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DESTROY  作者: 氷室
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第二十章

「それじゃ、頑張ってね」

 学校に到着すると瞳は洋介と別れ、自分の教室へと入っていく。それを廊下で見送った洋介は否が応でも勇気を振り絞らないといけない。

 洋介は目を閉じ、深呼吸をして心の準備を整える。下駄箱には既に菜々美の靴があったことを洋介は確認していた。そうなると教室内には菜々美がいる可能性が限りなく高い。そしてその表情は恐らく満面の笑みになっているだろう。前日、洋介を追い詰めて自分の言うことを聞かせたのだから楽しみで仕方ない筈。洋介はそう睨んでいた。

(まずは朝の内に菜々美に話があることを伝える。そして昼休みに勝負に出る)

 洋介はそう作戦を立てていた。とにかく勝負に出るのは日中がいい。下校時刻後は人気が少なくなるので危険が増す。そこだけは絶対に避けたかった。

(最悪授業をサボることになってもいい。とにかく菜々美が無茶をしにくい状況に持っていかないと)

 頭の中で手順を確認していると洋介の横を幾人もの生徒が通り抜けていく。いつまでもここに立ち尽くしていても仕方ない。洋介は意を決して教室内に踏み込んだ。

(やっぱりいる)

 教室に入るなり強烈な視線を感じた洋介は即座にその視線の持ち主に目を遣る。するとそこには予想通り満面の笑みの菜々美がいた。恐らく教室の扉が開く度に今の強烈な視線を向けていたのだろう。そしてすぐにその入ってきた人間が誰かを判断し、場を取り繕っていたに違いなかった。余りに強烈な菜々美の目力は誰にでも察知できるほどでそれを向けられた方からしたら何事かと思ってしまう。

 そして今、目標の人物を察知した菜々美は満面の笑みで洋介を出迎えているのだ。菜々美の誤魔化しが通じなかった幾人かの生徒はその表情を訝しげに見ていた。

「おっはよー! 洋介!」

 とうとう笑みだけでは物足りなくなったのか菜々美は席を勢いよく立ち、扉付近で立ち尽くしている洋介に近付いてくる。洋介にはそれが獲物を見つけた飢えた禽獣のように見えていた。油断すれば一気に捕食される。洋介は気を引き締め、菜々美を迎え撃つ。

「……おはよう」

「元気ないよ、どうしたの?」

「……」

 洋介はその原因が何を言うかと言ってやりたかったが、ここで菜々美とやり合うには人目が多すぎると自重し、だんまりを決め込む。そうすると菜々美は勝手に洋介の腕を取って寄り添い、心配する様子を見せる。

「くそっ、朝からいちゃつきやがって」

「よそでやれよ、よそで」

 濃密な二人の世界を築き始める洋介と菜々美に、いや洋介に対して主に男子からの敵意の籠った視線が突き刺さる。優れた容貌に抜群のスタイルを誇る菜々美は当然のように男子からの人気が高い。そんな菜々美といちゃつけるのだからさぞ洋介は幸せだろうという周りの考えとは裏腹に洋介の機嫌は徐々に悪くなる。

(我慢だ我慢。昼休みになれば全て片付く。だけどそうすると周りからは菜々美を捨てた酷いやつだとか、あんな美少女を捨てた愚か者とか思われるんだろうなあ)

 今の菜々美は危険だと切り捨てたい一方でその後の周りの反応が気にかかる。洋介は何故菜々美一人のためにここまで自分がかき回されねばならないのかと憂鬱になるが、振ったとはいえ一度は彼女にした以上自分にも責任はあると思い直した。

(ここで中途半端にしたら菜々美のためにも俺のためにもならない。きちんとしないと)

 洋介は恋人気取りの行動を取る菜々美に対して憤り始めた心を無理矢理落ち着かせて菜々美に視線を向ける。

「ううん? 何?」

 洋介の視線を敏感に感じ取った菜々美は可愛く首を傾げながらこちらもまた洋介を見詰める。そんな二人の行動に周りの反応もヒートアップし始める。

「あいつら……いい加減にしろよ……」

「消えろ……高梨よ、永遠に消えろ……」

 洋介は先程考えたとおり菜々美に昼休み、時間を取ってもらおうとしたのだが、流石に周りがこうでは言い出しにくかった。そのため、菜々美の手を取り、外に出るしかなかった。

「菜々美! ちょっと来てくれ!」

「えっ、えっ? ちょ、どこ行くの!?」

「屋上だ! 話があるんだ」

 洋介は今自らが放った言葉に後悔をした。完全に段取りが違う。怒りや焦りといったイレギュラーな感情に洋介の予定は狂わされてしまった。しかしその一方で勢いがついたと言えないこともない。この不測の行動が吉と出るか凶と出るか。それは今の段階では全く見えなかった。

