ソウ・セツ・ギョク
その声につられて将太達が振り向く
するとそこには悪魔がたたずんでいた
「だれだ?こいつは味方か?」
しかし全然反応が無いのでレムの方を見ると
「!!!!」
「どうした?敵ならおまえがひょひょいと倒してくれ・・・・」
「逃げろ」
「へっ」
「に、逃げてください」
「な、なにいってんだ!」
すると向こにいる悪魔がニヤリと笑う
「BIND」
「っ!」
するとレムと将太の体が固まる
「久しぶりだな~レム!キシシシ」
「なぜお前が人間界に!」
「そんな怒るなよ~」
その悪魔はさらに人差し指をきつくあげる
「ぐっ」
「!!!!(レムに話したいが喉が)」
「キシシシシ!ひとつだけお前に話しがあるだけだからよー!」
するとレムも少し黙る
「こんど、インヘルデルとラグナシアで悪魔会議を行う、よってあと5後に全悪魔は悪魔界へ帰還せよ。だとさ」
するとその悪魔は手を少しふり消えていった
「ぐっ!はぁはぁはぁはぁ・・」
「大丈夫ですか!将太さん!」
「うっ」
「ってあざが!!」
「ど、どってこと・・う」
「とりあえず学校に行きしょう、確か学校というものには保健何とかってものがあると聞きました!」
「あ、ああ」
・・・・・・・・・・
ガラガラ
「すっすみません」
「はーい、・・・あら将太くん!」
すると先生はいたるところにあるあざを見つける
「どっどうしたの!!その傷!」
「いや悪、ころんじゃってあはは」
「もう!ちょっと待ってなさい」
すると花岸先生が裏に歩いて行く
すると扉からレムが入ってくる
「大丈夫か?」
「ああ、花岸先生は天才って言われるぐらい治すのが上手いんだ」
「ん?」
「どうした?」
「いやベットの下にいるのって悪魔ですよねー」
「あっ」
「えっと・・・出しますか」
「ってかあれで隠れてるのか?」
するとレムがその悪魔に近づく
「あのー」
「へっ?・・・・・キャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
「わわわわ!!!」
急いでどちらの悪魔も出てくる
「将太くんおまた・・・ってえ!!」
「先生まさか・・・・・」
「とっとりあえず座ります」