朝起きたらガバガバデスゲームが始まった!~ゲームマスターが無能すぎて笑い死ぬw~
あてぃしは元猫耳JKのめぐみにゃんだにゃ~ん♪︎
朝起きたらなぜかデスゲームの会場にいたぜよ!
『あっ……えっと……その……デスゲーム会場へようこそ……』
モニターにうつっている微ピエロが話し出したねー
コミュ障が司会すなってそれにその被り物の意味ないって
口部分なんで丸出しなんw
あてぃしは笑いを堪えるのに必死だぜい!
でもこんなんじゃ声は出ないぜよ
それで今あてぃしがいるのは閉鎖的な全面コンクリートクソ広空間、なんと無駄な広さだ、あとなぜ数百人もいるんだい?ゲームマスターさん?
『これからみなさんにはデスゲームをしてもらいます』
「え?なんて?」「へ?」「リンゴリンゴ、アップルン」
「おらはもちしか食わんぞ~はやくもちを出せ!」
「娘をはやく!はやく返してください!」
あーあーあー、カオスだぜい!なんで認知症の年寄りばっかやねん!成り立つもんも成り立たんわこんなん!
ゲームマスターホンマなにしてんの、というかはよゲームマスターを名乗れよ!
『え……えっと……あっと……静かにしてもらえませんか?』
ちょま……ないわー、せめてキレろって
ゲームマスターがコミュ障すぎて笑い死ぬ
『もういい!うっさい帰れ!』
キレた……でも誰も聞いてない……これはおもろすぎるw
「にゃははははははははははははは~!!」
つい声が出ちゃった、でも周りがうるさいのでかき消されたぜい!よかったぜい!
あーおもろかった……あれ?老害たちがいなくなったぜい
『うるさい老害は帰しました、それではゲームマスターを紹介します』
お前ゲームマスターちゃうんかい!じゃあなんなん?
って帰したんかい!殺すんちゃうんかい!
『はい、どーもーゲームマスターでーーーす!!』
二重人格!?まっさかの二重人格!?
『それでー、この中に妊婦の方はおられますか?もし混じっているなら声を出してもらえれば』
今はさっきとは違い静かで十人くらいしかいないぜよ!
「はい、私妊婦です」
『ではお帰り願いまーす』
妊婦さんは消えていったぜい、え?なにこれ……
呼び出す時点でそういうの確認してくださいよん!
「はいはーい!あたいも妊婦だよー!」
うわー、なんか怪しい……たぶん現役JKだ、あてぃしみたいな元JKとは若さが違うぜい……
『あやしー、ですねー、まあOKにしましょう、お帰り願いまーす』
たぶん妊婦じゃないやつが帰っていった、これワンチャン手あげたら帰れるっぽくないかい?
「あっのー、私っもー妊婦でっーす」
いやお前!!小太りのおっさんやんw
声も低いしハゲてるし臭そうやし、絶対妊婦ちゃうやろ
『えっと、めんどくさいからお帰り願いまーす』
いいん!?それあり!?ふんならあてぃしも手あげるで
「はいはい!あてぃしも妊婦だにゃん♪︎」
『却下』
「チッ……」
そういやデスゲームだったわ、甘いわけがない……?
『それでは第一ゲーム、ババ抜きを始めます、ちょうど四人ずつ別れてますので二テーブルでよろしくお願いします』
違った、ゲームの進行上あてぃしが必要やったわけやね
まあそれならしゃーないポイント付与付与!
『あらかじめ八つの席が用意されていますー、お好きな席にお座りくださーい、カードは四つの山に別れてましてお一つお取りくださーい』
あてぃしはここ、対戦相手は眼鏡のおしとやかなJCと金髪男子高校生とリーゼントロリJKね
ババ抜きならこんなやつらにでも勝てるぜい!
『それではカードの山をお取りください』
「うわぁー!?」
あてぃしのじゃないテーブルから悲鳴が聞こえたぜい
『あっ……えっと……まあだいたいで取ってください』
どうやら山を崩してしまい他の山とカードが混じってどエライことになったみたいだぜい!
というかだいたいwちゃんとしろよ
あてぃしを笑い殺す気か?