「お、屋上で何をするんだろ……もしかして私、洋介に食べられちゃう?」

 勝手なことを想像しては顔を赤らめて身悶える菜々美を見て洋介の頭に余計に血が昇る。自分の方が食べられる寸前なんだよと洋介は心で叫ぶ。菜々美の策を看破したらどうなるのだろうか。そういった不安がある洋介にはやはり菜々美は恐ろしかった。

(だけどまあ、明るい内でよかった。言い出すタイミングがなかったとか時間が合わなくてとかで夕方になるよりもマシだ)

 洋介は不安を増す予測外の行動にメリットを見出して心を落ち着かせる。それに菜々美に考える時間を持たせなかったことで凶器の類も準備していないだろう。とにかく洋介にとって一番不安なのは逆上した菜々美の行動だった。

 湧き上がる不安とそれを打ち消す論破。その一連の脳内作業を繰り返しているととうとう勝負の間が見えてくる。

 屋上。普段は何も感じない鉄製の扉に洋介は物々しく禍々しい雰囲気を感じてしまう。

「……」

 洋介は不安からか黙りこくったままその鉄製の扉を開く。今、何かを話せば不安な心境を曝け出してしまいそうだった。

「……いい天気だ」

 鉄製の扉を開き、足を踏み込んだその先には登校してきたばかりなのでわかりきったことだが、青空が広がっていた。わかりきっていたことなのにそんな明るい青空が洋介をこの上なく安心させてくれる。

「うん、いい天気。……周りから見られないかな……?」

 一体何を考えているのか菜々美は屋上に出るなり、辺りをきょろきょろと見回す。だが、今の洋介にはそんなことを突っ込む余裕はない。

「話があるんだ」

 単刀直入に用件に入る洋介。これ以上のイレギュラーはもう勘弁だった。

 そんな洋介の意思が感じられたのかどうか。菜々美はその考えの読めないはにかんだ笑顔で洋介の方を見る。

「は、話って何かな?」

「……まず言っておくけどお前にとっていい話ではないから期待するような目で見るな」

「えっ?」

「まあ、簡潔に言えば昨日のお前の要求は却下するってことだ」

「えっ? ええっ!?」

 洋介があまりに淡々と話すので菜々美は反応に困った様子で目をパチクリさせる。洋介の穏やかな様子と話している内容がどうやら菜々美にはすぐ合致しなかったようである。

 菜々美は時間をかけながら反応を戸惑いから驚愕、そして怒りへと変化させていく。その過程までは洋介の想定していたとおりである。後はこの先の菜々美の出方が問題であった。

「ちょ、ちょっと洋介。何言っちゃってんの? そんなに警察のお世話になりたいの? 暴行犯だよ?」

「お前の頬見てももう何も残ってないぞ」

「うっ……ううぅぅ」

 洋介の冷静な指摘に菜々美は悔しそうに唸り声を上げる。どうやら言った当人も後で苦しい理屈だと気付いたのだろう。ここでもう脅迫は無理だと引き下がってくれれば万々歳なのだがと洋介は思うが、目の前で悔しがっている菜々美の様子を見るに折れるという状況には向かわないだろうなと思わざるをえない。

「だからもう馬鹿な真似は止めろ」

「止めろ? そんなことで止めるぐらいなら脅迫なんかしないよ」

 洋介の言葉を聞き入れる様子など露ほども見せず、菜々美は血走った目で洋介を見据えると徐に懐に手を入れる。その動きだけで洋介には嫌な予感がひしひしと感じられた。

「な、何をする気だ?」

 洋介は尋常じゃない様子の菜々美に危機感を抱き、徐々に逃げ道を確保し始める。それでも先に屋上へと出てしまった以上、唯一の退路である扉は菜々美の背後にある。まだ襲い掛かる準備をしていないだろうと高を括った故の絶体絶命であった。

「ねえ、何を怯えてるの? これがそんなに気になる?」

 洋介の不安そうな様子を見て取った菜々美は懐に入れた手をゆっくりと外に出す。その手には予想通り刃物が握られていた。

(カッターか……)

 菜々美の手にあるカッターを見て洋介はやや安堵していた。ナイフや包丁のような物と比べれば殺傷力は低い。それでも刃物には違いないため用心は必要だが、その気になればへし折ってやることも可能という点では対処はし易い。

