回に延期する。

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