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生き物好きが行くVRMMO記  作者: 橙谷 語
冒険の始まり
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料理に挑戦

年末年始は次の投稿が遅れるかもしれません。よろしくお願いします。


ログインした俺はグリーン達に餌と水を出した後に早速第三の町に向かった。予備のマゼンタ用の魚を買いに来たのだ。新しく買った家にはキッチンに業務用のでかい冷凍庫があって大量に備蓄するために来た。魚をインベントリに入れていても枠を圧迫するだけだから冷凍庫の存在は非常にありがたい。俺は街にある漁港で大量のアジやイワシをゲットしたので颯爽と家に帰っていった。イルカは一日に8~11キロほどの餌を食べるから魚が大量にあるに越したことはないのだ。



家に帰った俺は冷凍庫に持ち帰った大量の魚をしまい畑のチェックに向かった。畑の野菜と薬草は収穫できる状態になっていたので収穫する。収穫した野菜は家庭用冷蔵庫に水で洗ってから仕舞う。薬草はインベントリ行きだ。そして今回は料理に挑戦しようと思う。料理はスキルを習得しなくても出来るのらしいがスキルがあったほうが出来が良いらしいのでスキルはポイントを消費して習得済みだ。食材も第三の町に行ったときに必要なものは買っている。




インベントリからフライパンに包丁とまな板に各調味料にゴマ油にオリーブオイルに塩と胡椒をキッチンで出す。今日のメニューは野菜炒めと塩と胡椒を使ったシンプルなステーキにする。ステーキ用の肉は結構な量を狩って溜まっているウルフの肉を試しに使ってみる。材料もそろったので料理開始だ!!



料理を開始した俺はまずは野菜炒めから手を付けた。家の畑で取れた野菜を水で洗って包丁で切って肉と一緒にゴマ油をひいて炒める。数分でちゃんと肉に火が通ったので塩と胡椒で味を調えて野菜炒めは完成した。次はステーキだ。二個目のフライパンを取り出して調理を開始する。家のコンロは二口なので非常に助かっている。俺はウルフの肉を取り出して試しにどんな味か確認するために一切れ切って塩胡椒を振って火を通して食べてみる。味は牛肉に近かく濃厚な旨味が広がるが筋が多いなと感じたので筋を切ってから調理することにした。



10分ほど強火で火を通して完成した。野菜炒めにウルフ肉のステーキだ。テーブルに並べて頂く。



「いただきます。」



まずはステーキから。ナイフとフォークで切って食べる。味は現実で食べている牛肉や豚肉には当然及ばないものの十分食べることができるほどに美味しかった。野菜炒めも自分が育てた野菜からできたと思うと感動して食べた際に少し涙が出た。1時間もせずに食べ切ってしまい。ごちそうさまでしたと言ってから俺は食器を片付けた後一回目のご飯から時間が空いたのでグリーン達のご飯を用意してグリーン達のもとに持って行ったあと畑の種まきを済ませて明日は第三の町を探索を進めることにした。

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