「そ、それで今度は脅す気か?」

 それでも刃物は刃物である。どうにか無事に切り抜けたい洋介は菜々美の油断を誘おうと弱気に振る舞う。震えた振りをしながら洋介は弱々しく腕で身を守る体勢を取る。

 その洋介の様子に菜々美はにやけながらゆっくりと歩き始める。一歩、二歩。元々話し合いをするつもりだったのだから二人の距離はさほど離れていない。すぐに菜々美は洋介の目の前に来るが、決して菜々美は洋介に密着したりはしなかった。自棄になった洋介が襲い掛かってくる可能性を考慮してのことだろう。

(狂気に囚われているようで案外冷静だな。何とかして隙を作らないと)

 洋介は間に一人分程の距離を置いて対峙する菜々美を見据えて対策を練る。菜々美の手にはカッターナイフ。もしくは他にも凶器の類を隠し持っているかもしれない。

 対して洋介は丸腰。元々朝は菜々美に屋上に来るよう告げるだけのつもりだったので、身を守る武器はまだ鞄の中だ。ここで鞄を開ける素振りなどすればすぐに襲い掛かってくるだろう。洋介にはもはや逃げるという選択肢しか残されていなかった。

「洋介……」

 菜々美はそう呟きながら洋介の一挙一動を漏らすことなく見詰めている。これでは逃げるという選択肢もなかなか難しくなりそうだった。

(逃げる以外となるとここは一時菜々美の要求を聞いておいて、人目のある所で拒絶するなりなんなりするという手段になるか。……だけどあまり騙すような真似は

これ以上したくないな)

 洋介は昨日、菜々美の言うことを聞き入れておいて今日それを拒絶するという行動に出た以上、更に騙すような真似はしたくなかった。あまりに形振り構わない策のため後味がよくない。それにあまり度が過ぎると菜々美の方も更に過激になりそうで怖かった。

(そうなるとやっぱり今は逃げて人目のある所に向かうことを……)

「はあはあ……洋介……さあ、私の言うことを聞きましょうね……」

 洋介は突如息が荒くなり始めた菜々美の様子に思考を一時中断し、菜々美の挙動を見守った。するとそこには信じられない光景が広がっていた。

(ナ、ナイフ!?)

 菜々美は再び懐に手を入れると今度はナイフを手にしていた。折りたたみ式のナイフを操り、刃を出した時点で洋介の脳内会議は意見が変わった。

(……騙すか)

 そう結論を出した洋介は一つため息をつき、菜々美に向けて優しい表情を向ける。そして両手を上げて降参の意を表した。

「参ったよ。そこまで思われてるなんてな。俺の負けだ」

「それじゃもう一回私と付き合ってくれるの?」

「ああ」

「……また後になって裏切る気でしょ」

「そんなことないって。その証拠に……」

 疑いの眼差しで洋介を見詰める菜々美に洋介はゆっくりと近付く。それに警戒していた菜々美だったが、動揺から何も出来ずに洋介の接近を許す。

 すると洋介は徐に菜々美を抱きしめた。突然の抱擁に菜々美は目を丸くして洋介に包まれている。

「ほらな。菜々美をこうして抱いてやれるし」

「よよよよ、洋介!? い、いきなりこんなことしたら……は、恥ずかしいよ」

 顔を真っ赤にした菜々美はそう言いながらも抵抗することなく洋介の胸の中で抱きしめられている。その様子は先程までの殺気を纏った姿からは信じられない様である。

(こうしてりゃ可愛いんだけどな。如何せん嫉妬が激しすぎるし、行動も過激すぎる。ここで揺らいじゃ駄目だな)

 洋介は己の胸の中で大人しくしている菜々美を見て心が揺らぎそうになるものの、心を強く持って鬼になろうと決心した。そしてその決意を外に表そうと行動を開始する。

「なあ、その刃物。危ないから捨ててくれないか? 怖くて思いっきり抱いてやれないよ」

「ご、ごめん! すぐ捨てるから!」

 洋介の言葉に応じて菜々美は手に持ったナイフとカッターをその場に捨てる。まずは第一段階成功と洋介は心の中で達成感に酔いしれる。

 しかし、まだこれで終わりではない。最終的には菜々美と決別を宣言した上でここを脱出しないといけないのである。ここまで自分を信じて言うことを聞いてくれる菜々美のことを思うと心苦しいが、ここで下手な情けを持てば自分の身を滅ぼす。洋介は鬼になる必要があった。

「菜々美……」

「うん? 何?」

 洋介の呼びかけに首を傾げる菜々美。その仕草に心揺さぶられる洋介だったが、決意は萎えさせない。洋介は思い切った。

「すまん」

「えっ? ……ひぐうっ!?」

 洋介の呼びかけに不思議そうに首を傾げていた菜々美の顔が突如苦痛と驚愕に支配された。一瞬、目を丸く見開き、その後は片目を瞑って苦痛の表情になる。そして身体の方は力を失くしたようにずるずると洋介の腕から滑り落ち、地面に四つん這いの状態になる。

