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燕雀鴻鵠  作者: 見城R
7/22

3−1

突然の人変わりに周雲は不信を募らせていた。

周雲から見て、お上の言うことにだけ注意を払い、

民のことなど考えることもない、必要もない、

そう言い放った男が、突然お上の意向に背く行為を肯定したのだから。


「周雲、次はどうすればよいと思う」


「早く貯水池を作りたく思いますが…」


「高台にどうやって水を引くかだな…やはり難しい」


二人が頭をあわせて真剣に治水工事のことを考えている。

その方法については、まだまだ、

かなりの難所があり、現状の目標は、

引き当てた水場を井戸に、さらに大きく貯水池に、用水路の整備、

これらをしなくてはならないだろう、周雲はそう思っている。

一度、墨寧に訊ねてみたが、墨寧も「さもありなん」とそれに賛同した。


やはりこの人は、頭があまりよくないらしい。


周雲はそのやりとりでそう思った。

目を白黒させながら、実際どうしなくてはならないのか解らない様子で、

そういった事が墨寧の得意とするところではないのが解った。

墨寧がこの事業を成功させないといけない、そう考えているのは理解できるが、

それに対する方策は全て周雲が提案したそれになった。

周雲は考える。

この人変わりは、おそらく上への新しいおもねりの方法だろう。

それを利用して、それがこの男が出世する方法だとしても、結果、民が喜ぶことをすればよい。

大人の判断ともいえるが、それは言葉として発声するほどやさしいことではない、

智恵がいる。


「墨寧様…」


「おお、翁どうした」


「省から使いが参られると」


「そうかわかった……周雲、工事の方は任せた」


言うなり忙しげに墨寧はその場を去った。

相談をするようにはなったが、相変わらず、

どこからかやってきた役人などの相手をし続けているのも確か。

悪い相談をしているのだろうかと勘ぐりたくなる。


「周雲様」


「!…これは、翁殿」


一緒に去ったかと思ったが、その場に残っていた爺に、

少々驚きを覚えつつ、その瞳を見る。

相変わらず何を考えているかわからない目だ。


「墨寧様は中央役人と話しながら、この地の取りつぶしを阻止することに懸命となっております」


「なんと?」


「今回の件、墨寧様はあなた様に先手を打たれた状態になっておるのですよ」


「そのような、勝ち負けの問題ではないと思うのです…話し合えればよいと常々思っているのですがね」


にやり、翁は不気味な笑顔を見せただけで、

それについては何も言わず、別の言葉を継いだ。


「ともあれ、お二人はあまりお話をせぬ様子ですから、わたくしが橋になりましょう」


くっくっく、翁は笑い、影のようになって消えた。

不気味な男だと周雲は感じている。

悪い役人が暗殺者を雇うという話はよく聞くが、

まさにそれではなかろうか、そうとも思うが、

最近、この二人を観察していて、主従という関係ではないものを見出すようになった。

利害関係が一致しているというか、縦よりも横のような関係、

この老人は、たやすく墨寧を裏切るのではないか、そう思える瞬間が時々ある。

薄情な関係だが、墨寧はそれを良しとしている、むしろそれを好んでいるのかもしれない。


「どちらにせよ、味方がいることはよいことか……味方か」


周雲は、改めて地図を見た。

自分の頭脳では、どうやっても時間がかかる手段しか思いつかない、

ただ、それでも大局で見れば間違いのない理想的な、

そして、時間、費用、これらが揃えば絶対に達成できる目標を立てている。

現状はそれを許されない、息詰まっている感じがする。

外では、大きな声を出しながら、それでも働き続ける県民が何人も見える。

まもなく昼休みとなるだろうか。


「味方……探してみるか」


周雲は思い立って外へと出た。

自分に足らぬ所は、足りる者を探してくる。

周雲は、何の変哲もないこの思いつきが、

どんなに優れた策謀よりも勝るように感じられていた。



「これはこれは、使いの方、遠路はるばるようこそ」


「いや、気遣いなく」


「このたびは、どのような御用向きで?」


墨寧は、ことさら慇懃に相手の様子を伺う。

省から来ているから、十中八九、宰相派のものだろう、

墨寧としては、予定通りだと思っている。


「なに、随分とこの土地で羽振りがよいとのことを聞いてな」


「帳簿を見られましたか、いやはや、毎度少ない納税額でご迷惑をおかけしております」


「いやはや、しかし流石は墨寧殿、森近県での活躍も聞いておりましたが、こうも早くに、

