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彼女のために僕は過去へいく12

いいな俺は隣に座ろうかな

クラスの人は好きな場所に座りだした

皆んなは先生が来るまでに座る。先生がきて授業が始まった

今日は何か作ってみてください。設計図でもいいです

クラスの子達は何作るか考えていた。海斗は何か設計図を作りだした

アレを作ってみようかな

海斗はパソコンの扱いがうまかった

カタカタ。パン

こんなんでいいかな

海斗は簡単な設計図を作った。海斗はそれをコピー機でコピーを始めた

ピー。ガガガガ

海斗はコピーが出来たから取った

よし。出来た

何を、作ろうとしてんだ

クラスの男子が聞いてきた

これは、自分が何処にいるかわかる道具かな

そうなんだ

うん

海斗は友達にそう言った。3時間目が終わり海斗と結月は教室に戻って次の4時間目の授業を準備する

次は数学だな。頑張ろう

海斗は数学も頑張ると意気込んだ。結月も苦手な数学を頑張る事にした

私は数学苦手で無理だな

結月一緒に頑張ろう

そうだよね。頑張ってみる

うん

4時間が始まって先生が教室にやってきた

教科書を開いてください

クラスの全員は教科書を開いた。先生は難しい問題を黒板に書いていった

カツカツ

ここの問題わかる人います?

先生はクラスの全員に聞いていた。手をあげてる人は数名だけだった

はい。伊藤君この問題をかいてくれるかな

わかりました

海斗は難しい問題を黒板に書いた。先生は頷いて

正解です。戻ってください

わかりました

海斗は自分の机に戻った。先生はまた黒板に書いていった

海斗凄いね

結月は海斗に褒めていた

普通に簡単だと思うけど

そうなのかな

うん

授業の時間が終わった

授業はこれにて終わります

授業が終わりお昼時間になった

海斗、今日も弁当作ったから食べよう

わかった。ありがとう

うん

何処かで食べるのか?

何処でもいいんだけどね。やっぱり屋上かな

わかった。行こう

うん

海斗と結月は屋上に行ってベンチに座った

今日も天気いいな

そうだね。はい、お弁当

ありがとう。今日は何だろうな

あんまり期待しないでね

そうかな、結月の弁当美味しいけどな。

そうなのかな。ありがとう

うん。おっ、今日は唐揚げが入ってる

うん。海斗好きでしょ

よく覚えてたね

うん。小さい時から海斗の事見てるからね

そうだね。食べていい?

どうぞ

いただきます

はーい

海斗は結月の弁当を食べた

パク

美味しい

良かった。そんなに急いで食べなくても。誰もとらないよ

だって美味しいんだもん

ありがとう

海斗は結月の弁当を食べ終わった

結月、ありがとう。美味しかったよ。

料理上手くなってるね

いいよ。そうかな。ありがとう。

うん。前のは初めて弁当作ってたしね

うん。海斗。今日一緒に帰らない?

ゴメン。今日友達とゲーセン行くんだ。明日一緒に帰ろう?

わかった。いいよ。

今日、唇に何かしてる?

えっ、何で?

だっていつも唇何もしないし

確かに。うん、してるよ。透明感のある薄いピンク使ってる。昨日買ったリップかな

そうなんだ。似合ってるよ

あ、ありがとう(気づいてないと思ったけど気づいてくれた。嬉しい)

結月どうした?

何もないよ

わかった。少し横になろうかな

わかった。それなら私の膝使っていいよ

えっ。いいよ?恥ずかしいから

私も恥ずかしいけど。横になるなら膝枕してあげるのに嫌かな

嫌ではないけど皆んなが見てるかもだし

今は誰もいないよ。私の膝で寝ていいよ

それじゃあ。膝枕してもらいます

う、うん。どうぞ

う、うん。ありがとう。(結月の足こんなにやわらかいのか)

(こんな事するの恥ずかしい。どうしよう。顔真っ赤じゃないよね。大丈夫だよね)

海斗は結月の膝枕してもらって寝ていた

アレ、海斗寝た。久々に海斗の寝顔見たな。いつぶりだろう海斗の寝顔みるの

結月さ小さい頃を思い出した

海斗と結月が小さい頃

2人とも遊び過ぎてねてしまってるね

そうね

連れて帰ろうかしら

そうね

アレ、結月が海斗君の服掴んで寝てるわ。

本当ね。可愛いね

そうだね。それなら買い物行っておいで私見てるから

いいの?

