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中二病で世界を救う  作者: 叢雲 月光
1/5

黒歴史と共に異世界へ

この世界は僕が入ってみたいと思う世界、俺ならこうする、と言う世界を書いてみました、ちなみに作品に入っている中二病設定の魔法なんかは僕のホントの黒歴史から引っ張って来てるのであまり触れないでください、ゲームと小説の読みすぎでこんな世界を作ってたんです、掘り返さないで、じゃないと消えますでは読んでください、

俺は、風真春人かざま はると、前世では中々痛いやつだった、

小学6年生から発症しだした中二病は留まることを知らず、その結果俺は高校3年生まで、

恥ずかしい黒歴史を人生に刻んだのだった、それから2年。


俺は、普通に就職し働きまくっていた、一人暮らしをし始め後輩もでき、なかなか充実した毎日を送る日々仕事も、なかなか刺激があり楽しかった。


自分の趣味であるゲームや小説なんかで囲まれる生活も中々悪くは無い、

そんな時運命の歯車が動き出したのだ。


仕事帰り、俺はいつもの如くコンビニによりビーフジャーキーややきとり缶を買い店を出た瞬間暴走トラックがコンビニもとい俺に衝突した。


そこで俺の意識は途切れた、最後に見えたものはビーフジャーキー、ジュルリなんって死に方だったと思う、


次に目が覚めた時には何故か森の中にいた、

そして俺の傍には手紙が一通置いてあった、俺が手紙を開こうとした瞬間黒い石?が5個ほど落ちた、


なんなのか分からないが一応ひろう事にした、

よく見ると黒い石ではなくそれは種であった、種は掴むと手の中に吸い込まれていった。


なんだこりゃと思った瞬間、頭の中に声が響いた、『スキルを獲得しました』

俺はすかさず手紙を読む、文をそのまま読むと長くなるのでざっくりとだけ説明する、


どうやら俺はあの瞬間死んだらしい、わかってたけど

そして神によりこの異世界に飛ばされ必要最低限なスキルと固有レアスキルを貰ったらしい。


スキルの種はボスのみからドロップし手に入れられるスキルもランダム式お金の価値は変わらず円、とまぁこんなかんじだ。


とりあえず俺は、異世界定番をしてみることにした、

『ステータス』


名前ーーーー Lv1職業 完全治癒し

性別 男 種族 人間12歳

HP300 MP200 SP100

パワー50 スピード50

『固有スキル』

『LR中二病』『LR異世界通販システム』『LRスキル習得』

『SR異世界料理術』『X回復魔術(極)』

『スキル』

『幸運S』『感知S』『鑑定S』『索敵S』『料理S』『中二病化ランダム


・・・なんだろうこのいたたまれないこの気持ち、異世界に来てまで黒歴史が付きまとうとは、中二病ってどんなスキルだよ、

すると説明ウィンドーが開いた、


『中二病』中二病化スキルによって発動する前世の中二病設定を解放し、前世で考えた技、魔法などを使うことが出来る、

技、魔法を使う事にSP MPを1消費する、

中二病化しない場合20〜100消費する、


やばこれ強すぎない、俺、自慢じゃないが相当技強い技作ってたぞでも中二病化しないとホイホイは使えないな、俺も技にはランク漬けしてあったしそれで多分SP MP消費が違うんだろうな、


よしまあこれなら生きれそうだ、問題は歳だな12って小6か小学生って働けるのか?、

そして俺はある問題に差しかかるなぜ今まで築かなかったのかと思うほど、


「服どうしよう」


今人に会う訳には行かない、ついさっきまで社会人であった俺にはまだ羞恥心がある、心まで小学生には戻れないのだ、せめて腰巻ぐらいは装備したい。


そこらにあったいい感じの木で先を地面で削り何とか尖らした、それを持ち、とりあえず森を探索すること5分

獲物を発見、兎だ3匹いるが、とりあえず1匹は仕留めたいところだ、

なので早速使わせてもらう、


「中二病魔法闇の壱、影刺し」

この技は相手の影からその身長分の棘のようなものを出し、串刺しにする魔法だ、これで足を習ったのだが3匹とも死んでしまった、 弱すぎると言うよりMPを20使うんだから当たり前か、

