オヤツはあんみつです〜
嫁達はもれなくプーさんです(笑)
それではコレより嫁達に対してオヤツを餌付け致す!
今回は『あんみつ』にしてみました(* 'ᵕ' )☆
予めサイコロサイズにカットした寒天に、同じくサイコロサイズにカットした世界樹の実の果肉、召喚した各種フルーツのシロップ漬けの缶詰めから取り出したフルーツを一口大にカットした物をよく混ぜ合わせる。
そこへ世界樹の蜂蜜をベースにしたリオン特製の黒蜜をたっぷりとかける。仕上げにこしあんと生クリームを盛り付けて、てっぺんにシロップ漬けのチェリーを載せれば完成。
好きなだけお代わりしてたもんせ!
飲み物は緑茶といつもの酒類を用意した。
ではオヤツじゃあ!
無論ルイーゼ親子の分は既に(お代わりを含めて)ルイーゼのマジックバッグに入れて、魔導具でルイーゼに連絡済みです。後はあちらで好きな時に取り出して適当に食べるだろう。
「リオンこのあんみつというのも美味いのじゃあ!ビールが進むのじゃぁぁぁぁ!どちらもお代わりなのじゃあ♡」
「リオンさん私がずっとずっと食べたかったあんみつですぅ!とてもとても嬉しいですぅ♡凄く凄く美味しいですぅ♡あんみつとビールお代わりですぅ!」
・・・やはり人外組は呑む気満々なのね・・・。
「リオン様♡あんみつ美味しいです♡あんみつと緑茶お代わりです♡」
「あんみつ・・・美味しい♡・・・やはりリオン様のオヤツは最高♡・・・あんみつとビールお代わり・・・。」
「リオン様〜!お腹の子供があんみつとビールを大変気に入ったようですぞぅ!どんどんお代わりでござるぞぅ!」
・・・幾ら腹の中とはいえ、あんみつは兎も角、ビールを子供に呑ますな!
「リオン神様♡私とお付達にあんみつという神様のオヤツとビールをお代わりです〜♡」
「あんみつだぁぁぁぁぁぁ♡地球でずっとずっと食べたくてもお金無くて食べられなかったあんみつだぁぁぁぁ♡モグモグッえへへー♡想像してたよりも凄く美味しいよぅ!リオン様〜♡あんみつお代わりですよぅ!」
「リオンちゃんミオはっきり言って激おこプンプン丸なの!相変わらずリオンちゃんてば悪党なの!意地悪なの!そもそも寒天というモノにたっぷりフルーツ、甘〜い黒蜜にこしあんと生クリーム!こんな魅惑の組み合わせが美味しくない訳ないなの!それを今の今までミオに内緒にしておくなんて酷すぎるの!完全にギルティなの!罰としてミオにあんみつ大盛りこしあん生クリームどっさり載せとビールをどんどんお代わりなの!異論は認めないの!」
「ミオちゃんの言う事は一々最もなのです!リオン様は悪逆非道なのです!はっきり言って詐欺行為なのです!隠蔽工作なのです!酷いのです!このあんみつというモノが美味しすぎるのです!こしあんと生クリームに美味なるフルーツ達!さらには寒天の絶妙な食感!まさしくとんでもないです!画竜点睛なのです!一罰百戒なのです!荒唐無稽なのです!深慮遠謀なのです!竜頭蛇尾なのです!こうなったらあんみつとビールじゃんじゃんお代わりなのです!」
「♪〜♡流石パパ♡あんみつ美味しすぎる♡あんこも生クリームも美味しい♡世界樹の実の果肉がまたなんとも言えない♡あんみつとビールじゃんじゃんお代わり♡」
「リオンよあんみつとはまた嬉しいサプライズなのじゃ。しかも異世界ならではの食材を使うとはアッパレじゃ♡非常に美味じゃぞえ〜♡ぐびぐびっ!御神酒が進むのじゃあ♡」
「リオンリオーン♡あんみつというモノは美味しいのだー♡上に載ってるこしあんと生クリームも美味しいのだー♡あんみつも生クリームもこしあんもビールもどんどんお代わりなのだー♡」
・・・予想通り、あんみつもビールも食べ尽くされた・・・。
些か短いけど、続きは次回!
・・・ホッ・・・。漸くナレーションを取り戻した・・・。
リオンよ気をつけろ!オヤツが終わっても直に宴が控えているぞぅ!!
(気を付けてもどうにもならない)




