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魔王の親友は勇者の親友的立ち位置の俺  作者: 荒木空
第十章:見切り
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竜人族の移住:決定


 翌朝、広場で目を覚ました俺達は俺の水魔法で体を洗ってから各々の行動を始めた。


 俺とブラファーは村長宅に移動して答えを聞く。



 「それで、答えは」


 「是非ともお願いしたい」


 「了解した。なら昼頃には確か全員1度帰って来るよな?」


 「そもそも昨夜の内に皆には共有してある」


 「なら全員が帰ってきた時に移住する奴だけ広場に集めてくれ。それまではまた広場で暇しておく」


 「相わかった。私も荷造りをしておく」


 「よろしく頼む。1つ、お願いしたいことが有るんだが良いか?」


 「なんだ?」


 「ドワーフ族に渡りをつけてほしいんだ。彼等にも話を持って行きたい」


 「それなら私が話を付けよう。向こうの長とは定期的に飲む仲なのでな」


 「じゃあ全員送り届けてから案内を頼む」


 「ではまた昼に」


 「また昼に」



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