なんならオーバキルだろう、とりあえず解体していく。


俺は両親は小さい時に他界してしまって田舎暮らしのおじいちゃんのところで育った、おじいちゃんは猟師でよく獣の解体を手伝っていたなので、解体もお手の物だ、


解体もスムーズに進み毛皮と肉、臓器に分けた、角も生えていたので肉と角は、試した結果MPを消費しない闇ボックスに入れた、


とりあえず即席で兎ちゃん帽子と腰巻を作った、兎ちゃん帽子はめちゃめちゃ可愛くできたのだが腰巻とのあしょう悪いので闇ボックス送りとなった、


ちなみに糸は魔糸拘束という魔法で生成MP20削れたが、40っ個取れたのでそれには見合うと思うちなみに針は闇ボックスに何故か入っていた、裁縫セットに入っていた。


さらに歩くこと五分ほど、また獲物を発見あと川

獲物はイノシシ、川で水を飲んでいるなので、影刺しを発動、イノシシは声にビビったのか後ずさったそのため、一応は当たったものの、影刺しは腹をかすった程度、


だが中々ダメージを与えたようだ、イノシシはこちらに築き突進してきた。


それを転がり回避しイノシシは木にあたり倒れたそこをすかさず先の尖らした木の棒でトドメを指した、

あとはまた解体だ。


さっきの内容と何ら変わりない牙と肉を闇ボックスに入れ

イノシシを腰巻にうさぎを上着にした、これでまあ隠すとこは隠せた、俺も川の水を飲み、


再度森を探索、何びきか獲物を狩ながらなにかに使えそうな薬草や果物を鑑定し採取、そうしていると道を発見した、道を辿り数分遠くの方に壁に囲まれた街を見つけた、それに向かい俺は歩いた街に着く頃には夕焼け空が広がっていた。


壁の前にはかなりでかいもんがあり、門番らしい人がたっていた、

とりあえず喋りかけてみた、

「あのすいません入れますか?」


「おっ、なんだ坊主変な格好してんな、親わどこだ?」


「親わいない顔も知らない、どうすれば入れます?」


「おおすまんな、坊主も苦労してんだな、身分証って分かるか無いならお金って持ってないよな」


「これならあります」俺は、兎、イノシシの肉を渡す、


「おおこりゃいい肉だお前が狩ったのかすげーじゃねえか!じゃあそれを俺が買うからよう中にはいんな、冒険者ギルドに入れば無料で身分証が貰えるから、今日中に行ってきな」


そう言って門番は1500円俺に渡してくれた

「入る分の金は取ってあるからそれは今日の宿代にでも使いな、坊主が立派になったらなんか奢ってくれよな」


全く、いい人だ俺は頭を下げもんの中に入った町中はにぎわっており色んなものが売られていた、俺はそれを横目に冒険者ギルドを探した、数分後やっと見つけることが出来た、中に入ると色んな装備をした奴らが酒を片手に賑わっていた、


