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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第十一章:やり残したこと
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三世界会議Ⅱ


 それぞれの世界の各々が思い思いに喋る。

 正直五月蝿くて何を言ってるのか理解は出来ないが、拾えた声とその内容から、魔界側は興味が無さそうで、天界側は不服そうで、エルフの郷側は比較的に好意的のようだ。


 この差は単純に俺と彼等との関係性、それにそれぞれの陣営の特色故だろう。


 まず魔界側。魔界側は俺のことをよく知ってる。というか俺自身も魔界側として参加してるし、居る奴等の3人はまず間違いなく、ありがたいことに俺に好意的だ。

 ただコイツ等、基本的に自分の領分以外のことにかなり無頓着というか興味を示さない。唯一興味を示すのが戦いか、宝飾か、食べ物だ。

 だからコイツ等は今回の話し合いでは全くと言って良いほど興味を示さない。だって、やることは嫌がらせという名のイタズラだ。

 唯一興味を示してるのはくれんじんぐしたてのルシファーぐらいのものだ。


 エルフの郷は1番上がガレリアだ。そしてエルフの郷は少し前に俺と魔王によって色々な問題が解決してる。その事を知ってるから、俺発案ということで理解を示してくれていた。


 問題は天界側、七美徳と天族達だ。



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