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リオンのラッキースケベ・・・

相変わらずロゼッタの考えは邪である

いやはや波乱の宴がようやく終了したよ(*^^*)

さて些かくたびれたから、今日は早寝だ!

・・・と思っていたら、やはりフラグが立ってしまった/(-_-)\

徐に俺に押し付けられる二つの巨大なナニカ!!

おのれ何奴ぞぅ!

・・・いや、論ずるまでもなく、匂いで分かっているよ・・・。

所謂、お胸様のとても大きなロゼッタだぁ!

見ればロゼッタは(言わずもがな)大きな胸を張って、

「リオン様♡不詳このロゼッタ!迂闊にも先程のトロロを自分のお胸様にこぼしてしまったのですぞぅ!お陰でさっきからお胸様が痒くて堪りませぬ!何奴リオン様の治癒魔法をリオン様の、おっお口にて治癒を〜!私のお胸様の中央部にある突起物を治癒魔法で吸ってくだされ〜〜♡」

_(┐「ε:)_ズコー!ロゼッタよお前なんちゅー事を要求するねん!!!

完全になろうの規約に抵触する案件だぞぅ!!

だがしかし!

ソレを聞いた邪なる我が嫁達は、(悪い意味で)ソレに乗っかってきやがりました!

まさしく全員が立ち上がって、

「リオンよ我もまた不覚にもトロロをお胸様にこぼしてしまったのじゃあ!すっかり忘れてしまっていたのじゃあ!我にも口で治癒して欲しいのじゃあ!」

「リオンさん♡私もうっかりトロロをお胸様にこぼしたのを忘れてたんですぅ♡うっかり八兵衛なんですぅ!是非とも私にもお口にて治癒魔法よろですぅ〜!」

「リッリオン様♡はっ恥ずかしいですけど、わっ私にも例の治癒魔法をお願いしますm(_ _)m」

「・・・さっきから私のお胸様が痒い・・・。耐え難い・・・。早く私のお胸様に治癒魔法を・・・。当然リオン様のお口にて・・・。」

「リオン神様♡その他大勢のお付達はともかく、愛する妻である私にもかぶれたお胸様に対して慈悲なる治癒魔法をお願いしますm(_ _)m」

「リッリオン様〜!わっ私もついうっかりトロロをこぼしてしまったんだよぅ!かっ痒いよぅ!リッリオン様の治癒魔法をお願いしますよぅ!」

「リオンちゃん!そもそもリオンちゃんがトロロを餌付けしたのが事の発端なの!お胸様にこぼしたミオは何も悪くないの!グダグダ言わずにさっさとミオのお胸様に治癒魔法を掛けるなの!異論は認めないの!」

「リオン様このアクア♡お胸様が痒いのです!耐え難いのです!早く口で治癒魔法を掛けて欲しいのです!一刻を争うのです!」

・・・果たして此奴らに対して何処から突っ込んでいいものやら・・・。

明らかにコヤツらは虚偽申告では無いか!!!

ぐぬぬ・・・。

嫁達よ!!!

お前達は揃いも揃ってお胸様でトロロ飯を食ったんかい!!!!

有り得んわー!!

さてこの混沌なる状況をどう収束しようかな・・・。

ここで暫しのシンキングタイムじゃあ!



結論!

ここは前世の日本の政治家の十八番!

所謂問題の先送り〜!

つまり嫁達のお胸様に公平に(例え虚偽申告であろうとも)治癒魔法を掛けてやる事にしたのだ。

・・・ん?俺のお口?

んなもんする訳ないじゃろうがぁ!

即なろうの規約に抵触して速攻でアカBANされるわ!!

・・・俺のお手手で優しく揉みしだいてエア治癒魔法を掛けてやった(*^^*)

まぁ嫁達も全員それなりに満足してくれたから、一応まる、としていいのではないかな?


まる。



リオンは暫く手を洗いたくなくなった・・・。

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