この地にて結果を出されるとは…」


嫌味な顔でそう言う。

これは皮肉だよ、そう告げたそうな瞳が心地よい。

墨寧はそう聞いて、それを、言葉の通り受け取ったふりをする。


「いや、お褒めにあずかり恐悦至極、内心は怖いのでありますが、安心しもうした」


「はて?」


「先日、州のお偉方がたまたま通りかかられたらしく、そこであまり派手にするなと言われておりまして」


「ほう」


使者はがらりと瞳の色を変えた。

それは墨寧を疑う瞳の色だが、墨寧は馬鹿を絵に書いた面構えで、

とうとうと続ける。


「お上の意向に背く形となるため、いつかおしかりを受けるかと思っておりましたが、安心しました」


「いや、お上の意向に背くのはよくありませんがね」


「ははは、ご冗談を、郡令様の言葉ならいざしらず、州の役人の声など聞かずともよいかと」


言葉裏、墨寧が伝えたいのはこれだ、

『宰相派の声は聞いても、天帝派の意向には背いている』

当然、分かり易すぎて、そして、嫌らしすぎるこの言葉、

使者は不快感をたっぷりとするが、その情報だけは得たことになっている。

正式には、不快感のため私感が入り、歪んでしまった情報を得ている。

墨寧の真骨頂だろう。


「墨寧殿は、かなり勉強をされたのですかな」


「それはもう、以前ので果たして、懲りました、この通りでございます」


頭を垂れて、そして、そすっと机の下から包みを渡した。

ぬかりが無さ過ぎて、白々しい、

使者は、この男の下品なところがことのほか気に入らない。

見聞きする田舎の政治家の姿そのままではないか。


「このような田舎づとめ、私、ただ、平穏に暮らしたく考えております」


心を透かしたかのような言葉で、使者を馬鹿にした笑顔を見せている。

使者は、頭に血が上ってきているのを自覚した。

少し落ち着こう、こいつは生まれ持ってこの顔なのだ、可哀想な馬鹿なのだ、

そうやって自分に語りかけた。

その様子を見て、翁が頭に描く、術にはまったという言葉。


「あいわかった、ともあれ、また次回の納税の時にでもまた話をさせて戴こう」


「は、その時はよしなによろしくお願いいたします」


途中まで道案内をし、県境で何度も礼をして別れた。

相手が見えなくなってもしばらくそうした、ここまでしておけば当面よかろう、

墨寧は急ぎ県庁へと戻る。

すがら、工事の風景を見ている。

徐々に進んできてはいるが、遅々とした進み具合だ。

周雲はこの遅さをどうにか打破しようと頭をひねっているが、

墨寧は、遅いなら遅いでともかく力づくでも先へと進めようと考える。

だから毎日仕事をさせているし、

考えることは放棄して、ごり押しすることばかりを考えてムチを振るう機会を伺っている。


「墨寧様」


「周雲か、どうだ、進み具合は」


少し離れた所で周雲が、県令の姿を認めたらしく大きく腕を振ってから近づいてきた。

面倒な、思うがとりあえずの会話はしておきたい、

墨寧なりに見ていて、少なくとも、周雲が指揮を執っている間、

作業の効率と進み具合が好転する。

どういう作用かはよくわからないが、ともかく、県民はこの男を信用しているとか、

そういうことなのだろう、くだらない、だが利用せねばならぬ。


「少し足らないものがありますが、なんとか進めております」


「何が足らないのだ」


「やはり、木材が足りませぬな、古い屋敷などを取り壊して材を得ましたがそれもまもなく」


「それさえあればよいのだな」


「と、言われますと?」


「三日待て」


言うと墨寧は、また急いで県庁へと足を向けた。

翁を探す、書斎にて茶をすすっている。


「翁、仕事だ」


「これはこれは」


「森近県へな」


「ほう…久しぶりに、らしい、仕事でありますな」


「まぁ、そうでもないが」


墨寧は、影翁を使って森近県から木材を買ってこさせることにした。

少し前に補充した生木があるはずと踏んだのだ。

木材は何年か寝かさないことには使えない、だから、

寝かせていない木材は、使いづらいだろうが安いはずだ。

それに、ツテのある商人が居る。


「三日で戻ってこい、頼むぞ」


「三日と言いますと、ああ」


まもなく、天帝派の使いが来るだろう。

墨寧がそう定めた日が三日後になる。



周雲が呼び出されたのが昼少し過ぎくらいだったろう、

辿り着いてみると、そこには物々しい護衛を連れた一人の男が見えた。

護衛は5人、中心に役人の装束をまとった男がいる。


「あれは?」


「なんでも州のお役人の一人だとか…」


「州!?…なぜ、そのような人物が」


いつも不気味な笑いを浮かべている影翁ですら、どこか声が小さく萎縮している。