いいわよ

ありがとう。それじゃあ。行ってくる

うん

私はあの時海斗と遊んで疲れて一緒に寝てたんだよね。私も眠たくなってるな

結月も海斗が気持ちよく寝てるのをみてウトウトしてきた。結月はそのまま寝てしまった。数分後、海斗は目が覚めた

ふぁー。今何時だ。ヤバイ。結月起きろ、5時間目始まってる

えっ。教室に戻らないと

そうだね。だけど、先生に怒られるだろうね

うん。いいか。5時間目サボるか?行っても終わるだろうし

駄目だよ。ホラ、行くよ

えー。わかったよ。海斗と結月は教室に戻る事にしたタタタタタタ

海斗と結月は教室まで走って教室を開けた

ガラ

先生は海斗と結月に注意した

お前ら何をしていた

ええとですね。屋上で寝てました

はい。寝てました

そうなのか

はい

今日は見逃してやるけど今度からは気をつけろよ

はい。わかりました。すみません

すみませんでした。気をつけます

それじゃ、自分の席につけ

海斗と結月は自分の席に座って教科書を開いた。授業が終わった。海斗と結月は友達に聞かれていた

海斗、本当は平野さんと何してたんだよ

何もしてないぞ普通に寝てただけだ

本当かな

本当だよ

結月ちゃん。何で遅刻したの。本当に寝てただけ?

そうだよ。私もねてたから。何もないよ

本当かな。結月ちゃん顔真っ赤だよ

き、気のせいだよ

怪しいな

お前ら授業始まってるぞ席につけ

結月ちゃん、また聞くから逃げないでね

海斗、お前もにげるなよ

ハァ〜

ハァ〜

海斗と結月はため息が出てしまった

6時間目が始まり教科書を開いた。海斗と結月は屋上の事を思い出しドキドキしている

(皆んなにこんな事言ったらヤバイと思う。結月に膝枕してもらったの)

(私も海斗に膝枕した事言えない)

海斗と結月は授業より皆んなにどう誤魔化すか考えていて先生の授業が入ってこなかった。授業が終わった。クラス全員は海斗と結月に言いよった

本当は寝てただけなのか?

本当だよ

う、うん。本当だよ

ただ寝ただけってあり得ないだろ

そうよ

お前ら何を想像してるんだよ

本当だよ。早く掃除するよ

クラスの子達は諦めて掃除をした。掃除が終わって。皆んなは帰る事にした

海斗ゲーセン行くぞ

わかった。行くよ

結月ちゃん一緒に帰らない

うん。帰る

海斗、いつものゲーセンに行き結月は友達と帰った

海斗、いつものゲーセンでいいよな

うん。何しようかな。クレーンゲームをしようかな

海斗はクレーンゲーム上手いからな

そんな事ないよ

いいや。お前ずっと前に景品取り過ぎて店長を困らせてたろ?

そうだね。ゲーセンの店員驚いてて顔が青ざめてた

そうなんだ

うん。これ以上は取るの辞めてくださいって言われたぐらいだから

海斗ヤバイな

海斗はゲーセンに着いた。ゲーセンの店員がざわついていた

あの子ってずっと前に景品いっぱい取って行った子だ

本当だ。今日も景品取られるな

ゲーセンの店員は海斗に取られるから不安になっていた

今日は大丈夫。アームを弱くしている

オォー。さすが店長

ハハハハ。今日こそは取らせて帰らさないからな。今にみとけ

海斗は両替機でお金を崩して100円玉にした

ウィーン。ガラガラ

よし、今日は何取ろう

海斗、取るき満々だな

そうだよ

また店員を泣かすなよ

それはわからない

たまには手加減してもいいのに

容赦はしないよ俺は

海斗はクレーンゲームでらやりたい台を探していた

よし、このフィギュアにしよう

海斗は100円玉を入れてアームを動かした

ウィーン

ここだ

海斗はフィギュアの箱を狙ったけどアームがの力が弱かった

アレ、いつもと違うぞ。もう1回入れてみよう

チャリン

海斗は100円玉を入れてもう一度チャレンジをさはた

なるほど。そういう事か。ゲーセンの店員アームを弱くしてるな

海斗はすぐわかったようだ。ゲーセンの店員がアームを弱くしていたのを

そっちがそう来るなら俺はこうして取ってやる

海斗は弱いアームで寄せていって取れた

やっと取れた簡単だったな

海斗はまた違う物をして景品を取っていった。気づくといっぱい取っていた

これぐらいでいいでしょ

ゲーセンの店員は悔しがっていた

クソー。また取られた俺らはあの子には勝てない

海斗またいっぱい取ったのかよ

そうだけど

店員悔しがってるぞ

なるほどね。どんな事しても俺には勝てない

お前最悪だな

褒めてる?

褒めてない

そうか残念だな

海斗の携帯から電話がきた

プルルル。ガチャ

何、母さん

結月ちゃんが帰りに知らない人に刺されたらしい。で、今病院に来てるけど危ない状態らしい

えっ

海斗はビックリして携帯が落ちた

もしかして、あの暗号今日だったんだ。嘘だろう

おい。海斗どうした?海斗は走ってゲーセンから出た

俺は何してるんだ。結月を助ける為に戻ったんだろうが。これじゃ、未来と同じだ。裏山行こう

海斗は裏山に行ってタイムマシンを、また出した

クソ、何でこうなるんだよ

海斗はタイムマシンに乗り今日の夕方時間に戻った

ピピピピピピ、シュ

ここは教室か海斗聞いてるのか?

