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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第三章:亀裂
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▼side Another act2:魔族とは


 「そうだよな、君ならその事を聞いてくると思ったよ炎帝君。


 そうだね、まずは認識の擦り合わせから行おうか。

 炎帝君、それにその息子君。君達の間では魔族ってどういう認識なんだい?」



 魔王の質問に、なんと答えれば良いかわからずフレイルは素直に答える事にした。



 「……魔族とは、魔に属する者達のことで、我々人間達と敵対する者達です。彼等に理念は無く、ただ己の欲望に忠実に生きている…と聞いています」


 「うん。その認識は間違いでは無いよ。でもそれは、俺が統治している魔界の魔族の話。


 そうだね、先にハッキリ言っておこう。

 魔族って種族は大きく分けて2つ在る」



 炎帝達にとって聞いたこともない、この世の真実がまた魔王の口から語られる。



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