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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
最終章:プロローグ
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ドロップキック


 言い訳になりますが、昨日の執筆時には人類最大の大敵である睡魔という悪魔と戦っておりました。

 その結果トチ狂った内容だったため、整合性の取れる本来予定していた路線へ修正いたしました。


 お手数ですが、分量は差程変わっておりません。なのでそちらを読んでからの方が整合性が取れると思いますので、まずはそちらをお読みくださると幸いです。




 「ヴォわ?!」



 汚い音と共に血がラズマリアの口から漏れる。そこで腹筋を使って宙返りを行い、吹っ飛んで行くラズマリアに追い付くためにまたも水球を出して足場にして加速する。


 今度は飛んでいくラズマリアを追い越し、奴の顔面を握力だけで掴んで、地面へとその後頭部を押し付ける。


 この際、本来の体の持ち主であるフォルティスのことは考慮しない。本人が2年前に殺せと言ったんだ、今更後頭部から色々削がれて死んだところで文句は言わないだろう。

 言うかもしれないけど、シニンニクチナシというヤツで聞く気は無い。嫌なら早く主導権を取り戻せという話だ。


 しかし、いややっぱりというか、これでラズマリアの体が削がれる様子は無かった。流石に一切意味が無いかと言われればそうではないだろうけど、効果は薄そうだった。


 その証拠に、両手で彼女の頭を掴む腕の手首を掴まれた。



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