あれがそうなのか、中央の役人という人種を初めて目にする周雲。

見た感じでは利発そうだという印象が一番強い、

それでいて、心の強さだろうか、威圧的な風を感じる。

その役人と向かい合って、膝をつくどころか、

頭をこすりつけるかというほどの礼をしている墨寧も見える。

少々遠巻きで、翁と周雲はその姿を見守っている。


「約束を守っておらぬそうだな」


「いえ、決してそのようなことは」


「ほう?郡の輩には、そう伝えておるというではないか」


「何かの間違いでござい…」


「州の言うことは聞かずともよいとか、まぁ言葉など信頼できぬこと、外の様子のほうが雄弁であるな」


言いながら、窓の外、整いはじめている灌漑施設をじっと見つめた。

役人は、たんたんと、当たり前の事を言うだけなのに、

言葉だけで墨寧を追いつめているのがよくわかる。

周雲も、自分が叱責されるわけではないにも関わらず、気持ちがすりつぶされるような、

恐怖に似たものを覚えている。


「外にあった木材の山、なるほど、森近県は、そなたの前職場であったな」


「ははっ」


「さて、これ見よがしにその出自がわかる、森近県の烙印を押された木材…あれは、どういう意味か?」


「いや、この工事に際してどうしても必要なため、古くのツテを辿り買い求めましてございます…」


「どうしても必要、それは、あれか、貴様が宰相派と繋がっていると、我に言いたいがための策か?」


「め、滅相もございません」


「ふーん」


役人は、やや口早、そう感じるようなテンポのよい口利きで、

墨寧が謝りの言葉を繋いでいる途中で、すぐに次の指摘を繰り返している。

どれもこれもが図星なのが、とてつもなく重く響いている様子だ。

周雲、影翁共に畏れている、

周雲は、あまり見てこなかったが、それでもこの墨寧という男のやり口が、

あざといまでの罠と、わざとらしい設定で相手を挑発して勝負するそれだと知っている。

そして、それが今までことごとく当てはまってきていたのも見た。

だが、今は、まるでそのハッタリが通用していない、

いないどころか、ハッタリが完全に悪い方向へといざなわれている。


「あとあれだ、何度かやってきている省や郡の役人とも、同じように会っておるとのことだな」


「はっ、小役人故、ご足労いただきました方全てに、このように頭を下げて」


「ほう、それらと同じように、今下げておるのか、この州の役人に対して、三下役人と同じようにか」


「も、申し訳ございませんっ」


「貴様は口と人間が軽いと見えるな、賢くもない、やりようも悪い」


「……愚図故に、間違ってばかりおります」


「なんだ、我に間違いばかりを申すと言うか」


「〜〜〜〜!!」


顔を真っ赤にして、もう、ただ、平謝りに謝るしかない墨寧。

恥も外聞もないとはこのことだろう、

いつもなら、こういう演技だとわかるのだが、

影翁も初めて見る様、本気でどうしようもなくなっている。

他愛のない揚げ足取りだけだというのに、その威風からくる重圧に負けて、

いつもの調子をまったく出せないで、ずるずると情けないままとなっている。


「まぁよい、貴様が間違ったことはわかった、即刻あれを破壊せよ」


「そ、それはっ!!!」


墨寧が即答するかと思った周雲が、すぐに口を挟んだ。

それは困る、墨寧をどれだけ追いつめようと知らないが、それは困るのだ。

周雲は思わず身を乗り出したが、すぐに側近と思しき使いが立ちふさがった。


「よい、典晃さがれ、そなたは周雲であったな、なかなかの慧眼の持ち主と聞いておるぞ」


「いえ、このように軟弱で、まだまだ至らぬことの多きものでございます」


「ならば、至らぬ者のことなど聞くまでもないな」


するりと、役人は切り返してきた。

だが、ここで墨寧のようにやりこめられない。

周雲は、さらに鋭く切り返す。


「至らぬまでも、愚者の訴えをなにとぞお聞きとげください」


「愚者のことなど」


「は、ご助言でありましたらお耳にいれることもありませぬが、訴えは違います。

地を這う虫にしか見えぬものもございます、なにとぞ」


「ふむ、まぁ、よい、なんだ」


「この土地の民が荒む故に、土地を枯らしておられると聞き及びました」


「さもありなん」


「しかし、それは根幹が間違っておられます、荒む民が多いのではなく、

土地が枯れているから荒まざるを得ないのです、彼らは皆、もとは心根の清い、

そして勤勉な民でございます」


「信用ができぬな、何よりも、今までの事実が、貴様の言葉よりも雄弁に真実を語る」


「否っ!、真実ではございませぬ、破壊を命ぜられた施設をご覧ください、

