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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第十一章:やり残したこと
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魔界での連戦Ⅳ


 「息吐く暇が無ぇな!」



 流水の盾を構え、送り込む魔力の量を増やす。そして破壊の魔法を防いでる間に次が来る。


 次もラージランドシャークだった。それも大きい個体と小さい個体が2体。もしかしたらさっきの個体の番と子の可能性が有る。


 トラトトを取り出し、流水の盾の維持をトラトトの能力に任せてトラトト自身も水で覆う。そして迫るラージランドシャークの子達から処理をする。

 新たに水球を出し、トラトトの能力で触手系の魔物のように動かし、ラージランドシャークの子の1体を串刺しにする。

 その間に目前に迫った親個体の頭にトラトトの三ツ又の槍を刺して空中へと逃げ、着地してトラトトを抜く前にトラトトの槍先に覆われた水を使ってラージランドシャークの頭部の中身を掻き混ぜ脳ミソを破壊し処理。

 残る子ラージランドシャークを溜めに溜めた魔力を脚に纏わせ、その脚で喰おうと迫る正面からその鼻先を蹴ることで処理。残った子ラージランドシャークの体は頭部だけを残して内臓が有るであろう場所から先が爆散した。



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