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  富士 九郎



富士 九郎


 本作の主人公。彼女に浮気されて挙句の果てに車に轢かれた憐れなイケメン。

 性格はお気楽で物事に直ぐに順応してしまうところが有ったようだが……。

 白い部屋で天使の羽を持つ歯車ソリストネ半老半幼の死神グレアモルにそれぞれ『ヘンシツシャ』と『フロウフシ』と言う『神の力ギフト』を与えられて、異世界―――アクゼリートへ転移する事となる。

 彼が成さなければならない『神の指針クエスト』は『真実の愛を十人分集める事』。

 ハーレムを目指して奮闘するが、自身に与えられた力はどう考えてもモテとは対極。


 ステータス(※本作内ではステータスの概念は存在しません。数値化された力は参考程度に留めてください)


19歳 男  職業・称号 職業『冒険者』

             称号『ベルフラムの英雄』『裸族ネイキッド』『命知らずデアデビル

               『変質者』『孔雀』『コルルゥ』『鴨』『不死者ノスフェラトウ

身長 182cm 体重 84kg

HP 15→///(6話) 

MP  0

筋力 15→《45(28話)》→《135(65話)》→《200(111話)》

敏捷 15→《20(65話)》→《35(80話)》→《40(111話)》

   ※九郎はステータスが上がっている訳ではなく、限界値が引き上げられる形でしか成長(?)しません。火事場の糞力だけが引き上げられるような感覚です。

体力 15→///(6話)

知力 25→25

魔力 00→00


格闘士グラップラーLv2


九郎が得た耐性 『ヘンシツシャ』の能力 (5章エピローグ時点)※MAXLv10

衝撃Lv10 斬撃Lv 6  刺突Lv 8 炎 Lv 9 

毒 Lv10 冷気Lv 9  酸 Lv 7 雷 Lv 7

熱 Lv 5         ??Lv10 ??Lv10


九郎の必殺技 『フロウフシ』由来

運命スレッドオブ赤い糸フェイト』――九郎が一番信頼している必殺技。攻撃されバラバラになった体を『修復』しようとする際の赤い粒子が、全てを削り取る事を利用した防御無視の攻撃。

 使用するためには体が傷ついていなくてはならず、使い所は難しい。

 ☇発展技

 『八方ユニバーサ美人ルフロット』――広範囲に散らばった自分の体を一気に引き戻す事により、周囲を残らず削り取る技。Vs雄一戦で使った際は空気まで削り取り、真空状態を作り出した。


引手グレイト数多ディマンド』――上記『運命スレッドオブ赤い糸フェイト』で削り取ったものは体から生み出す事が出来る事を利用して、削り取った敵を再び戦闘に使用する技。主にアンデッドモンスターが多い為、グロ製造機でもある。


狂喜アメイジング乱舞・グレイス』――細胞の一欠けらからでも自分の体を『再生』させられることから考え付いた必殺技。四章から使用していたが、名前が着いたのは七章。別名『細胞移動』。

 主な仕様用途は緊急時の移動だったり、攻撃されそうな仲間の前に割って入る為に使っている。


       『ヘンシツシゃ』由来

焼けチャード木杭パイル』――九郎が得た炎の耐性を利用し、体の部分を炎に『変質』させて攻撃する技。度重なる炎の攻撃にさらされている為、最初期と比べて攻撃力は格段に上がっている。

 九郎が一番よく使う技でもある。お気に入り。(ただし服は燃える――ある意味『変質者』を生み出す一番の要因)


青天アウトオブ霹靂エアー』――上空遥か高くから落ちた時に得た衝撃の耐性を利用した技。かなりの攻撃力を誇るが、使うと体が弾け飛ぶエフェクトが発生してしまう。これは体が傷ついているのではなく、九郎が衝撃を得た際に感じた『衝撃の効果』を表したものだが、本人はそこまで考えは辿り着いてはいない。衝撃を伝えても反動が来ないので、振りかぶったりする必要も無いが、九郎はいつもノリで振りかぶってしまう。

 ☇発展技

 『赤天アウトオブ霹靂ダスク』――『青天アウトオブ霹靂エアー』と『焼けチャード木杭パイル』の合わせ技。炎の衝撃を放つが、そもそも触れているのが一瞬なので、炎の効果は今一。ただエフェクトがカッコいいだけの気もする。


昇天すセブンスる心地ヘブン』――九郎の技の中で一番凶悪な技。得た毒耐性を利用してその毒を混ぜ合わせた強力な毒に体を変質させる。一度効果を表すと糜爛ガスを発生させながらタンパク質を分解していく。ガスに触れたものまで分解していくので効果範囲は広い。ただし一度目は傷もしくは胃液などと反応する為、相手が傷ついているか九郎が食われていなければならない。

 ☇発展技

 『睡眠』『麻痺』『嘔吐』など単独の毒物にも『変質』可能。


冷たい手ウォームハート』――九郎が得た冷気に体を『変質』させる技。殆んど生活用と化しているが、5章エピローグ時点ではかなり凶悪な技になっている事を本人はまだ気付いていない。


垂涎オブジェクトオブエンヴィー』――九郎が得た熱の耐性に『変質』させる技。数千度の蒸気に体を『変質』させる。服が燃えないので経済的だが、見た目が地味すぎて本人はあまり気に入っていない。


付和フォローブ雷同レンドリー』――九郎が喰らった電気ウナギトニトリスの電撃に体を『変質』させる技。何気にかなり見た目がカッコ良いので、将来性を感じている。何につけても先ず見た目から入るのが九郎の特徴である。


超絶エクスプロー美人ドボムシェル』――『ヘンシツシャ』と『フロウフシ』の力を合わせた合わせ技。体の内側に水を生み出し、水を内側にして周りを岩で覆う。その後体を炎や熱に『変質』させて膨張させることで自ら体を吹き飛ばす技。攻撃力は圧力窯爆弾程度だが、効果範囲が広く対多数なら有用。但し見た目はすこぶる酷い。




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