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仲間の絆  作者: 零凜
3/14

第1章仲間探し

此処から本編です

第1章仲間探し



小宮視点


「あー待ち合わせに遅れるー」

私小宮真奈美、西中1年吹奏楽部員です。

ってこんな事のん気に話している暇はないんだった。

待ち合わせに遅れるー


で結局1分オーバー

「真奈美ちゃん遅いよー」

この子は清田恵、うちはきよって読んでるんだ。

「良いじゃん考え事していたら遅くなったんだから」

「あっそ、何考えてたの」

「今日見た夢」

「へーどんな夢―」

「エッとねー

〜回想中〜

「よくきた8人のものよ。そなたたちにはそれぞれ能力の秘められたブレスレットとと能力を引き出す元になる石のついたネックレスそして8人見つけるためのしるしを与える

〜回想終了〜

って言うゆめで起きたら実際にブレスレットとネックレスがあったのそれに左手首に星型のあざがあったの不思議だなーと思ってさ。」

「えーうちも全く同じ夢を見たの左うでに弓の形したあざがあったんだ」

「へー」

本当不思議

2人で話しながら学校に向かった学校に着いたのは7:15

朝練は7:30から。まだ十分時間がある。

廊下を歩いていると前を歩いている人がいた。

「呑口先輩」

きよが言った。やっぱり呑口先輩だった。

呑口先輩とわたしたちはかなり仲がいい。なので私たちは先輩の事を追いかけた。そして並んだ所で

「「おはようございます」」

見事に二人ではもった

「ん?あ、おはよう」

私たちは音楽室に向かった。

「さっきはごめんね。変な夢を見たからその事を考えてて気づかなかったんだ」

え、うそもしかして先輩も・・・・そう思って私は先輩に聞いてみた。

「もしかしてお爺さんが出てきてって言う夢ですか」

「え、そうだけどなんで知っているの?」

「じつは私もきよも先輩と同じ夢を見たんです。それで私は左手首に星型のあざ、きよは左腕に弓の形したあざがあるんです。もしかして先輩にもありますか?」

「うん、あるよ左の手のひらに星の形したのが。もしかしたらあと5人吹奏楽部なんじゃないかな。」

「え、なんでそう思うんですか?」

きよ、理解しようよ・・・

「だって2人だけなら分かるけど3人も吹奏楽なんだからそう考えても普通でしょ」

「あ、そうか」

きよ、一回でのみこんでよ

「問題はどうやって探すかだよね」

呑口先輩がいった確かにそうだ1人1人聞いていくのも大変だし。

考えていたら音楽室に着いたので話すのをやめた。

そして各自考える事にした。


清田視点


あと5人探すの大変だなー

「ちびきよ何ボーっとしてんの」

「あ、すいませんなんでもないです」

この人は山村先輩やさしい先輩でうちのお姉ちゃんと仲がいいんだ。先輩はお姉ちゃんのことを『きよ』って呼んでいるからうちのことをちびきよって呼んでるんだ。

「そう、しっかりやってね」

「はい」

とは答えたもののやっぱり気が散っちゃう。そう思っていたら急に背中をたたかれた

「ちびきよ!!」

「え、あ、原田先輩!」

このひとは原田先輩。面白くって優しい先輩なんだ。

だけど時々ふざけたりするのが玉に傷たぶん今のもそうだと思うだけど今あることに気づいた。

「原田先輩、首の付け根の弓の形したあざって・・・」

「ああ、これね。変な夢を見て朝起きたらあったのだよね〜それにブレスレットとネックレスもあったんだよねー変な話だけどしんじてくれる?」

「もちろんです。それにうちにもありますそれに、小宮さんと呑口先輩にもあります。」

「これであと4にんだね。どうせだったら4人だけでも西公園にあつまろうよ」

「真奈美ちゃん今日放課後西公園ね」

「え、良いけどなんで??」

「原田先輩も8人のうちの1人だったんだけど原田先輩が集まろうって」

「分かった。・・・うん?ねえ武田先輩もそうじゃない?」

「なんで?あー!!」

武田先輩の首にもあざがあった。

「聞いてみようよ」

真奈美ちゃん好奇心旺盛・・・

「良いよ。武田先輩あの・・」

「清田さんと小宮さんか、これの事だろうさっき呑口と吉谷にも聞かれたよ。へんな夢を見てだったからそうだと思う。後西公園のことも知ってるよ」

「なーんだ」

「吉谷先輩もなのかー」

真奈美ちゃん鋭い


呑口視点


さてと音だしでもしてよう。

「呑口おはよう」

「うん?あ、おはよう真央」

この子は吉谷真央。真央とは仲がいいんだ。

そしてあることに気づいた。

「真央、手の甲って」

「ああ、これ、変な夢見てさー目がさめたらあったんだ」

「うちにもあるよほら」

そういってうちは手のひらを見せた。

「それに小宮さんと清田さんも・・・・」

その先を言おうとしたらある人が、割り込んできた。

それは原田先輩だった。

「呑口さんもあざとかあるんだってね。うちもあるんだ―それで、今日放課後西公園に集合ね。」

原田先輩かなり一方的。

「原田先輩、あのうちも行っても良いですか?うちにもあざとかがあります。」

真央って意外と勇気あるんだ。

「良いよそれじゃ。あとで」

もう5人も見つかったのかぁもしかしたらあと3人もすぐ見つかるかも知れない。

「ねえ呑口、武田もそうじゃない?」

「なんでそう思うの。」

「だって首の所にあざがあるもん。」

「ほんとだ聞きに行こうよ。」

「「武田」」

見事にうちと真央との声がはもった。

「なんだよ。」

まず言い出したのはうち。

「武田そのあざってもしかして変な夢を見たらあったやつだったりする?」

「えそうだけどなんで知ってんだよ」

「だってうちと呑口にもあるから。」

「それで今日放課後西公園ね」

「え、ああ分かったよ」

「それじゃねー」

あ、そうだあいつは武田拓馬結構しっかりしているヤツ。

「そろそろミーティングだね。」

真央に言われて時計を見た。7:27

「そうだね。またあとで。」

「うん」

うちらはそれぞれの場所に移動した


吉谷視点


あと2人誰だろう。そんな事を思っていたら急に名前を呼ばれた。

「吉谷さん」

「え、はい」

もうびっくりさせないで下さいよ部長

ちなみに部長は石田先輩優しいんだよねー

けどボーっとしていたうちも悪いか。

さてミーティングも終わったし練習練習

「吉谷さん」

「え、あ!はい」

声を掛けてきたのは菊田先輩厳しいけれどとっても後輩思いの先輩。

「そのあざ・・」

「あ、これですか?」

「そう。うちにもあるんだよね」

「え、本当ですか。それなら今日放課後西公園に来てください。」

「え?なんで」

「8人のうち菊田先輩を含めて7人見つかったんですけれど見つかった人でけでも集まろうって話になっているんです」

「そうかわかった。それじゃしっかり練習やってね」

「はい」

これで7人あと1人か誰だろう?

まあいいや今は練習に集中しよう


武田視点


「練習終わりにください」

「はい」

たまたま僕と東野先輩と並んだそのとき僕は東野先輩の左頬の下にあざがあることに気づいた。

「東野先輩そのあざって・・・」

「ああ、これ。朝起きたらあったんだ。これがどうかしたか」

「はい。実は僕にもあるんです。それで今日の放課後西公園に来てください。」

「ああ。わかったよ。」

「けどこれで7人・・じゃなかった8人だ

さっき菊田先輩と吉谷がその事話していたから。

あーあ早く下校時間にならないかな


第1章仲間探し完

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