俺はギルド内をキョロキョロしながらカウンターまで行った、カウンターには人があまり並んでおらず直ぐに俺の番が来た、


「はい次の方、あらどうしたのかな、」

なかなかに美人、地球には多分居ないであろう美人が目の前に現れた、おっといかんいかん、


「門番の人にギルドに入れば身分証を貰えるって聞いてきました、」


「じゃあ登録からねちょっとまっててね」

そう言って美人さんは後ろの方から用紙を持ってきた、

「これを書いてお父さんお母さんに名前を書いてもらって」


「両親はいないのだけどどうしたらいいですか?」

「えっ、ごめんねそんなこととは思わなくて」


「いいですよ、顔も知りませんし、そんな顔しないでください美人が台無しですよ、はい書けました」

と紳士的に返す我ながら小学生の言う言葉ではないな、ハッハッハ


「じゃあ自立支援型の身分証にするね、自立支援型の身分証には、報酬を少しアップすることが出来るの、頑張ってね、できることがあったたら何でもゆってね」

なかなか親切な受付嬢だな〜


「あんがとねお姉さん、早速で悪いけど安い宿屋さんってあるかな、今1500円しか持ってないんだけどあと持ってるのは兎の角とイノシシの牙と皮ならまだあるよ」


「じゃあ買い取ってから教えるね、」

俺は闇ボックスから素材を取り出す、

ホーンラビットの角7個、ミニボアの牙12個ホーンラビットの毛皮3、ミニボアの毛皮4、


「全部で5100円ね、これなら将来Sランクになっちゃったりしてなんてね、宿屋はそうね外に出て右に曲がって真っ直ぐ行くと、昼まで寝亭ってゆう面白い名前の店があるわ、そこが安めでオススメよ」


