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生き物好きが行くVRMMO記  作者: 橙谷 語
冒険の始まり
22/37

中央都市に向けて③

8000PVを達成しました。ありがとうございます。次回からは中央都市編が始まります。

エルを仲間にした後も順調に中央都市に向けて足を進める俺たちは相変わらず森を進む。だが夜で少し標高が高くなったからか肌寒くなってきた。キバとグリーンが体温が下がったからか動きづらそうにしている。少し速足で中央都市に向かう。



かなりペースを上げて道中の敵を倒しまくった影響かホワイトが成鳥になった。成鳥になったホワイトは俺の身長を優に越していて、かなりの大きさだ。これでようやくホワイトに乗れるな。ただしオーストリッチ種やホース種に騎乗するには鞍が必要らしいのでどこかで入手しなきゃ。



その後も突撃してくるだけのアサルトブルやアサルトピッグ。アサルトチキンが襲ってきたが速攻で肉になってもらった。肉になってもらった敵もテイムは可能らしいが好戦的で他のテイムモンスターにまで迷惑をかける事が多く非常に扱いにくいモンスターだとか俺は扱える気がしない。



倒した敵の肉を皆に与えていると茂みの方からメェ~という鳴き声と共に青色の羊が飛び出してきた。絶対にテイムするため逃がさないように魔法を掛ける


「アクアウォール!!」



俺たちを見て逃げようとしたので退路を魔法でふさぐ。羊は突如現れた水の壁に動揺した。


「今だ!!テイム!!」


「よし。成功だ!!」


【レインボーシープ(青)のテイムに成功しました】


【図鑑が更新されました】


【名前を付けてください】


名前を付けて早速ステータスをチェックしてみる。


種類 レインボーシープ(青) 名前 メル Lv24

HP460 MP800 生体状態 アダルト 性別 雌

筋力 90 耐久80 俊敏 60 知力90 精神 64

スキル 水魔法Lv28 観察眼Lv20 発毛



スキルも優秀だし可愛いし最高だな。


「よろしくな。メル」


メルはメェ~という鳴き声で元気よく返事をくれた。俺たちはメルを気遣いながらドンドン歩を進めた結果。ようやく中央都市に到着したのだった。

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