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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第十章:見切り
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VSドルドルン・ドンドルⅣ


 だが、例え得物を持ち替えたのだとしても、依然俺が四肢を拘束した状態なことには代わり無い。



 「一方的にやらせてもらう!」



 更に水の腕を増やし、増やした水の腕で拘束したドルドルンを殴っていく。


 殴って、殴って、殴って、殴って。

 殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴って殴りまくる。


 どうやらドルドルンの腕は3対以上には増えないらしい。抵抗しようと藻掻かれるが、全ての腕と脚を拘束して空中に留まらせてる時点で勝負がついたと言っても過言ではない。


 殴れば殴るほど抵抗は弱くなっていき、最後には武具も落として完全に脱力した状態になったドルドルン。

 しかし油断は出来ないため、そのまま拘束を維持した。


 ブラファー達の方を見てみれば、数によって苦戦しているようだが徐々にドワーフ達を無力化出来ているようだった。この分なら放っておいても良いだろう。


 そうして全てのドワーフ達が沈黙したところで、ようやく2人は一息吐いた。



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