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中二病で世界を救う  作者: 叢雲 月光
3/5

中二病ダンジョンへ1

ゴブリンがよく出没するので退治してくれというクエストを受け、

村へ向かった中二病しかしゴブリンは盗賊の仕業であったらしく、

着いた頃に村は襲われていた、

普段なら苦戦する人数を相手にしたが中二病の能力で支援を受けたメンバーが強いとこ、

あっという間に盗賊を退治した、

その夜村のみなに歓迎され晩餐に呼ばれた一行そして女三人衆は何を思う、

はてはて今日は何を見せるのか中二病、

〜次の日〜


村から街に戻り、ギルドで状況を報告すると、

「とっとうぞく〜、」


「はい、なのでクエストは」


「首は、ありますか、もしかしたら賞金首かもしれませんので、」


「ありますよ、アナさんが持てるだけ持って帰った方がいいって言ってたので全員分」

ということで、闇ボックスから20人分の首を出す、

ん〜グロいあと臭い!、



「アイテムボックスをお持ちなんですね、こっこの人達は、トゥーガ三兄弟かなりの腕前の元Bランク護衛で、鉄壁兄弟とも言われてた人たちです、前に物取りで前科があり、確か賞金がかかっていたはずです、」


「へ〜団長たちがすぐに倒しちゃったのでそんなに強くないのかと思ってました」


「調べておきますので、また後日きてください、クエストの件は、達成出来てませんが、賞金首討伐でクリアとしておきます、賠償金はことが事なのでなしということで、」


「分かりましたでは、」そう言って俺はその場を離れ、3人の待つカウンターに向かった、ミラさんがこっちと手を振ってくれたので探すことなく済んだ、


そしてみんなのと同じくカウンターに座ると、


ミラ「でっやっぱり、クエスト失敗か?」

アナ「まぁ、早い段階で失敗を踏めたのはいいことです」

リーナ「落ち込んでる暇があったら次のクエストにでも行きましょ」


「いやクエストは失敗でしたが、盗賊クエストとしてクリアさせて貰ったんですが、その前に聞いてもいいですか皆さんのランクとこのパーティーのランクっていういくつですか?」


ミラ「ありゃ?言ってなかったっけ、うちら皆この町出身の幼なじみアナはひとつ年上だけど、皆同じDランクだよ、パーティーランクもそのままDランクさそれがどうしたんだい」


ん?ってことはやっぱりか僕の使う厨二病魔法って強すぎるんだな、


「実はですね、あの3人組が賞金首だったらしいのですが差程苦労されてませんでしたよね倒す時」


リーナ「そうねちょっと厄介だったけど強くはなかったわね」


「実はですね彼ら元ですがB級護衛だったらしんですよ」


その瞬間3人は固まった、そう所属は違えどランクはその人の力量や経験の差、そしてレベルが各ずけされたものなのだ、


つまり本来ではDランク冒険者がB級護衛に勝てるはずな喉絶対と言っても過言ではないほど無理なのだ、


アナ「確かにレベルが4つも上がっているからおかしいと思ったんだ、そうだ少年その話が本当ならば、君があの時かけた強化魔法もう一度私に、今かけてもらえないだろうかステータスの伸びを見てみる」


僕は頷きあの時の魔法をもう一度かけた、サポート魔法光の5『全ステータス上昇(小)』


名前 アナストレア Lv12 職業 剣術

性別 女 種族 人間20歳

HP650(+200) MP120(+200)SP300(+200)

パワー80(+100)スピード75(+100)

『固有スキル』

なし

『スキル』

『剣術B』B→(S)『体術C』→(A)

『盾技術B』→(S)『身体強化A』→(SS)


アナ「こっこれは、ハルトすごい数値がプラスされているのだが、しかもスキルにまでバフがきいてるなんて、全ステータス強化とはここまで上がるものなのか、しかも小で、」


ちなにみステータスはパーティーメンバーもしくは、見せていいと許可があれば誰でも見れるらしい、なのでミラさんリーナもアナストレアさんのバフのかかった数値を見れるのだ


ミラ「こんなに上がってたのかい!!、しかもスキルのランクも上がってるから、これを使ったらこのステータスプラス、あと身体強化Aで50~100だったのが

強化されて100~200がるようになってる、ってことはだ。」


リーナ「最大攻撃力がプラス300スピードもプラス300までされるってこと!!、でもそれで今の話が納得いったわ、つまりステータスは完全に私たちが上回っているんですもん、このステータスならAランク級だもの後は技術の問題しかない訳だから、あんなに楽に倒せたんだわ」