海斗の友達が海斗に話していた

ゴメン。ゲーセンの話だよな

そうだよ。行こうぜ

ゴメン。今日は辞めとくよ。また、誘ってくれ

わかった

海斗は結月を追いかけた

結月、何処にいるんだ。まだ、そんなに行ってないはず

海斗は結月を探していた

ハァハァハァ。いた

海斗は結月を見つけた。声をかけようとした瞬間結月の後ろに男性が刃物を隠して結月の後ろをついて行っていた

あの男の人何か持ってるな。もしかして包丁

海斗は結月に近づいて声をかけた

結月一緒に帰ろう

アレ、海斗どうして友達とゲーセン行くんじゃなかったの?

辞めて結月と帰りたくなったんだ

何それ

結月、後ろをむくなよ

何で?

いいから

海斗は真剣な目で結月に話した

後ろに誰かいるの?

いいからむくな。後で話すから

わかった

海斗は結月に走れるか聞いた

走れるか?

うん。大丈夫

わかった。走るぞ

う、うん

チッ

ハァハァハァ

ハァハァハァ

いきなり走るって言わないでよね

ゴメン

で、話は何だったの?

ここじゃ何だから何処かで話そう

わかった

海斗と結月は近くの公園で話した

何か飲む?

うん。じゃ、アップルジュースでお願い

わかった

ピッ。ガタン

はい

ありがとう。何でいきなり走ったの?

それは結月の後ろに歩いてた男の人包丁持ってたんだ

確かに。私の行く所ついてきてた

うん。多分だけど、結月を誘うとしてたんだと思う

そうなんだ。あのまま海斗が来なかったら私殺されてたんだよね

そうなるね

聞いただけでもゾッとする

結月は体が震えていた

体震えてるけど大丈夫か?

うん

今日は帰ろう(結月の体震えている)

うん。少し聞いて怖かったなって思ったから

確かに怖いよな。俺が結月を守るよ

ありがとう

結月は海斗と帰った

(もうあんな事にならない為に俺が結月を守らなくちゃ。今度こそ結月を助けるんだ)

海斗は結月を家まで送って家に帰った

結月じゃあな

う、うん。ねぇ

どうした?

何でもない

そうか。わかった

うん。ごめん。私、家に帰るね

わかった

結月が家に入ろうとした時。海斗は結月を止めた

結月待って?

俺が結月を守るから心配するな

結月はクスっと笑った

守ってくれるの?

当たり前だろ。幼馴染だから

そうだね。何か昔の事思い出すな

昔の事?

覚えてないの?

覚えてないかな

嘘でしょ。最悪なんだけど

ゴメン。本当は覚えてる

へぇー。覚えてるのかな

覚えてるよ。あんまりからかわないでくれ

アハハハハ

何笑ってるんだよ

ゴメンゴメン。笑ったから今さっきの恐怖がなくなった

良かった。だけど、何かあったら俺を頼ってくれ

わかった。海斗、ありがとう

うん。おやすみ

おやすみ

海斗と結月は自分の家に帰った。結月は自分の部屋に入ってドキドキしていた。海斗も家に入ってドキドキしていた

海斗があんな事言うのって久々に聞いた。小さい時も言ってくれたな。あの時2人で遠くの公園行く途中、迷子になって私は泣いてた時に言ってくれたんだよな結月は小さい時の事を思い出す

「10年前」

えーん。

泣くなよ結月

だって公園着かないし足疲れたよ

もう少しだと思うんだけどな

公園はいいから帰ろうよ。もう夜になってきてるよ

うん。帰ろう

帰ろうとしたんだけど何処から来たか忘れて

迷子になって。私は泣いたんだった。それで海斗は言ってくれたんだ

結月は俺が守るから泣くなよ

うん。早く家に帰りたい

俺も帰りたいけど道がわからないんだよ

夜になって動けなくなったんだ。そのまま2人は一緒歩き疲れて座っただった。その時海斗のお母さんが私達を見つけてくれたんだ

あ、いた。海斗、結月ちゃん何処に行ってたのよ。探したんだから

結月と公園行こうとして迷ったんだ

そうなのね。心配したんだから。結月ちゃんのお母さんも心配してるから帰るわよ

うん。母さんごめん

ごめんなさい

いいわよ。あなた達が無事で

その後、私はお母さんとお父さんは心配してたな

何処行ってとの。心配させないで

ごめんなさい

おばさん、ごめんなさい

大丈夫よ。2人共怪我ない?

うん

大丈夫だよ

あれ以来心配させないように気をつけてとな。本当に懐かしく思うな。私はあの時くら海斗の事好きになったんだと思う

海斗もリビングに座りテレビをつけた瞬間。男性が道を通ってる人を殺したニュースをしていた

ピッ

次のニュースです。今日、4時頃男性が人を刺し殺しました。犯人に聞いた所。誰でもいいから刺したかったの事

やっぱり、アイツは結月を誘うとしてた奴だ。こんな事これからも起こるんだよな

海斗はそう思うと怖くなっていた

そうだ、明日休みだから今日作った設計図を作ろう。材料は明日買いに行くか

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