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やっとこさのランチです

嫌な予感がする・・・

まさかまたタイトルが回収されないとか・・・?

さてようやく1000人の海エルフをぽっこりお腹にしたので、満を持して嫁達にランチを餌付けする為にバルバロッサに帰還した。


バチバチしていたシルフィーも一緒だ。

だが・・・。

何故か海エルフのシエラまで付いてきた・・・。

「シエラ。お前はもう腹いっぱい食べたんじゃないのか?流石にあれだけ食べれば、もう胃袋に入らないだろう?そもそも食べ過ぎは身体に毒だぞ。」

俺の忠告に対してシエラは(やはりとても大きな)胸を張って、

「リオン様知らないのかい?アタイら亜人ってのは物凄く大食いな代わりに絶食に強いんだよ。だいたい10日くらいは飲まず食わずでも平気なのさ〜。だからさっき食べたくらいじゃまだまだ食べられるってもんだよ〜。」

言われてみれば、確かにシルフィー達エルフもギム達ドワーフもマール達ホビットも、毎回有り得ない量の料理をバカスカ食いまくっていたな・・・。

てっきり単なる大食いだとばかり思っていたんだが・・・。

まさかの亜人達の種族特性であったとは・・・

ん?

ならシルフィー達への餌付けは10日に一度で充分なのでは?

「・・・シルフィー。お前とお付達への餌付けは10日に一度で問題ないな?」

と俺が言い終わるやいなや!

ムニュウゥゥゥゥ〜♡

やにわに俺の顔に二つの巨大なナニカが押し付けられた!

同時に甘くて芳しい匂いも♡

「リオン神様♡どうかどうか私のお胸様に免じてそのような無慈悲な事は仰らないでくださいませ♡お付達は兎も角、私はリオン神様の餌付けだけが人生においての楽しみなのでございます♡」

・・・ある意味予想通りの展開だな。

シルフィーもまた俺の嫁らしく恐ろしい程の食い意地だからなー。

しかもシルフィー達亜人達はあれだけバカ食いしても誰一人肥満や生活習慣病にならないんだから、前世の生活習慣病に苦しんでる人とか、肥満に悩まされてる女性達からしたら、殴り殺したくなる様な存在だからなぁ。

とりあえずシルフィーを安心させる為に、

「・・・冗談だよ。流石に愛する嫁達を飢えさせる様な事はしないよ。」

優しく言葉をかけると、

さらなるムニュウゥゥゥゥ〜♡

ちょっ!まっ!息が!息が〜!

「リオン神様〜。非常にタチの悪い冗談ですがこのシルフィー!安堵致しました(*^^*)」

そっソレはいいから!

まさかお胸様の柔らかさと芳しい匂いで殺されかけるとは・・・。

ギブギブー!!!


ゼーハーゼーハーッ!ちょっとしたイタズラの所為でえらい目にあったよ。まぁ完全に俺の自業自得だな。反省〜。


とはいえ、俺は死にかけたし、くたびれたので、


続きは次回!相済まぬorz

ぐぬぬ〜またしてもランチに届かなかったとは・・・悔しいのだー!

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