まさか小でこんなに上がるとは僕も予想外だ、ちなみに大までは使える、今はMPが足りないので、今度試してみることにしようもちろん内緒で、


「僕も初めて使ったのでこんなに上がるなんて思いませんでした、さすがMPを40使うだけありますね、」


なんて言ってみる、まぁほんとに使ったの初めてであの時も助けになるかなってかけただけだったしな


アナ「いやMPを40でこれならお釣りが来るくらいだぞ、私の身体強化スキルなんて、30使って発動して50~100上がる程度なのだから、」


リーナ「と言うか、私たちにパフをかけた後、村人の回復してなかった?よくそれでMP持ったわね、」


ミラ「確かに軽く2、30人は怪我してたと思うんだけどしかも重たい怪我まで治して、私何人か腕や足切り落とされているのみたけど治ってたし」


アナ「ちょっと待て、その話本当かミラ、」


ミラ「本当だけど、目には自信あるからね、」

リーナ「どうしたのアナそんな驚いたような顔して」


アナ「いや普通レベル1~5まで回復師は、ヒールしか使えないんだ、しかもヒールでは切り落とされた腕や、足は治らない、できて止血程度だ、それが治る魔法は上級回復術、しかもMPもかなり必要なはずの回復魔法だそ、それがレベル4のハルトが使えるはずないんだ」


リーナ「そうなの!、私回復魔法見るの初めてで、そんなこと知らなかったんだけど」


ミラ「じゃあいったい、ハルトは、いったいどんな魔力量だって」


そんなこと言われても使えるんだからしょうがない、痛そうだったから治したんだよな〜、ちなみにレべルが上がっているのは、

バフをかけてそれで盗賊が倒されたために僕にも経験値が分配されたのであとろうと、

僕は思っている、まぁここは、しらを切ることにしよう、


「そうなんですか?僕のヒール消費MP1なのでどんな効きめか分からなかったんですけど足とか腕も治ったのたので、僕も回復師みんなこんなもんだと思ってました。」


実際消費MP1は本当であると言うか、僕の使える回復魔法は全部消費MP1なんだよなー、何故なのかは僕も知らない


アナ「ハルト、疑う訳では無いのだが、ステータスを見せて貰えないだろうかパーティーのこれからを考えるにもハルトがどこまで何が出来るのかを知っておきたいんだ、」


まぁそう言われると思っていましたよ、僕も今のところは嘘偽りは無いしね、やましいことなんか一個もないから良いのだけど、このぶっ壊れスキル見て驚かないかな、


「良いですよ、ステータス、はいどうぞ」


今回からレアリティは省きます、

ステータス

名前 ハルト Lv4職業 完全治癒し

性別 男 種族 人間12歳

HP300 MP350 SP120

パワー55 スピード60

『固有スキル』

『中二病』『異世界通販システム』『スキル習得』

『異世界料理術』『X回復魔術(極)』

『スキル』

『幸運S』『感知S』『鑑定S』『索敵S』『料理S』

『中二病化?(ランダム7種)』


アナ「ステータスは相応なのだが、スキルが多いそしてランクが高いな、すまないがスキルの説明を頼んでもいいかい、私たちはどんなスキルを持っているかわわかってもその詳細を見ることは出来ないのだ」


へ〜そうなのか、見ることは出来ても詳細を知ることは出来ない、そこは安全性が守られているが変なとこ真面目だな、


「分かりました、ではスキルの方から、」

『幸運S』

モンスターを倒した時、獲得経験値アップ、

ラストアタック時アイテムドロップ率が大幅アップ、(現在ドロップ率90%)

即死、致命傷を負いにくくなる、

MP、SPを使う際消費を半分にする


『感知S』

トラップや罠、の位置が分かり、自分を敵視するものに反応する、


『鑑定S』

あらゆるステータスを解説ありでみることが出来る


『索敵S』

半径1km以内の盗賊やモンスターを索敵できる


『料理S』

どんな料理でも美味しくできる、

バフ効果のあるご飯を作ることが出来る、


『中二病化』

発動時ルーレットが始まりど待った数字の役所に合うように人格体格を変異させ、それぞれのパラメーターを上げる、

クラス

1ソードマスター(剣聖)

2バーサーカー(狂戦士)

3ウルトラプリースト(大賢者)

4マスターアサシン(暗殺者)

5エレメントソーサラー(錬金術師)

6マギガンナー(銃士)

7ーーー(ーーー)


「そして固有スキルは」

『中二病』

中二病化スキルを持つものが習得できるスキル

多種多様なスキルを各1~50まで使うことが出来る、

中二病化することにより技により消費されるMP、SPは1に固定されるが、

中二病化せずに使う場合20~100のSP、MPを消費する、

だが闇ボックスはその限りではない、


『異世界通販システム』

この世界と別の世界と繋がり買い物ができる、


『スキル習得』

魔物を倒す事にポイントが溜まっていきそのポイントでスキルを習得可能、スキルのランクを上げるためにもポイントを使うことが出来る、

(現在ポイント13)


『異世界料理術』

捌き方の分からないものでも難なく捌いたり出来るようになる、解体スキルと同じだが、よりきれいに解体ができる。


『X回復魔術(極)』

回復の魔術を全て使うことが出来き、なおかつ消費MPは1に固定される、死んだものでも寿命でない限りは蘇生は可能、しかし蘇る人の現年齢の分魔力を消費する、頭部の骨もしくは体の骨が半分以上なければ蘇生は不可


「とまぁこんな感じです、僕もあまり理解出来ていないのですが、皆さんと一緒に冒険できるでしょうか?」


ミラ「できるも何もこっちからお願いしたいぐらいさね、こんなスキル見たことも聞いたことも無い、だけどこのスキルたちはあまり人に見せない方がいい、貴族なんかに知られればいいように使われるに違いないからね」


