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波動砲か?トンカツか?

お詫びの連続投稿です。

さて、スローライフしている俺だが、目下の所問題がある。

ここフォーチュンは大陸の南東の端。

つまり東と西は海に面している、はずだったのだが。

何方も高い山脈に隔てられているのだ。


解決策。


毎度おなじみ魔力ゴリ押し有るのみ。


まずは東。


「エネルギー充填、80%。」右手に眩い光が収束する。


「全員、対閃光、対ショック防御。」予め創造魔法で作成しておいたなんちゃってサングラスを装着する。


「エネルギー充填、120%!」


「波動砲!発射〜!!」眩く閃光が世界を照らす!


ズドドドドーン!

右手から放たれた光線は一直線に地平線へと貫いていった。

閃光が消え失せると、東の山脈は跡形もなく消滅していた。


この後、南も同じように山脈を消滅させて、意気揚々と城に帰還しましたとさm(_ _)m


「リオン〜♡お腹空いたのじゃぁぁ!」またコヤツか。

「あっあのあの、すっ少しお腹が空いたというか・・・」

女神もハラ空くのか。

「はっはしたないかもですけど。お腹空いたです。」

「・・・・・・・お腹空いた」

「こっこの私が・・・空腹など・・・くっ殺せっ」

俺は何時から扶養家族が五人もできたんだ?


仕方ない。俺の数少ない料理スキルを披露しよう。



「「「「「美味しいいいいい(のじゃ)!!」

今回俺が作ったのは定番のトンカツだ。

豚肉と小麦粉と溶き卵とパン粉と植物油で出来る簡単レシピである。勿論全て地球からの召喚である。

まあトンカツ嫌いなヤツは居ないだろう。

「幾らでもお代わりしてくれ。」

「「「「「お代わり(なのじゃ)!!」」」」」はいはい。

因みにソースはやはり地球産のトンカツソースだ。

付け合せにキャベツとご飯と味噌汁を付けた。



「「「「「ふぅ〜〜〜〜。お腹いっぱーい(なのじゃ)!」」」」」

そりゃ一人頭トンカツ三枚食べればそうなるわな(´-ω-)ウム


(o-´ω`-)ウムウムこれはこれである意味スローライフでは無いか。


と、思う吉宗もといリオンであった。

時代劇いいですねぇ。

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