あれをわずか15日で、この何もない土地で構築せしめたのです、

彼らの勤勉さは並大抵ではございません、ただ、指揮を執る私の知能が足らぬため、

ややも遅い進行となっておりますが、決して中央やその他の工を生業とする人族に劣るとは、

到底思えませぬ」


「ふむ…それでどうすると」


「しばしの時間を頂戴いただけましたら、県民全てを立派な工の人として、国のため働かせます」


「ふーん」


「彼らは、今まで税を知らぬものでしたが今は異なります、身を粉にして国のため、そして、

自分たちのためとして、働くのです、この力は万人が集まる時にかならず役立ちます」


「万人が集まる時な…」


役人は少し黙った、小やかましいわりには、大した内容もない。

だが、驚いたことに情熱でこれを語る、希に見る熱血漢と見えた。

少々煙たいが、この志と心意気は、少なくとも墨寧より遙かによい。

それに、指摘した通り、万人が集まる時、すなわち国家の大事業の際に、

優れた献身的な工人がいれば、それは心強い。

精兵が100人で、2000人の農兵を駆逐することを考えれば、

優れた工人も同じ程度となるやもしれぬ。


「しかし、この土地を肥やすわけにはいかぬのだ」


「どうして」


「お上の意向である」


土地の人間が荒むというのは、本当の理由ではないということか。

周雲はそう感づいたが、隠されている真意が何かまではわからない。


「ともかく、ならぬのだよいな」


言い終えると役人は席を立った。

忙しい身分であるらしく、帰り支度を始める様子だ。

周雲は落胆を隠すこともなく、立ちつくしている、

やがて、役人が表へと出た、慌てて墨寧がそれについて出る。


「墨寧とやら、わかっておるな」


「わかりました、土地を肥やさぬように、それは決して破りませぬ」


「?」


役人は足を止めた。

墨寧の表情がまるで変わっている、先までの脅えた様子は微塵も見られない、

不審に思って、そのわざとらしい台詞に違和感を覚えた。


「未だ、約束は守っております、以前の使者様にお伝えしました通り、あと三ヶ月、

かっきりお納めいたします」


「……話が見えんな、くだらん駆け引きはよせ」


「土地は肥やしませぬ、そして、最終月は、大きく祝儀を載せて納税させていただきます」


「………私は、お前の事が嫌いだよ」


くっくっく、墨寧はその言葉を受けて最高の笑顔を返した。

役人はそれを見て、不快だと感じて、一つ気付いたことがある、

ここまで分かり易く、人生にしがみつこうとしている人間は価値があるのかもしれん、

そう思わせるために、この男はこういうことをしているのだろう。

もうどこまでが墨寧に誘導された考えなのか、自分が導き出した考えなのか、

わからないようになってくるのが不快だ。

だが、この男のこれは才能なのだろう。

これで殺されないで今に至っているというのが、何よりも凄まじい能力である。


役人は静観することにした、ただし、


「典晃、貴様はここに残れ」


「は」


「見張れ、いや、手伝ってやれ」


「かしこまりました」


「……随分と、嬉しそうだな」


「いえ、そのようなことは」


「周雲とやら、お前が探している主人になるか?」


役人は突き放すようでもないが、真面目な顔で典晃にそう問いかけた。

典晃は真っ直ぐに瞳を見返して、小さく首を横に振った。


「それはまだ、わかりませぬ」


「そうか、お前を失うことは私にとって、何にも代え難い辛さがある、あるが、約束は約束だ」


「申し訳ございません」


「はげめ」


言い残して、従者の一人をこの地へと置くことに決めた。

典晃と呼ばれた大柄の男は、この役人の護衛役、

信用にたる人物として重宝されていた。

義侠に厚く、以前どこかの豪商のもとにいたらしいが、

その主人が病に倒れ、別れの際に、よい主人の下で働け、

そんなことを言われて、ただそれを実行するために生きている。

役人は、腕が立つということで側に置いていたが、その潔癖さを気に入り、

天帝の側のいずれかに推挙しようと思っていたが、

あくまで主人は自分で見つけたいとのことで、それを固辞した過去がある。


「典晃ともうします、力仕事の類ならば、なんなりとお申し付けください」


「それは助かります、一緒に働いてくださるとは、ありがとうございます」


周雲は屈託のない笑顔でそれを迎え入れた。

墨寧は愛想笑いをしている、翁も似たような顔をしている、

簡単な挨拶のあと、すぐに工事にとりかかる。


あと3ヶ月、墨寧は空を見て、自らも現場に向かった。

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