「かはっ……ぐううぅぅぅ……。い、痛い……痛いよぉ」

 更に菜々美は四つん這いの状態も苦しくなったのか上半身を地面に突っ伏せさせ、尻を上げた状態で悶えている。その様子を洋介はこちらも辛そうな表情で見詰めていた。

(いくら助かりたいからって菜々美の股間を蹴り上げるなんて最低だな、俺。だけどあれだけ密着してるとこれぐらいしか出来ないし。それにすぐに動けると逆に俺がナイフの餌食になっちゃうからなあ)

 洋介は己の凶行に自己嫌悪しながらも正当防衛だと自己弁護する。生き延びるためには仕方なかったのだ。そう結論付けて洋介は菜々美から離れ、扉へと向かう。

「こ、これが洋介の愛なんだね……。い、いいよ。洋介がしたいならいくらでも私を痛めつけて」

「……」

 股間を両手で押さえて上半身を地面に突っ伏し、尻を上げるという屈辱的な格好をしながらも洋介に文句や恨み言を言うのではなく、それを愛と受け取ってしまう菜々美に洋介は唖然としてしまう。つい足の方も止めてしまっていた。

「ふ、踏んでもいいし、叩いてもいいよ? こ、心の準備が出来れば絞められても折られても……」

 どんどん過激な発言をする菜々美に洋介は眩暈がしてきた。一体自分がどんな人間だと受け取られたのだろうかと不安になってくる。

 洋介は今後のためにも危険を冒して再び菜々美に接近する。

「菜々美……あのな」

「な、何かな……早速したいの?」

「い、いや違うし。それにそもそも……」

「そもそも?」

「さっきの負けたって言ったの嘘だし」

「……えっ?」

 信じられないといった様子で菜々美は洋介を見上げる。その表情に洋介は少し心が痛む。

「いや、だってああでも言わないとお前ナイフ放してくれなさそうだったし」

「ひ、酷い。嘘ついてしかも暴力振るうなんて」

「ホントだよな。でも仕方なかったんだって……よいしょっと」

 洋介は菜々美と話しながらも一方でポケットからハンカチを取り出してナイフとカッターを押収する。

「な、何してるの?」

「証拠品回収。お前の指紋べったりの凶器」

「あっ」

「殺人未遂」

「あう……」

「もうこっから先はわかるな?」

 洋介はナイフとカッターをハンカチで包むと鞄の中にしまう。これで凶器を奪っただけでなく菜々美の行動を奪ったことになる。完勝だった。

「それじゃ俺行くから」

「ちょ、ちょっと苦しんでる彼女ほっとく気?」

 依然として股間の痛みに苦しむ菜々美はどうにか洋介を引き留めようともがく。しかしもう菜々美には何も引き留めることの出来る材料がなかった。当然洋介の足は止まらない。

「す、すごい痛いの。ねえ、洋介。ちょっと見てくれないかな?」

「お前の本性を知る前だったら喜んで診察するんだろうけどなあ」

 もはや洋介は振り返りすらしない。扉に到達し、今にでも屋上を出ようとしていた。その状況を見て菜々美は焦り始める。

「も、もう嫉妬したりしないから。何でも言うこと聞くから。行かないでよ!」

「じゃあな」

 菜々美の絶叫を無視して洋介は屋上を出て、扉を閉める。任務完了となった。

「……はあ」

 作戦は成功し、身の危機を脱した洋介だったが、思わず出たのはため息だった。そこには安堵したといった様子はなく半ば落ち込んだ様子が含まれていた。

「何かすごい悪いことした気分だ……」

 確かに身を守るために必要だったとはいえ女の子に暴力を振るったことは心が痛む。そのせいで達成感は台無しだった。

「あー、もっと上手くやれてればなあ……。まあ、でもこれで菜々美はどうにか出来たな」

 少々の後悔はあるとはいえ、とにかく懸念だった菜々美の脅迫を解決出来た洋介は行きよりも軽い足取りで来た道を戻っていく。屋上から昇降口へ。もう洋介には今日一日授業を受ける気力はなくなっていた。

「ナイフとカッターもあることだし。今日はサボっちゃうかな」

 菜々美の報復があるかもしれない。それを恐れた洋介は自分の身と証拠物件を守るべく家へ向かう。とりあえず今日は切り抜けたが、まだ菜々美が諦めたわけではない。そう気を引き締めて洋介は学校を後にするのだった。


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