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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第十章:見切り
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ドワーフ族の集落へ


 ブラファー達の先導でダンジョンの迷路を突き進み、更に奥へ。


 途中、明らかに剥き出しで晒されている鉱物が有ったが、流石に採掘は止めておいた。採った結果ドワーフ族の機嫌を損ねるかもしれないし、もしかしたら罠かもしれないから、それなら触らない方が安全だ。


 進めば進むほど露出している鉱物の純度が目に見えて上がっているように見え、徐々に硬いものと硬いものがぶつかるような音や鍛冶の鍛錬のような音が聴こえてきた。


 ブラファーに聞けば、この音が聴こえ始めればドワーフ族の集落までもう少しといったところらしい。


 その説明を受けてから少しして、体毛に覆われた人族の10歳前後ほどの身長をした人型でツルハシを振り下ろしている生物に出会った。



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