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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第三章:亀裂
78/689

▼side Another act2:事実


 「魔族ってね、俺達魔界に住む住人を魔族って言うのと、純粋に親の特徴を受け継いだ結果、魔物と似た容姿になってしまった者の事を言うんだよ。


 そう、だからね、だから、そこに居る炎帝君の息子やサースが結果的に殺したゴリラの獣人族の女や、蛇の獣人族の男は普通の獣人族で、その子供はたまたまスネークコングと似た容姿をしていたから、あの子だけは魔族だったんだ。


 ウォイム君って言ったっけ?君の友人達は何の罪の無い人を勝手な憶測で殺してるんだよ」



 魔王から語られたソレは、フレイルとウォイムが過去に予想していた事が事実だと裏付けが取れてしまう内容だった。



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