昼まで寝亭って願望丸出しな名前してるな〜面白い、

面白いってのは大事だぜ!、


「お姉さんあんがとね〜、また明日仕事受けに来るよ」


「私の名前はネーレ、また明日待ってるね」

俺は頭を少し下げ手を振りながらその場を後にした


ーネーレー


ネーレは先程冒険者登録して行った、男の子の冒険しや登録用紙を見ていた、


「何か、すごい格好した子だったな〜自分で作ったのかな〜、...えっ!。

固有スキルが5つも、

しかも見たことないスキルや知ってるけどこんなレアリティの人は見たことがないぐらいの物ばかり」


「あの子は一体、名前は」

ネーレは一番最初に書いてあるはずの名前を見る

〖ハルマ〗


ーハルマー

ギルドを出た俺、ネーレさんに教えてもらった、

昼まで寝亭に向かっていた、

途中で下着を2着だけ買うお値段はなんと600円!、あ〜なんと安いこと、


日本とは大違い、

代わりにすごくゴワゴワするけどね。


他には、道すがら色んな露店を覗いて見た、

ジュース、食べ物、異世界ならではポーション、武器、初歩的な魔術書、色んな食材知ってるものから知らないものまで、


色んなものを見て回っているうちに、目的地に着いた中に入ると、下はレストランのようになっており、バーテンまである、


しばらく入口で立ち尽くしていると、

「いらっしゃい、ご飯かい?泊まりかい?」

とちょいとゴツめの割腹のいいおばちゃんが尋ねてきた、


「泊まりでお願いしたいです、」

俺が応えるとおばちゃはニカッと微笑み


「あいよ泊まりね、2000円だよ、ご飯も食べるだろ好きなもん頼みな子供は半額だよ」

と言いメニューを渡して来た、で1番気になったものを注文した、


「肉サラダの豪快盛りで、」値段は何と三千円だが半額しかも条件で食べきれたら無料プラス賞金1万円と書いてあったからだ。


日本にいた頃俺は、こんな店ばかり回ってあ食いきり賞金もしくはタダ飯を食っていた、高校生までだがな、


このかの体でどこまで行けるか分からないけど、チャレンジ精神がやれと囁いている気がする、


「あんた大丈夫かい、大人でも吐くほどの量だよ」


「うん、僕とってもお腹すいてるから」

これは本音である森を何も食わずに歩いて獲物を狩ってを繰り返していたし、めちゃめちはらが減っているのだ。


「おっ、坊主お前あれに挑戦すんのか、頑張れよ多分無理だがな、ガハッハッハ」

「頑張れよ〜」

「坊主にかけようぜ」

「食いきれないに1万円、負けたらこれの半分坊主にやるぜ、まっ坊主にかけるやつがいなけりゃ全部やるぜ、」

「俺も食えねーに3千円かけるぜ」

ほほう、嬉しいことしてくれるじゃんそれ乗ったぜってー食い切ってやるからな


「ふふ乗った、ぜって〜食い切るからね僕、僕が負けたらどんな怪我でも治してあげるよ」


「ほう坊主、回復魔法使えんのか、そらいいかけだ

なら俺も食いきれねーに5千円だ」


「2千円」「6千円」「9千円」

「8千円」「9千円」「4千円」

と他にも何人か集まり、

だが1人だけ、

「じゃあ私は大穴で少年が勝つに4万外れたら私が皆のご飯奢るわ」

とすごく綺麗な女の人が俺にかけた。

装備的には、ナイトかな、


「は〜いかけは置いといて、ほい食えなかったら残してもいいから無理せず沢山おたべ」

と言いおばちゃんは、

千と○尋で出てきそうな皿に下にご飯周りに色んな葉野菜、その上に山盛りの肉の乗った皿を持ってきた、


サイズは分かりやすく言うとバランスボールを半分にしたのがさらに乗ってる感じ、


そら大人でも吐くわな、だが日本の頃の俺は、痩せてんのになんでそんなにないんだよ、ギャル○ねかよって言われるぐらい食えた、


じゃあレッツチャレンジ、

〜20分後〜

結果を言おう

俺の勝ちだ、なんと言うかこの体のどこに入るのだろうか、だが何より美味かった、肉にかかっていたソースがサラダとも合い、


食が爆速に進んだ、

「美味しかった〜女将さんあのタレ最高だね〜何にでも合うよあのタレ、美味しかったよごっそーさん」


この時点でかけの人は大半唖然としていた、

何故なら自分より小さい子供が大人でも吐く量をペロリと平らげたからである、

そこにおばさん、


「いや〜すごいね〜あの量食べたのあんたが初めてさ〜タレはね夫の研究のせいかさ料理人目指してたもんで、ほいそんでもって賞金あと、

ほらほらかけたヤツら全員はらいな、そこの嬢ちゃんにもね、」


その一言でほかのみんなも動きだした、

「いや〜してやられたよ、あの量をこの子が食うとは、1本取られたぜ、じょうちゃんにもほら」


俺と綺麗な女の人はそれぞれ半分ずつ賞金を貰った、

「ありがとね、少年少し儲かりました、」

と綺麗な女の人に突然話しかけられた。


「へへ、べっぴんなねーさんは何故僕に掛けたんだい、普通なら無謀だろう?、」

あっ、またやってしまった、どうも女の人には弱いや、おばちゃんなんかは抜いてね、


「ん〜かんかな、君からは食いきれる、そんな何かを感じたからかな、私の感はよく当たるんですよ、」


「いい感してんね、どうだい僕とパーティーを組んでくれないかい、なんてね」

などと、降ってみる、まぁ綺麗な女のナイトなんてそうそういないしね、まぁ断られるだろうけど、と思っていたのだが。


「いいよ、でも一応他にもメンバーがいるから皆に聞いてからね、リーダー私だから最終ねじ曲げるけどうふふ」

ちょっと危ない人だった、もしかしてショタ好きとかかな〜ちょっと怖いかな〜嫌でも、好かれて悪い気はしないしな〜、嫌でも、と頭の中で格闘した結果出た言葉は


「えっ、あっ、いいの?、僕本気の冒険者の初心者だよ、戦い方も知らないし、今僕にできるのは、料理と回復魔法ぐらいかな」


「回復魔法が使えるからいいんだよ、うちにはそういう職業がいないから、

今ちょうど探してたんだ、私は君に決めた料理ができるのは、なおポイント高いよ、

少年うちのパーティー料理できる人いないから、

できてふかし芋ぐらいかな、だからよろしくね、

明日の朝部屋に迎えに行くよ皆に紹介するね〜」


と言いたいことをいい、

彼女は自分の部屋に戻って行った、

しかしながら部屋は僕の隣でした。


俺も寝るか森で歩き回って疲れたしその前にお金の計算とその前に中二病魔法聖の壱、クリーンボディー


〖クリーンボディー〗消費MP5

自分の体の汚れ、赤、フケなどを洗い取り綺麗にする魔法、服もついでに綺麗になる、黒歴のうちの1ページ、


所持金は4万2千円

一日でこんなに儲かるとは、

まぁ多分冒険者グッズを揃えたらあっという間に消えるけどね、


まあ今日は色々あったし寝ることにする、

お休み〜


1話はこんなもんかな、先に書いておきますが連載はしますがどのタイミングで出せるか仕事次第なので未定です根気強く待ってください以上

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