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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第十章:見切り
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伝言板


 考え抜いた末、俺は1つの大きな岩をいくつか指輪から出した。


 それをトラトトの権能を使い石板のように切り分け、似た物を複数枚作った。

 そしてそこに、ドルドルンがわかるかは定かじゃないが、伝言を彫り綴った。


 内容は、ドルドルンを筆頭に残ったドワーフ達が俺達に襲い掛かってきたこと。

 この石板の作成と伝言を彫り綴るまでの時間は待ったこと。

 これを読んでなんのことかわからないのなら、このままこの石板は砕いて好きなように処分してほしいということ。

 数日間世話になったことへの感謝などを綴った。


 結局最後まで彫り綴ってもドルドルン達ドワーフが俺達が居る間に目を覚ますことはなかった。


 ……もしかしたら、彼等は俺達がこのダンジョンから去らない限り、一生このままなのかもしれない。

 そう考えれば目的のこともあり尚の事俺はダンジョンからの脱出を決行した。


 来た道を逆に進めばダンジョンでは見慣れた魔法陣が現れ、それに乗れば無事にダンジョンから脱出することが出来た。


 少し遅れて、ブラファー達もダンジョンから出てきた。2人の世界を作っていたが、俺への意識は割いていたのかこれまでと比べると比較的早くに俺が居ないことを認知したらしく、慌てて後を追って来たようだ。


 合流直後、置いて行くなと責められたが、「お前達がまた自分達の世界に入り込んだからだ」と指摘してやれば、双方顔を赤く染めて、その後はいつも通りの流れだった。


 さて、これで問題が1つ解決したと言って良いだろう。

 じゃあ次の問題は、そうだな。彼処に行ってみようかな。



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