「えっと……大丈夫ですか?」
「あてぃしは大丈……にゃはははははは~!!」
金髪男子高校生の声が予想より高くて笑うのを我慢できなかったぜい!
『えっと猫耳の方、笑ってないであの、カード二枚合わせてやるやつやってください』
「すまないにゃ~♪︎」
『「「……」」』
『言い忘れてましたがババ抜きは勝った方の勝利です、それぞれの台で負けた二人は死にます』
ちょま……おもろっ……勝ったほうの勝利って
でも怒られたしなんとか踏ん張らないと……
「あの、猫耳さんの番ですよ」
「にゃははははははははははは~!!」
アカン、この金髪の子の声にツボってもうてる!
でも笑いながらでもなんとかカードを引いて……
ジョーカー二枚……
「にゃははははははははははは~!!ゲームマスター!ジョーカー二枚揃ってんけどー!!」
『あ……』
「にゃははははははははははは~!!」
あっ……ってなによ、どないなっとんねん!
『とりあえず最後までやってみましょうか』
まあ、まだジョバンヌやしなw
「「三抜け……」」
二テーブル共見事にババを抜くのを忘れていたようだ、どないや!ゲームマスターちゃんとせい!
『えー、では一番うるさかった猫耳さんには死んでもらいます』
「え!?あてぃし!?」
『はい、ギロチンを用意しました、手下ども、そいつを捕まえろ』
「らじゃーーー!!」
なんか黒ずくめのやつらが出てきた、ってこれやばくない?捕まったら首ちょんぱやろ……
それなら
「ネコネコパーンチ!!」
「確保ー!」
「にゃははははははははははは~!!」
捕まった……もう笑うしかない、せめて笑いながら死のう
あてぃしは小さいころからゲラだった、箸が転げて笑うほどだ……にゃははははははははは~!!
他の例が思い付かんw
それで笑いすぎでよく怒られて笑わないように頑張った
まずは猫耳をつけて一人称をめぐからめぐにゃんに変えた
効果がなかった……
だから一人称をあてぃしに変えた
効果がなかった……
笑い方をフヒヒからニャハハに変えた
効果がなかった……
葬式なんて地獄だった、坊さんの頭はウケを狙っているんだから笑わずにはいられず大爆笑、まあそれから一切呼ばれなくなった、両親の時でさえ……
面接もよく落ちたなー、笑いすぎて……
あー、なんて笑いに溢れた人生だったんだろう……
あてぃしの生きた三十年間、それもいよいよ終わりかー
『ではギロチン、投下!!』
「ぽよんっ……」
あれ?生きてる……なんか柔らかいものが首に当たったけどもしかして……
「ゲームマスター、刃を忘れてます!」
『なんだと!?』
ちょま、それはおもろすぎるって!
なんか体がおかしい、笑いすぎておかしいw
「にゃははははははははははは~!!チーン……」
うわぁー天国だぁー、あてぃし死んだんやー
笑い死んだんやー、にゃははははははは~!!
『あなたは笑い死にましたね』
「はい……お恥ずかしながらw」
このヒト型のは天使だ
転生先を決めてもらおう
『ならばあなたの人生の中で一番重要な分岐点に時間を巻き戻してあげましょう』
おっ!?やりなおせると!これは別の笑顔になるやつだ
「できるならよろしくお願いします!」
『承知しました』
あてぃしの人生の中で一番重要な分岐点……どこや?
そんなんあったかな?というか笑い死んだら転生じゃないんや、それでもうそろそろやな
『あっ……えっと……その……デスゲーム会場へようこそ……』
ここ!?おもろすぎるって、ここが人生の中で一番重要な分岐点!?あまりにおもろすぎやろ、他なかったんおもろすぎやろ!
「にゃはははははははははははは~!!チーン……」
『また笑い死にましたね……』
「お恥ずかしながら……」
ゲラには厳しいぜい!あれで笑わへんのは
なんであそこが重要地点やねん!
『ではもう一度時間を巻き戻します』
もう一回できるんやー、ってもしかしてあそこ?
『あっ……えっと……その……デスゲーム会場へようこそ……』
「にゃははははー」
笑ったらデスするゲームが始まったようだぜい!




