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生き物好きが行くVRMMO記  作者: 橙谷 語
冒険の始まり
15/37

海底遺跡探索の記録2

かなり内容に悩み。遅れました。


第二層に到着した俺とグリーン達はセーフティーエリアから周囲を確認する。内装に変化は見られないが敵が一段と強くなっている。第一層では本当に稀にしか遭遇しなかったダブルサイコロゴーレムが普通に徘徊している。このダンジョンのおかげもあってレベルは上がっているから大丈夫だと思うが数が増えると厄介だ。全員で乗り切ろうと覚悟を決めて俺たちは第二層を進むことを決めた。



早速戦闘を開始した俺たち。相手はダブルサイコロゴーレムが二体。第一層では一体しか遭遇しなかった敵が当たり前の様に出てくる。全員でやってるからどうにかなっているがソロだったら相当きついと容易に想像できる。



「アクアジャベリン!!」



敵の魔法攻撃を躱しながらこっちも魔法を放っているので中々弱点に当たらないから苦戦している。

ゴーレムは弱点以外だとダメージがほぼ通らない為、弱点を狙うほかないのだがヘイトがずっと俺を向いているためどうしようかと思っていたらキバが飛び出していった。



飛び出したキバは俺の戦っているダブルサイコロゴーレムに至近距離でヘイトを買いなが戦っている

今だと思った俺はすぐさま魔法の準備をする。魔法のレベルが上がっているのでクールタイムが明けるのも早く。すぐさま魔法を発動した。



「アクアジャベリン!!」



キバが上手くヘイトを買ってくれたおかげで弱点に当てやすくダブルサイコロゴーレムの弱点である目玉に対して俺の魔法がクリーンヒットし一体は倒せたがもう一体がいるがそっちはグリーンときなこが交戦中だがすでに終わったようだ。これでこの階層の探索に集中できそうだ。



戦闘後、俺たちは第二層の探索をした。第二層は大一層と同じく迷宮だったが大一層以上に複雑で罠も凶悪で俺たちを苦しめた。大一層にはなかった宝箱もあるが罠のある宝箱だったり、ミミックだったりでマップを見ながらすべての探索にかなり時間はかかったが第三層へ続く階段を見つけた。



正直言うと大変過ぎたHPは減っていないが精神的にきつかった。次の第三層に少しの恐怖を覚えながら俺たちは第三層に進んだ。

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