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リオンのお胸様好き疑惑!?(実は本人以外にはバレバレ)

これでもリオンは隠し通していたつもりだったのです(>_<)

ひとまず、異世界の魔王と嫁達との顔合わせは無事完了しました(*`・ω・)ゞ

その後、遅れてやってきたユーノには、

「パパ。めっ。娘の私を出し抜くなんて酷い。いぢわる。今すぐ私にも朝食を餌付けして。」

と責められてしまった/(-_-)\

そんな訳でユーノとタマモが朝食をパクパク食べてる間に、俺はリリスに嫁達を(順番に)紹介していった。

ちなみにリリスは俺の名付けの結果、13歳くらいの幼児体型から20歳前後の体型に。Aカップだったお胸様も、なんと驚きのFカップ相当に!

驚異の爆乳にスク水の組み合わせはなんとも背徳感がパネェ!

しかしまぁよくスク水が(某世紀末救世主伝説の主人公みたいに)破けないものだなぁ。

そんな事をリリスに聞いてみたら、(大変に立派になった)大きなお胸様を張って、

「そのような心配は無用なのだ!自分で言うのもなんだが、コレは魔王たる余の正装なのだ!なのでコレに使われてる素材は物凄く特殊なのだ!伸縮自在で伸びたり破けたりしないまさしく理想的な素材なのだ!どーだ!恐れ入ったかー!」

・・・うーん。何やら物凄く希少な素材なのはわかったけど・・・。何故だろう・・・希少なる素材の無駄遣い感が半端ないんだが・・・。

そんな俺の葛藤をよそにリリスは只今紹介された嫁達を見ながら、

「ふむふむ。マーフとやら。お前が余を召喚したこの世界の神だな?アレには流石の余も些か驚いたのだ。」

コレにはマーフも平謝りして、

「うううっ本当にごめんなさいですぅ〜・・・。リオンさんなら私自慢のお胸様で簡単に誤魔化せるのに〜。異世界の魔王さん相手では平謝りするしかないんですぅ〜。」

おいコラ待てーい!!それじゃまるで俺は嫁達のお胸様で容易く籠絡されるみたいじゃないかー!!!

・・・と(一応)激しく抗議の声を挙げたら、嫁達全員から盛大に援護射撃が飛んできおった!

「リオンにお願いするにはまずはお胸様から、なのじゃ。」

「リオン様は何時も私のお胸様を見ています♡」

「・・・リオン様を黙らせるには刃物は要らぬ・・・。私のお胸様があれば良い・・・。」

「リオン様は私のお胸様を揉みしだくのが大好きなのですぞぅ!」

「リオン神様には私のお胸様をもっと揉んで欲しいのです♡」

「リオン様ぁぁぁ〜♡悠里のお胸様をもっと触って欲しいよぅ♡」

「リオンちゃんがミオのお胸様が大好きなのははっきり言って明々白々なの!異論は認めないなの!」

「むしろ今更リオン様がお胸様愛好家である事を否定するのが有り得ないのです!はっきり言って隠しきれてないのです!このフォーチュンでリオン様のお胸様好きを知らない者なんて唯の一人も存在しないのです!」

ユーノとタマモもホットケーキをバクバク食べながら、

「パパ。私がお胸様を押し付けた時、喜んでくれた。パパはお胸様好き♡」

「リオンよ妾の様な神でなくともそなたのお胸様好きはバレバレなのじゃ。むしろ隠す気があったのか?というレベルじゃぞえ。」

嫁達からの情け容赦ない集中砲火をくらいまくって俺リオンはあっという間にズタボロにされてしまった/(-_-)\

哀れリオンは膝から崩れ落ち、現在悶絶中でござる・・・。

そんな俺を尻目にリリスは嫁達を観察してます(*^^*)

「ふむ、ムーとやら。人化して居る様だが、余には分かるのだ!お前は神格を持つ竜なのだ!元の世界で余が飼っていた黒竜に雰囲気がそっくりなのだ!」

リリスの人物鑑定はまだまだ続く!

「ほうほう・・・?ミオにアクアよ。お前達は所謂精霊王なのだな?余のいた世界でもお前達の様な上位精霊が存在していたのだ!」

「タマモとやら。見た目こそキツネなのだが、お前もまた紛うことなき神の一柱なのだ!余には分かるのだ!しかもリオンとよく似た匂いなのだ!さしずめリオンと同郷の神と見たのだ。ふっふっふ、余の鑑定に不可能はないのだー!」

「悠里とやらはまさしくリオンと同郷だな!その身に纏う雰囲気が全く同じなのだ!」

矢継ぎ早に的確なる人物鑑定をするリリスに嫁達全員がフリーズ&ハニワになった!!!

だがしかし!

俺リオンは精神的ダメージにより再起不能・・・。

続きは次回!



ぐぬぬ・・・ランチに届かなかったか。

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