リーナ「って言うか、蘇生まで出来るって、想像を超えているよ、もう神様の寮行きだからね、ほんとに私たちのパーティーでいいの?、ハルトのスキルなら全然上級冒険者それこそ国お抱えの冒険者やSランククランなんかでも入れるよきっと、」


アナ「少年私は君の思うようしたらいいと思うよ、もちろん君が他のパーティーに行くと言うなら止めないしスキルのことも黙っておく、それでもこのパーティーに居てくれるのであれば、喜んで歓迎しよう、人生は1度だ君の進みたい道を行くべきだからね、」


おおみんなすごくいい人たちだ俺なら居てくれって言ってしまう程のスキルだからね近くにちれば絶対しない死んでも甦れるなんて、やりたい放題だからね、


でもこの条件を捨てて僕の後悔しない道を選ばせてくれる、こんな人たちから僕が離れるわけないじゃいですか、


こんなお人好しさんたちは、将来が心配だ前世でちょいと先輩だからしょうがないな、人生の先輩が支えてあげようじゃないか、


「僕が、パーティー抜けるわけないじゃないですか、戦いかたも教わっていませんし、何より僕の気持ちを尊重してくれるこんな優しいパーティー僕は抜けたくないですよ、」


実際パーティーを抜けてもソロになるだけだし、この世界に来て僕はまだろくに戦ってすらいない、そんなふに過ごすよりは、


前世のようにワイワイ賑やかに楽しく仕事(冒険者)

した方が、僕の性にあってるしね、


「という訳でこれからも末永くよろしくお願いします、」そういい僕は、笑顔で3人の前に手を出した。


3人は苦笑いしながら、僕の手を取ってくれた。


話が終わり冒険者ギルドをみんなで出ていく、いつの間にかだいぶ時間がたっていたようで辺りは夕日に染められオレンジ色になっていた、僕達は明日の朝ギルドに集合することを約束して、近くに実家のあるミラさんリーナさんは家に、僕とアナさんは、宿へと帰った。


次の日〜

〜冒険者ギルド〜


アナ「昨日夜決めたのだが、私はクランを作ろうと思う、そして今から目指す目標はクランのアトリエを建てることだ、」


集まって早々アナさんはそう言った、

なのでまぁ大体はわかるがそれが何なのかを、一応聞いてみることにする

「すいません、昨日から気になっていたのですがクランって何ですか?、あとアトリエとは?いったい、」


その質問にはミラさんが答えてくれた。


ミラ「クランとは4人から始めることが出来る、ん〜分かりやすくいえば家族?かな冒険にせよ色々やる時にみんな集まるって集団のことかな、

まぁパーティーの人数をどんどん増やした感じど言えばいいのかな、

そんでアトリエって言うのは、平たくいえば家だねパーティーで住む家クランで住む家とも言えるね、そんな感じ」


「じゃああれですね、皆でお金貯めて家を買って住もうみたいな感じですか?」


ミラ「そうそうだいたいあってる、あとクランを作るってことは本格的に冒険者活動をするってことでもある、」


まぁ大体予想どうり、多分決定打は僕が入ったことにより安定した回復が出来るのが決め手になったのであろう、面白そうだし賛成だね、


リーナ「クラン申請は簡単だけどいくらのアトリエを買うつもりなんですかアナさん」


アナ「いい物件を出来るだけ選びたい、だからすごく稼ごうと思っている、だいたい1億~2億円」


リーナ「い、1億から2億円ですか!!」

ミラ「おうおう、だいぶ途方もない金額だね〜」


アナ「いや宛はあるだがハルトに結構負担をかけてしまうと思うがいいか?」


アナさんの宛ってあれかな俺の回復魔法でけが人を治してって感じなのかな

「僕はいいですけどどうするんですか?」


アナ「ダンジョンだ!、」


ダンジョン!!ゲームの定番ですか、ん〜高ぶってきた〜、おけ行こう、なんなら行きたい、


ミラ「でも何でまたダンジョンなんかに、確かにドロップはいい物が多いけど滅多にドロップしないし正直かけだと思うんだけど」


アナ「いやだがそこまで私も、ギャンブラーでは無いよ、この作戦の鍵はハルトだ、何でハルトに負担がかかるかと言うと3つのスキルを使って欲しいからなんだそれは『幸運S』『鑑定S』『索敵S』あと闇ボックスもだね、つまり敵を見つけてもらって鑑定で見てもらいながら私たちが攻撃してトドメをハルトが指すって感じで行けば十分いける案だと思うんだが、」


リーナ「そういう事ね『幸運S』の能力を最大限に使うってことね、」


アナ「そうだ、ハルトはラストアタックでドロップ率は9割と書いてあったからなあとレベル上げにもなって一石二鳥、」


「わかりましたその作戦で行きましょう、ダンジョン初めてなのでワクワクです、」


アナ「善は急げというし、早速出発だ」

そういい4人で冒険者ギルドを後にした

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